高田桂子(タカダケイコ)「透きとおった季節」(スキトオッタキセツ)

512 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00:24:26 ID:+9C4/KT8
【いつ読んだ】
1985年頃、小学校の図書室で、
ズッコケシリーズや、12歳シリーズと一緒に並んでいた。

【物語の舞台となってる国・時代】
当時(80年代)の日本

【あらすじ】
誰もが認める優等生で、友達のいない冷めた主人公(小6女)が、
1票差で学級委員選挙に落ちた事から歯車が狂い出す。
ピアノの発表会は、誰より正確なタッチで心のこもらない演奏をする。
そのうち、思春期の精神の不安定さも相まって、不登校に。
しばらくの間、母の田舎で大叔父や叔母(母の従妹かも)らと過ごす。

【覚えているエピソード】
学級委員になった子から、お見舞いの手紙が来る。
泣きながら、生まれて初めて、友達っぽい文章で返事を書くが、
結局ポストに入れられない。

時々たずねてくる叔母の婚約者は、どうやら主人公の父親らしい。

【本の姿】 ハードカバーで、宇野亜喜良(風?)の表紙・挿絵

【その他覚えている何でも】
唯一の心の友はクマのぬいぐるみ「マーシャ」。
幼い頃に別れた父親が、主人公を「アーシャ」と呼んでいた。

513 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:34:55 ID:yaFcz3N1
>>512
宇野亜喜良の絵という条件で、国際こども図書館のデータベースから探してみました。
高田桂子さんの「透きとおった季節」がそれっぽい気がしますが、どうでしょうか?

515 名前:512[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 23:05:45 ID:+9C4/KT8
>513様
「透きとおった季節」で間違いありません。
どうもありがとうございます。
この本をもう一度読みたいがために、我が子を
自分の母校に入学させようとまで考えていました。

書評を見ると、主人公は小5だったり、
クマのぬいぐるみと思ってたのは人形だったり。
自分の記憶力のいい加減さを痛感しました。

見つけてくださり、本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/512-515

透きとおった季節 (新童話プレゼント) 単行本 – 1983/7
高田 桂子 (著), 宇野 亜喜良 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652039085
表紙画像あり

透きとおった季節 (1983年) - – 古書, 1983/7
高田 桂子 (著), 宇野 亜喜良 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7DTNO

http://id.ndl.go.jp/bib/000001625510

生源寺美子(ショウゲンジハルコ)「ふしぎなねこはあんずいろ」?

372 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/18(月) 01:35:47 ID:Wy4AXuQY
よろしくお願いします。
20年位前、小学校の図書室にありました。

ハードカバーだったと思います

・小学生の男女がでてくる・ネコ(緑色の瞳?)
・やぐるま草
・エジプトが関係する?
・手紙・贈り物?

大変申し訳ないのですがこれぐらいの事しか思い出せません。なにかわかる方いましたらよろしくお願いします。

373 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/18(月) 02:23:20 ID:Ku4lLoth
>>372
「リリコふしぎな国へいく」?

377 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/18(月) 22:50:18 ID:Wy4AXuQY
>>372様

返答ありがとうございます!早速、図書館に行って調べてみたのですが、残念ながら捜していた本とは違うようです。
少ないキーワードしかないのに回答してくださりありがとうございました!

379 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/19(火) 09:50:11 ID:7DSQ/njN
>>372
超あてずっぽだけど
「マガーク少年探偵団シリーズ」の「ミイラのつぶやき」?

394 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/21(木) 00:57:14 ID:tFS6St3K
>>379さま

調べてみたのですが、残念ながらその本ではありませんでした…。回答ありがとうございました!

なんとか内容を思い出そうとするのですがなかなか…猫とやぐるま草は強く印象に残ってるんですが。猫は表紙にも描かれていたかもしれません。
何か思い当たる方よろしくお願いします。

395 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/21(木) 01:14:01 ID:Fd2ImlsI
>394
あの本のタイトル教えて! 3冊目
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon3.html
ここの457, 458, 459, 461, 483と同じ本かも?
これも「リリコふしぎな国へいく」ではなくて未解決だったそうな。

ツタンカーメンの線を追えば何かでるかな。。。

396 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/21(木) 02:47:55 ID:S+9fcO+1
>>394
矢車草は出てこなかったと思うんだけど、
エジプト、猫、小学生が登場する
+「表紙が猫の絵」ということで、
メアリ・シュトルツの「鏡のなかのねこ」は?

猫好きなイリンという孤立しがちな少女が主人公で、
ある時転校してきた少年セティと仲良くなる。
でも美術館でクラスメイトが自分の悪口を言っているのを
聞いてしまい(セティは庇ってくれるのだが)
隠れようとして気を失う。
目覚めると、そこは古代エジプトの世界で、
彼女はイルンという名の別人(共通項多し)になっていた。
このエジプト編の終盤で、
「湖のような綺麗な瞳の子猫」を貰うシーンがある。

399 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/21(木) 21:44:33 ID:tFS6St3K
>>395さま

ありがとうございます!!
そこの>457に書いてある内容ピッタリだと思います♪矢車草の花束を抱えているシーンなど少し思い出しました。ただそちらでも未解決なんですね…

405 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/21(木) 23:31:39 ID:tFS6St3K
>>396さま

残念ながら探している本ではありませんでしたが、返答くださりありがとうございました!

