197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 08:28:56 ID:+3uwwe0G [1/2]
【いつ読んだ】
29年ほど前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスかフランスで、せいぜい100年ほど前。
【あらすじ】
短編集だったと思います。
【覚えているエピソード】
犬を飼っている少女とレモン色のネコを飼っている少年と(逆だったかも)がいて、
ネコと犬が仲良くて、離れ離れになれなくなる話とか。
イギリスの子どもたちは近所の家に妖精が住んでいるとしても、まったく不思議に
思わないのに、フランスにいるといると言われても信じないとか、
こういうかなり断片的なエピソードです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
岩波少年少女文庫だったはずです。
よろしくお願いします。
198 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 08:36:22 ID:KkmDWghl
エリナー・ファージョン「ムギと王さま」ではないでしょうか
今の岩波少年文庫では2冊に分かれています
ムギと王さま―本の小べや〈1〉
天国を出ていく - 本の小べや〈2〉
【ねんねこは】エリナー・ファージョン【躍る】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1055299252/
199 名前:197[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 10:19:23 ID:+3uwwe0G
おー、まさかこんなに早く判明するとは。
ありがとうございます。
確かにぐぐってみると、「レモン色の子犬」という話が入っていますね。
岩波少年少女文庫のリストを何度見直しても見つからず、漏れているんだろうと
思っていました。
『ムギと王さま』というタイトルも何度も見てましたけど、全然ピンと来ずに
見逃していました。
早速図書館で借りて読んでみます。
202 名前:197[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 18:44:29 ID:McWMEhpw
>>198
ずばりそうでした。
犬と猫、フランスとイギリスはどちらも逆でしたけど。
あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/197-202
http://id.ndl.go.jp/bib/000000819354
タイトル ムギと王さま /
タイトルよみ ムギ ト オウサマ /
責任表示 ファージョン 著 ; 石井桃子 訳 ; エドワード・アーディゾーン 絵.
出版事項 東京 : 岩波書店, 昭和36.
形態/付属資料 285p 図版 ; 23cm.
シリーズ 岩波少年少女文学全集 ; 9
あらすじ エリナー・ファージョンの自選短篇童話集。石井桃子訳。 (日本図書館協会)
ムギと王さま (ファージョン作品集 3) 単行本 – 1971/9/8
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150832
表紙画像あり
内容紹介
幼い日,ぎっしり本のつまった古い小部屋で読みふけった本の思い出――それはファージョン女史に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.楽しいお話27編. –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
ムギと王さま―本の小べや〈1〉 (岩波少年文庫) 単行本 – 2001/5/18
エリナー ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), Eleanor Farjeon (原著), Edward Ardizzone (原著), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140829
表紙画像あり
内容紹介
幼い日,本のぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短篇集.
内容(「BOOK」データベースより)
幼い日々、古い小部屋で読みふけった本の思い出―それは作者に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました。この巻には、表題作のほか「レモン色の子犬」「小さな仕立屋さん」「七ばんめの王女」など、14編を収めます。小学5・6年以上。
天国を出ていく―本の小べや〈2〉 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2001/6/18
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140837
表紙画像あり
幼い日,本がぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短編集から,この巻には13編を収めます.
内容(「MARC」データベースより)
「現代のアンデルセン」とも称されたファージョンの自選短編集「本の小べや」より、「コネマラのロバ」「十円ぶん」「サン・フェアリー・アン」「しんせつな地主さん」「パニュキス」など13編を収録。