日比茂樹(ひびしげき)『カブトムシの木』(カブトムシのき)

308 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/12/05(金) 01:28:04.86 ID:NThbvbeU
【いつ読んだ】 5~10年前

【翻訳ものですか?】違ったと思う

【あらすじ】
カモメの沢山飛んでる海の描かれてる下敷きを文具屋で中学生?が買うんだけど、
それが不思議な力のある下敷きで、頭の中にスクリーンを思い描いてそこに下敷きの絵を投影すると下敷きの中の世界に入れて、
意識が下敷きの世界にいる間に宿題やテストを済ませてくれるから、どんどんその時間が増えていくんだけど、
同じように下敷きに入る人が増えすぎて帰れなくなりそうになる
結局クラスメイトの女の子が下敷きを割って全員戻ってこれた

【覚えているエピソード】
あと他に入ってた話は、サッカーか何かをしている時に、自分に回ってきた大役を避けるために靴紐を結ぶ作業をしてしまう、みたいな話だったと思う
カブトムシの話もあったはずだけど全く覚えてない

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 多分ハードカバー、表題はカモメの下敷きの話だったと思う

地元の市民図書館で読んだのですが、それきり見付けられないまま引っ越してしまい分からずにいました
よろしくお願いします

309 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/05(金) 20:16:45.89 ID:y+bBJTMW
(略)
>>308
日比茂樹『カブトムシの木』はいかがでしょうか?
読んではいませんが、収録されてる作品がそれっぽいので。
(「カブトムシの木」「くつひも」「二度目の電話」「カモメの下じき」)
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4338078146/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392

311 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/06(土) 00:02:51.03 ID:PkdL3c92
>>309
あっ、これですこれです、ほぼ間違いないと思います!
表題はカブトムシの方だったか…すみません、本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/308-311

カブトムシの木 (赤い鳥文庫) 単行本 – 1992/5
日比 茂樹 (著), 夏目 尚吾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338078146
表紙画像有り
商品の説明
小学校4年生の純一は、4才の時にお父さんが交通事故で亡くなり、東京でお母さんと二人暮らし。今年の夏休みもいなかのおじいちゃん・おばあちゃんのところで過ごすことになっていますが、お母さんは仕事のつごうで一緒に行けません。お母さんの提案でクラスメイトの虫好きな子をさそっていなかへいくことになります。だって、おじいちゃんの牛小屋の横にはカブトムシやクワガタがいっぱい集まる魔法みたいなカブトムシの木があるのです・・・。表題作の(カブトムシの木)の他に(くつひも)(二度目の電話)(カモメの下じき)の全4話が収録されています。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002172949-00
タイトル カブトムシの木
著者 日比茂樹 作
著者 夏目尚吾 絵
著者標目 日比, 茂樹, 1943-
シリーズ名 赤い鳥文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年 1992
大きさ、容量等 125p ; 22cm
注記 叢書の編者: 赤い鳥の会
ISBN 4338078146
価格 1180円 (税込)
JP番号 92035734
出版年月日等 1992.5
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 お父さんが死んで、純一はおかあさんと二人ぐらしだ。矢野くんと田舎へでかけた純一を描いた表題の話と、「くつひも」「二度目の電話」「カモメの下じき」の4話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 カブトムシがむらがるふしぎな木の話(表題作)をはじめ,「くつひも」「二度目の電話」「カモメの下じき」など現代少年を描く4話。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

舞台は日本、主人公は少年。願いをかなえる<赤いカモメのはね>を大事にしている少女と出会う。少年は、小箱に封印された<はね>を見たがるが、少女は「光に当てたら願いが叶わなくなるから」と見せてくれない。ある日、その話でもめている時に車と接触し、箱が壊れてしまう。孤児院にいるその少女の願いは、いやな人がいなくなること、そして保母の<うさぎのおばさん(実は少年の母親)>が本当の母親になってくれることだった。その後、少年に手紙が届く。少女は新しい父親(?)と一緒に航海している。洋上にはカモメが飛び、夕方にはそれが真っ赤に見える、と書かれていた(多分)

594 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:04/02/06(金) 14:17 ID:TOjluyqa [1/2]
20年ほど前に読んだ本です。
挿絵が多かったけど、多分高学年向けの児童文学。
正方形に近いハードカバーでした。25×20くらい? 

舞台は日本、主人公は少年。
願いをかなえる<赤いカモメのはね>を大事にしている少女と出会う。
少年は、小箱に封印された<はね>を見たがるが、少女は
「光に当てたら願いが叶わなくなるから」と見せてくれない。

ある日、その話でもめている時に車と接触し、箱が壊れてしまう。
入っていたのは赤色ガラスの破片。
少年「これがカモメのはね?」
少女「そうよ!」
少年「ガラスのかけらじゃん」
少女「カモメのはねよ、カモメのはね」
破片を奪い返し、少女は叫ぶ。
少女「○○(少年)なんか、きらい、きらい、大嫌いよ!」
喧嘩別れになるが、少年は、「もしかしたら、光に当てたからガラスになってしまったのかも」と
少女の願掛けをつぶしたことを悔やむ。

孤児院にいるその少女の願いは、いやな人がいなくなること、
そして保母の<うさぎのおばさん(実は少年の母親)>が本当の母親になってくれることだった。

その後、少年に手紙が届く。
少女は新しい父親(?)と一緒に航海している。
洋上にはカモメが飛び、夕方にはそれが真っ赤に見える、と書かれていた(多分)

タイトルに「カモメ」が入っていたかもしれません。
赤、カモメ、はねなどでググってみましたがダメでした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください、お願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/594