892 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/12(日) 00:08:27.71 ID:rigxAWQ8
【いつ読んだ】
12年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本で、牛若丸とかがいた時代
【あらすじ】
ほんとにうろ覚えなんですが、主人公の男の子(牛若丸?)が地獄のような所へ行って鬼に会う。
妹を助けようとしている?
結末がどんなだったかは忘れてしまいました。
【覚えているエピソード】
とにかく昔の日本が舞台で、鬼が複数出てきて主人公も鬼も地獄のような所にいる、という…
助けるのは妹じゃなく恋人だったかもしれません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
挿絵は筆で書いたような(昔の絵巻物にあるような)絵柄です。
カラーではありませんでした。
【その他覚えている何でも】
小学校低学年の頃に図書館で借りて読みました。
何年も気になっているのにどうしてもわからない本です。
よろしくお願いします。
893 名前:892[] 投稿日:2013/05/12(日) 00:19:02.33 ID:rigxAWQ8
追記です。
うろ覚えなので間違ってるかもですが
物語の舞台は最初から地獄のような所なのではなく、
主人公は普通に生活していて、あるとき突然?地獄のような所へ来た。
主人公は割といい暮らしをしてる身分の高い少年。
地獄の道?橋?の上で向こうから鬼がやってくるが、
一匹は角が一本、もう一匹は角が二本、あと腰巻きがどうのとか言ってたような…
こんなんですいません。
894 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/12(日) 07:28:26.42 ID:8zTl0ooe
>>892
伊藤遊さんの「鬼の橋」かな?
牛若丸が出てくる時代じゃないけど。
897 名前:892[] 投稿日:2013/05/12(日) 18:31:19.32 ID:rigxAWQ8
>>894
多分それです!!
すごい!!ありがとうございます!!!
あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/892-897
鬼の橋 (福音館文庫 物語) 単行本 – 2012/9/11
伊藤遊 (著), 太田大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834027392
表紙画像有り
内容紹介
平安時代初期に実在し、数多くの不思議な伝説が語り伝えられる人物小野篁。なかでも、夜な夜な井戸を通って冥府へと通い、閻魔大王のもとで働いていたという話が有名だが、その篁の少年時代を描いた、第三回児童文学ファンタジー大賞受賞作の待望の文庫化。
妹を亡くし失意の日々を送る少年篁は、ある日妹が落ちた古井戸から冥界の入り口へと迷い込む。あの世へと続く橋の上で鬼たちに捕まった篁を助けたのは、すでに死んだはずの征夷大将軍坂上田村麻呂だった。彼は、いまだ橋をわたれないまま、鬼から都を護っていたのだ。
一方、京の五条橋の下には、親を亡くした少女阿古那が住みついていた。そこへ冥界から、坂上田村麻呂に片角を折られた鬼の非天丸がやってくる……。
出版社からのコメント
平安時代初期に実在し、数多くの不思議な伝説が語り伝えられる人物小野篁。なかでも、夜な夜な井戸を通って冥府へと通い、閻魔大王のもとで働いていた話はよく知られている。その篁の少年時代を描いた、傑作ファンタジー。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002709714-00
タイトル 鬼の橋
著者 伊藤遊 作
著者 太田大八 画
著者標目 伊藤, 遊, 1959-
著者標目 太田, 大八, 1918-2016
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1998
大きさ、容量等 340p ; 21cm
ISBN 4834015718
価格 1400円
JP番号 99044901
出版年月日等 1998.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 平安時代の弘仁5年(814)、従五位の朝臣小野岑守の嫡男、篁は五條の橋のところで、痩せて血色の悪い女の子に出会った。色々な伝説がある篁の少年時代を描いたファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 この世とあの世,鬼と人間,少年と大人。二つの世界を隔てる様々な橋。揺れうごく思春期の少年が渡ってゆく橋とは……。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語