882 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/10/04(月) 03:43:55.16 ID:8l72RSqB
【いつ読んだ】
およそ20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
外国
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ・覚えているエピソード】
悪い二人の魔法使い(叔母と甥だったはず)が悪事を企む話でした
大晦日?に教会?時計搭?の鐘の音に合わせて望みと正反対のことを言うと望んだことが叶う儀式を行い、この世に災厄をもたらそうとする二人
「世界に祝福がもたらされますように」と正反対のことを願うけれど、儀式を行う時間がずれていたため言葉通り世界がよくなるよう願いを叶えられてしまうというオチでした
儀式のために薬を作ることになったけれど、作る人の好きな色の面積を求めなければならず、叔母の好きな色と甥の好きな色のどちらにするかで喧嘩して、結局二人の好きな色の面積が同じだったため事なきを得たというエピソードがありました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
鐘、悪い魔法使い、色の面積などで検索しました
もしかしたら他に主人公がいたかもしれません
もう一度読みたいのでどうかよろしくお願いします
883 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/10/04(月) 19:18:00.60 ID:qDwmMr16
>>882
ミヒャエル・エンデ『魔法のカクテル』でしょうか?
887 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/10/06(水) 20:33:24.14 ID:zWFS4px1
>>883
その本でした!
二十年ぶりに思い出の本が読めるのがとても嬉しいです。
おぼつかない記憶と説明から導いていただき本当にありがとうございました。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/882-887
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784001142495
岩波少年文庫 岩波少年文庫
魔法のカクテル
ミヒャエル・エンデ(著/文)川西 芙沙(翻訳)
発行:岩波書店
318ページ
ISBN
978-4-00-114249-5
出版者記号
00
Cコード
C8397
児童全集・双書外国文学小説
書店発売日
2019年10月17日
紹介
大晦日の夜,魔術師イルヴィツァーはあせっていた.真夜中までに自然を破壊しなければ,地獄の魔王との契約が果たせないのだ.そこへ魔女が現れて,どんな願いもかなう魔法のカクテルをつくることに.悪だくみを止めようと,猫のマウリツィオとカラスのヤーコプが大奮闘! たっぷりの遊び心と風刺がきいた長編ファンタジー.
続きを読む ミヒャエル・エンデ『魔法のカクテル』(まほうのカクテル)