858 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/22(火) 23:08:31 ID:p0VYBC2i
>>372
生源寺美子「ふしぎなねこはあんずいろ」ではないでしょうか。
主人公がエジプトからやってきた不思議な猫マウをめぐって古代エジプトの歴史に触れ、
愛し合うツタンカーメン・アンケセナーメン夫妻とそれに仕えた猫の物語を夢に見る~
というような内容で、ツタンカーメンの墓所にヤグルマギクが捧げられる場面があります。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/372-858

ふしぎなねこはあんずいろ (ひくまの出版創作童話―はばたきシリーズ) 単行本 – 1987/8
生源寺 美子 (著), 立木 じゅん (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893170651
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
5年生のミホの宝ものは、おじさんからもらったアビシニヤネコのマウです。でも、マウにはどこかふしぎなところがあるのです。マウのひみつとは…。友情とはなにかを考えながら、成長期の少女のゆれ動く心理をロマンチックに描く物語。小学中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001907830

岩佐めぐみ(イワサメグミ)「ぼくはアフリカにすむキリンといいます」

625 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/28(火) 23:11:30 ID:/Rz0gmGv
【いつ読んだ】
 たぶん4~5年前だと思います。

【あらすじ】
主人公のペンギンが、
海は青いのになぜバケツに入れると青くなくなるのか?とか、
クジラの肩はどこにあるのか?とか考える話・・だったような。

【覚えているエピソード】
クジラの肩はどこか?という質問には、長老っぽいクジラが答えていた。

【物語の舞台となってる国・時代】
海が舞台だったような・・・。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、赤い表紙でした。そんなに厚くなかったです。
挿絵も多かった気がします。

【その他覚えている何でも】

大好きな本だったのにタイトルが思い出せません・・・
どなたか心当たりある方いらっしゃいますか?

658 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/11/10(月) 00:29:13 ID:b5qvZs08
>>625
「ぼくはアフリカにすむキリンといいます」岩佐めぐみ著 ではないでしょうか。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/625-658

海水をバケツに入れると青くなくなるエピソード(p34-35)と、クジラの首はどこにあるのかと考える場面(p40-42)を確認。

ぼくはアフリカにすむキリンといいます (偕成社おはなしポケット) 単行本 – 2001/6
岩佐 めぐみ (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035010405
表紙画像あり
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
アフリカにすむ一頭のたいくつなキリンが、手紙を書きました。配達するのは、やはりたいくつなペリカン。「地平線のむこうでさいしょにあった動物」あてに書かれた手紙が、だれにとどいたかというと…そして、それからどうしたかっていうと…?キリンはいっていました。このお話、ひとりぼっちの人、たいくつな人、いそがしい人に、ぜひよんでもらいたい、ってね。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
ある日、アフリカに住むキリンが「地平線の向こうにいる動物」宛に手紙を書きました。受け取ったのはペンギン。お互いがどんな動物か知らないまま文通を続けるふたり。想像力をフル回転させて、ペンギンの真似をしたキリンは?

http://id.ndl.go.jp/bib/000003005550
あらすじ たいくつなキリンが手紙を書いた。受け取ったのはペンギン。ペンギンの姿を知らないキリンは手紙を読んで想像をふくらませます。 (日本児童図書出版協会)

山中恒(ヤマナカヒサシ)「ぼくがぼくであること」

135 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 00:17:39 ID:Xw8ajFl9
【いつ読んだ】
8~9年前、図書館から母が借りてきました

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の現代

【あらすじ】
主人公は家で馬鹿にされており、嫌になりトラックの荷台?にのり家出をする。
そのトラックが着いた先は田舎の一軒家で、そこには女の子とお爺さんが住んでいた。

【覚えているエピソード】
女の子宅の付近で不審な男を見かける
その男が気がかりで家に帰った後女の子と文通を始める
家に帰った後またその男を見かける
その後は覚えていません

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません

【その他覚えている何でも】
家族構成は主人公(10歳くらい)/母/兄(大くらい)/姉(同じく)/妹 父は覚えていません
兄姉は主人公とあまり仲が良くなく、妹は母に付きっ切り

妹に文通を気付かれ、母親にその手紙を渡す
文通が続かず、不安になる主人公
しかし女の子から手紙が届き、主人公の手紙が届いていないことを知る
主人公が家族?妹?に激怒、手紙を持っている母は主人公をしかるが、今まで母に屈していた主人公が反論
それをきっかけに兄姉との溝が埋まっていくが、少しずつ母がおかしくなっていく

とても強く印象に残っているので、もう一度読みたいと思っています。
よろしくおねがいします。

137 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/18(水) 00:50:01 ID:dOlLPkUU
読んだことはないですが
>135のあらすじを見て ものすごく読みたくなったので調べてみました「ぼくがぼくであること」ではないでしょうか?

138 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 00:56:23 ID:Xw8ajFl9
>>137
ああああこれです!
本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/135-138

ぼくがぼくであること (岩波少年文庫 86) 単行本 – 2001/6/18
山中 恒 (著), 下田 昌克 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4001140861
表紙画像あり
商品の説明
内容紹介
やかましい母親や優等生ぞろいの兄妹のなかで,秀一だけはダメな子だった.ひょんなことから家出をした秀一は,同い年の少女とおじいさんの住む農家で,ひと夏をすごす.次々とふしぎな事件にまきこまれていくなかで,秀一は,見せかけだけの家庭や社会の真の姿を感じとるようになっていく.少年の力強い成長を描く物語.
内容(「BOOK」データベースより)
毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一だったが、なんとそのトラックが山の中でひきにげをおこした!?目撃したのがバレたらヤバい。秀一は必死で夜の山道を走り、見知らぬ村へにげこんだのだが…!?初めての超田舎生活、財宝のウワサに恋の予感も。一生分の「まさか」がおこる、究極の夏休み。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001429541
あらすじ 考えそして行動でたしかめることを主眼に、家へもどりたくなくなった小学校6年生の日常と奇妙な体験を描く。 (日本図書館協会)