グエン・グラント『末っ子パワー大ばくはつ あたしのノート公開します』(すえっこパワーだいばくはつ)

385 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/01/17(火) 14:05:14.87 ID:9APGDg2V
ご存じの方いましたらよろしくお願いします。

【いつ読んだ】1980年代(刊行は1970~80年代と思われる)

【物語の舞台となってる国・時代】英語圏、おそらくイギリス、第一次世界大戦の後くらい?

【翻訳ものですか?】翻訳もの

【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は兄弟の多い大家族、狭い家でいつも姉や兄と喧嘩している。
バサーで紙の束を見つけて、それを買って日記を書くことにする。以後、日記形式で話が進む。
・姉の一人はローズという名前
・主人公が賭博場に行って「私服刑事」と言ったら客が逃げ出し、その後警官に感謝される話
・日曜学校に行く話で、グロリア・ホッテントットと呼ばれる人物が登場する
・主人公がパンとラードとロウソクハンカチに包み、それを棒の先にくくりつけて家出する話

【本の姿】文庫、サイズは新書版、
表紙は手製カバーに覆われてタイトルやレーベル確認できないまま処分したため不明

【その他覚えている何でも】訳者後書きに、「この作品は原作者の子供時代の話を基に書いたもの」と解説があった

387 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/01/19(木) 11:54:13.41 ID:ZqNXP8nE
>>385
自己レスです。図書館にて調べた結果『末っ子パワー大ばくはつ』でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/385-387

末っ子パワー大ばくはつ―あたしのノート公開します (講談社青い鳥文庫 (100‐1)) 新書 – 1985/11/1
グエン=グラント (著), 大和田 美鈴 (イラスト), 八木田 宜子 (翻訳), 森下 美根子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061471856
表紙画像有り

末っ子パワー大ばくはつ : あたしのノート公開します (講談社): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001772050-00

ポール・フライシュマン『半月館のひみつ アメリカの童話』(はんげつかんのひみつ)

523 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/04/18(土) 02:52:09.53 ID:EEh6jhcg
【いつ読んだ】
 本当にうろ覚えですが、おそらく2000年~2007,8年くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
外国です。詳しくは覚えていません。
【翻訳ものですか?】
不明
【あらすじ】
前半、中盤をほとんど思い出せないのですが、全体の大雑把な流れだけでも書きます。
母と子(男の子)がいるのですが、子どもが魔女のような(あくまで「ような」で、魔女ではなく普通の人間だったと思います)おばあさん(確か挿絵はふくよかだった?)に連れ去られます。
遠く、ひたすら遠くに連れて行かれ、そのおばあさんの家で火おこしをはじめとしてひたすらにこき使われます。(連れて行かれたところはすごく寒いところでした。)
おばあさんが子どもに、「もう地球の裏側くらい遠いところに来てしまったからお母さんは絶対に会えないよ」みたいなことを言っていたのが印象に残ってます。
ところがある日お母さんが男の子を手当たり次第に探してその家を訪ねて来ます。
おばあさんは男の子を2階に閉じ込めるか何かしておくのですが、男の子がお母さんに気付いてもらおうと必死に2階で飛んだり跳ねたりします。
一階の玄関でお母さんと対面しているおばあさんは、天井から落ちてきたほこりでくしゃみをします。
おばあさんは、男の子なんかいないと言い張り、お母さんは去ってしまいます。
しかし後日お母さんが戻って来て、息子を助け出します。
お母さんが息子が2階にいると気付いた理由が、おばあさんがくしゃみをした時に鼻をかんだハンカチ?が、お母さんが息子に作った世界に一つしかない手作りのハンカチだったというのをはっきりと覚えています。
【覚えているエピソード】
おばあさんはその後、火おこしができずに凍ってしまったというような最後だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったはずです。挿絵はちらほらありました。
【その他覚えている何でも】
以上が覚えている全てです。よろしくお願いします。

527 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/04/21(火) 21:47:42.54 ID:nEBKJDrX
>>523
ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4036083007

