張天翼(チョウテンヨク)「まぼろしの金持ち島」(マボロシノカネモチジマ)

155 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/04(水) 00:28:17.91 ID:Cisj27zv
【いつ読んだ】
70年代半ば
【物語の舞台となってる国・時代】
中国の近代だけど、あまりリアルではなく、動物が普通にしゃべったりするファンタジー的な世界
【あらすじ】
親が死んで離れ離れになり対照的な運命に別れてしまった双子の男子の寓話的な話。
一方は富と権力側、もう一方は革命側の人間となり、革命側の人間が最終的に勝利する。
【覚えているエピソード】
権力側に行った方はひたすら富を求め、最後には金塊が一杯だけど水も食料もない山で餓死する
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの少年少女向けの世界文学全集の内の一冊の中国編。
「西遊記」なんかも収録されてました。
表紙は一羽の鳩の中国画で多分、北宋の皇帝徽宗の絵だったと今になると思えます。

156 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 00:44:51.04 ID:UW2ZnES6
>>155
多分「まぼろしの金持ち島」だと思う。
あのラストは子供心に欝になったなあ。

160 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/07/04(水) 21:48:20.70 ID:kry8x8gX
>>156
ありがとうございます!
「宝のひょうたん」の作者の作品だったんですね。
(そういえば同じ本に「宝のひょうたん」も収録されてたような)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/155-160

まぼろしの金持ち島 (1977年) (中国の児童文学〈5〉) - – 古書, 1977/7
張 天翼 (著), 伊藤 敬一 (著), 渡辺 和行 (著), 代田 智明 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8TRMU

まぼろしの金持ち島 (中国の児童文学 (第1集5)) 単行本 – 1982/1
張 天翼 (著)
http://amazon.jp/dp/4803119058

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355090-00

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