江国香織(えくにかおり)「夜の子どもたち」

538 名前:508,509[] 投稿日:2014/03/08(土) 17:56:20.42 ID:fv2T3z9f
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
主人公は小学生くらいの男の子。
理由は忘れましたが、男の子は夜に家を抜け出す。
空き地かどこかで、大人たちが集まって遊んでいる。
中には男の子の両親もいた。
大人たちは泥か何かを投げつけたり、ふつうの子供のように遊んでいた。
翌日男の子は、お母さんに起こされて朝食を食べる。
食卓のお父さんとお母さんはいたって普通。
男の子は昨日の出来事は夢だったのだと思う。
その時ふと男の子の目にお母さんのエプロンが目に入る。
お母さんのエプロンには泥がついていた。

【覚えているエピソード】
空き地で男の子は、隠れながらそっと大人たちを盗み見てる感じ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません。

【その他覚えている何でも】
お父さんとお母さんは、夜の出来事を隠しているというより、
本当に忘れている感じでした。
「いつの間にこんな汚れついたのかしら?」的な。

もしかしたらこのお話、単体ではなく短編集のなかのひとつだったかもしれないです。

知ってる方がいればお願いいたします。

539 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/03/08(土) 20:08:25.47 ID:Vh4ueZPv
>>538
江國香織の『夜の子どもたち』?
『つめたいよるに』に入ってる

542 名前:538[] 投稿日:2014/03/09(日) 09:48:05.35 ID:luyjvBMz
>>539

おおおそれです!!!
見つけていただき有難う御座います!!
調べてみたら、他にも読んだ記憶のあるお話が収録されていて、
とても懐かしくなりました!
今度買って、読み直してみたいと思います。
有難う御座いました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/538-542

つめたいよるに (メルヘン共和国) 単行本 – 1991/8
江國 香織 (著), 柳生 まち子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652072139
内容紹介
デュークが死んだ。わたしのデュークが死んでしまった──。たまご料理と梨と落語が好きで、キスのうまい犬のデュークが死んだ翌日、乗った電車でわたしはハンサムな男の子にめぐりあった……。出会いと別れの不思議な一日を綴った『デューク』。コンビニでバイトする大学生のクリスマスイブを描いた『とくべつな早朝』。デビュー作『桃子』を含む21編を収録した初々しい短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
江国香織の処女作品集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002132798-00
タイトル つめたいよるに
著者 江国香織 作
著者標目 江国, 香織, 1964-
シリーズ名 メルヘン共和国
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1991
大きさ、容量等 150p ; 20cm
注記 絵: 柳生まち子
ISBN 4652072139
価格 1300円 (税込)
JP番号 91067433
部分タイトル デューク.夏の少し前.僕はジャングルに住みたい.桃子.草之丞の話.鬼ばばあ.夜の子どもたち.いつか、ずっと昔.スイート・ラバーズ
出版年月日等 1991.7
NDLC KH95
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

つめたいよるに (新潮文庫) 文庫 – 1996/5/29
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4101339139
表紙画像有り
内容紹介
デュークが死んだ。わたしのデュークが死んでしまった──。たまご料理と梨と落語が好きで、キスのうまい犬のデュークが死んだ翌日、乗った電車でわたしはハンサムな男の子にめぐりあった……。出会いと別れの不思議な一日を綴った『デューク』。コンビニでバイトする大学生のクリスマスイブを描いた『とくべつな早朝』。デビュー作『桃子』を含む21編を収録した初々しい短編集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002508919-00
タイトル つめたいよるに
著者 江国香織 著
著者標目 江国, 香織, 1964-
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1996
大きさ、容量等 209p ; 15cm
ISBN 4101339139
価格 400円 (税込)
JP番号 96071287
部分タイトル つめたいよるに デューク.夏の少し前.僕はジャングルに住みたい.桃子.草之丞の話.鬼ばばあ.夜の子どもたち.いつか、ずっと昔.スイート・ラバーズ. 温かなお皿 朱塗りの三段重.ラプンツェルたち.子供たちの晩餐.晴れた空の下で.さくらんぼパイ.藤島さんの来る日.緑色のギムガムクロス.南ケ原団地A号棟.ねぎを刻む.コスモスの咲く庭.冬の日、防衛庁にて.とくべつな早朝
出版年月日等 1996.6
NDLC KH95
NDC(8版) 913.8
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮川ひろ(ミヤガワヒロ)「小さいおかあさん」(チイサイオカアサン)

201 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 00:33:29 ID:YujkbLZK
【いつ読んだ】
1990年代初めだけど貰いものの本なのでそれ以前の可能性も
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本。記憶の感じでは昭和後期あたりの雰囲気
【あらすじ】
幼い女の子(小学校低学年~5歳前後)がお姉ちゃんになる話
【覚えているエピソード】
・お母さんが女の子と女の子のお姉ちゃんにエプロンを三枚づつ作ってくれ、それぞれに
アップリケ(刺繍かも)が付いているが女の子はお姉ちゃんのが羨ましく交換してほしいというが断られる
女の子のアップリケの図案のひとつはタヌキ。(お姉ちゃんのにキツネがあったような気がします)

・弟の沐浴の練習に古い人形をこっそり拾い綺麗に洗ってから親に見せて自分のものにしていいか
許可を得る

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
水彩画orパステル画系の絵で女の子が赤ちゃんを抱いている表紙
挿絵は複数あり、鉛筆画のような感じでぼんやりしたような絵だったように思います

【その他覚えている何でも】
タイトルに「おかあさん」という言葉が入っていたように記憶しています
結構有名な作家さんだったように思います

いろいろ探してみてはいるんですがわからず悶々としています
どうかよろしくお願いいたします

202 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 01:06:38 ID:TJRcZAKx
>>201
宮川ひろさんあたり?という気が漠然とするのですが、
この方も作品数が多いのでなかなか特定できず・・

204 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 06:55:28 ID:poiYn1Pz
宮川ひろ「小さいおかあさん」という本があるようですが内容が分かりません

225 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 16:47:57 ID:Og2ujs4g
>>202>>204
遅くなりましたが当時の私でも聞いた事のある作家さんで
タイトルにも聞きおぼえがあるのでおそらくそれだと思います
今度図書館で探して読んでみます
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/201-225

小さいおかあさん (ポプラ社のなかよし童話 1) 単行本 – 1981/12
宮川 ひろ (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591011143
内容(「BOOK」データベースより)
ゆうこの八歳のお誕生日プレゼントは、なんと赤ちゃん。赤ちゃんは、まだ、おかあさんのお腹の中にいますが、夏休みには、おねえちゃんになります。ゆうこはうれしくて、小さいおかあさんぶりをはっきして、おおいにがんばります。『小さいおかあさん』他、2編収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001962876-00