530 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/04/23(木) 19:44:04.06 ID:shFwMpCc
>>527
これです!
諦めかけてました、ほんとうにありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/523-530

半月館のひみつ (新・世界の子どもの本) 単行本 – 1993/10
ポール・フライシュマン (著), 浅野 輝雄 (イラスト), Paul Fleischman (原著), 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036083007
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに、雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんをさがしにとびだしました。森で道にまよい、たどりついたのは不気味な宿屋〈半月館〉。そして、あらわれたのは…。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。ニューベリー賞作家の才気あふれる力作。
内容(「MARC」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんを探しに行く。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002281428-00
タイトル 半月館のひみつ : アメリカの童話
著者 ポール・フライシュマン 作
著者 谷口由美子 訳
著者 浅野輝雄 絵
著者標目 Fleischman, Paul, 1952-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
シリーズ名 新・世界の子どもの本 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1993
大きさ、容量等 161p ; 22cm
注記 原タイトル: The Half-a-Moon Inn
ISBN 4036083007
価格 980円 (税込)
JP番号 94003105
別タイトル The Half-a-Moon Inn
出版年月日等 1993.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 母をたずねて道に迷い、辿りついたのは不気味な宿屋「半月館」。口のきけない少年が活躍する冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 崩れ落ちそうな館に住み,人の夢をのぞき見る不気味な老婆。口のきけない少年アーロンは母親を助けるために活躍します。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

千世まゆ子(ちせまゆこ)『6月6日のゴースト』(ろくがつむいかのゴースト)

22 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/25(金) 08:25:10.81 ID:Fn8YK0wY
お願いします。タイトルもあらすじも覚えてなくて、でも内容の一部だけが妙に記憶に残ってて気になってるんです。

【いつ読んだ】
12、3年前に小学校の図書館で。発行はもう少し前かも
【物語の舞台となっている国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか】
和書です。子供向けの物語で、怪談のカテゴリにあったように思います。
【あらすじ】
ほとんど覚えてませんが、確か小学生の主人公が友人に誘われて川沿いに出ると噂されてる幽霊に会う・その正体を探ろうとする話だった気がします。
【覚えているエピソード】
幽霊の正体が主人公のかつての友人であり洪水で流されて死んでしまった女の子で主人公が彼女のことを忘れてしまっていたため成仏出来なかった。
その忘れてしまった理由というのが、主人公もその子と一緒に流されかけてたが彼女を見捨てて握っていた手を離すことで彼だけ助かった(と思い込んだ)ことから記憶に蓋をしてしまったから。
実際はそのままだと二人とも死ぬと悟った女の子が彼を助けるために自分から手を離した。主人公にその事実を伝えようとしていたことも成仏できない一因であった。
【本の姿】
ハードカバーだったと思います。挿絵も簡素なものがあったようななかったような
【その他覚えている何でも】
怪談モノにしては後味の良い余韻がある終わりだったように思います。
物語文、というか児童文学なのかな

なにぶん記憶が曖昧で他と混ざってたり都合よく補完してしまってるかもですがよろしくお願いします。

23 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/25(金) 08:50:18.15 ID:Fn8YK0wY [2/2]
追記:主人公が女の子のことを思い出すきっかけとして、幽霊のことを調べる中で立ち寄った教会だったか自宅だったかの地下室で彼女の形見のハンカチ発見→忘れてた記憶を思い出した後ショックでしばらく寝込む
という部分があったのを覚えてます

24 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/25(金) 13:23:31.83 ID:0ZyD+HVd
>>22
千世まゆ子『6月6日のゴースト』はいかがでしょうか?
ttp://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=69500100

25 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 17:08:42.01 ID:uZIcDe4+
>>24
すごい!ビンゴでした。
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/22-25

6月6日のゴースト (ポプラ怪談倶楽部) 単行本 – 1997/4
千世 まゆ子 (著), 岡本 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591053717
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002580155-00
タイトル 6月6日のゴースト
著者 千世まゆ子 作
著者 岡本美子 絵
著者標目 千世, まゆ子, 1954-
シリーズ名 ポプラ怪談倶楽部 ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1997
大きさ、容量等 158p ; 21cm
ISBN 4591053717
価格 1000円+税 (税込)
JP番号 97064716
出版年月日等 1997.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ゆめのなかで自分をよぶ少女はだれ? ゆめの秘密をさぐるうち,わすれていた恐怖の記憶がよみがえる……。心理ホラーの力作。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

角野栄子(かどのえいこ)「ごちそうびっくり箱」(ごちそうびっくりばこ)

731 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/19(月) 19:22:16.52 ID:Q+epirQ2
【いつ読んだ】
 2004年

【物語の舞台となってる国・時代】
主人公のおばさんがあちこち回ってそこで食べた料理とそれにまつわる
エピソードを語るという一話完結のお話の詰め合わせ

【翻訳ものですか?】
日本語の本

【あらすじ】
食いしん坊で料理上手のナナ(たぶん)おばさんが世界中を回り、食べた料理
と、その時に出会った人、その時に起きた出来事を回想していく一話完結もの。

【覚えているエピソード】
・ハンカチのようなおばけに火を吹かせチーズを溶かし、けして冷めないチーズを
じゃがいもにたっぷりかけた料理を食べる話

・ジーパンをはいた魔女がコカコーラで豚肉を煮込んだ料理を振る舞い、米国の
味に飽きたナナおばさんに再び食欲を戻す話

・豚のしっぽからメロンのつるが伸び、メロンと豚を同時進行で育て最高の
生ハムメロンを作る話

・船の生活で気疲れした人々が甲板でこぼした愚痴や独り言が波の上に泡となって
浮く話

・上品に料理を食べるお姫様にスペアリブを食わせる話

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバーの記憶です。挿絵はサザエさんっぽいイラストでした。

【その他覚えている何でも】
おばさんの名前が確か「ナナおばさん」だったような気がします。
ご存知でしたらよろしくお願いいたします。

732 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/05/19(月) 20:18:16.31 ID:2ErGuG14
このスレでも割と人気の「ごちそうびっくり箱」じゃないかな?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/731-732

758 :なまえ_____かえす日:2014/06/06(金) 19:07:10.16 ID:1xUAudlDy
>>733 遅レスですいません!
これです!「ごちそうびっくり箱」です!
やっと思い出せました。早速アマゾンで購入します。
本当にありがとうございました!

SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1371123585/758
※解決率向上のため、SCへの書き込みはお勧めしません。

ごちそうびっくり箱 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2014/12/12
角野 栄子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046314605
表紙画像あり
内容紹介
ナナさんはお料理が大すきな“くいしんぼやさん”。いろんな国や場所に行って、へんてこりんな人や動物と出会い、さまざまなお料理をたーくさん作ったり食べたりするよ。ナナさんのレシピノートつき!
内容(「BOOK」データベースより)
「にゃんころめし小料理ミミ屋この道左へ」近づくとなにやら不思議なお店を発見!主人公のナナさんは世界中のごちそうを探して旅を続けます。あるときはホームレスに料理を習い、あるときは怪盗に変身、あるときは王さまのおよめさんになりかかったり…!?不思議と冒険がつまったごちそう満載、ユーモアのスパイスもたっぷり!いまこそ読みたい角野栄子の名作!小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001942785-00
タイトル ごちそうびっくり箱
著者 角野栄子 さく
著者 西村宗 え
著者標目 角野, 栄子, 1935-
著者標目 西村, 宗, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1988
大きさ、容量等 156p ; 21cm
ISBN 4480880933
価格 1200円 (税込)
JP番号 88061397
出版年月日等 1988.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 スカートのまんなかに大きなポケットをつけ、フライパンにナイフとフォーク、スプーンとおはしを入れて、旅に出た「くいしんぼや」さんのお話。しっぽのかしこい料理法、他。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語