リチャード・マシスン[リチャード・マティスン]『縮みゆく人間』(ちぢみゆくにんげん)

36 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/23(火) 09:18:34 ID:ry47LqaT
どなたかご存知の方いましたら教えて下さい。

【いつ読んだ】
20年ほど前、小学校の図書館で

【あらすじ】
化学薬品?の影響で男性の身体が少しずつ縮んでいく話

【覚えているエピソード】
・最初は海で海軍の実験か何かに遭遇して何らかの薬品を浴びる
・その後、近所で除草剤を誤って大量にかぶる
・2つの薬品の影響で身体が徐々に縮み始める
・男性には妻と娘がいるが、娘はまだ小さいので事態の重大さが飲み込めず
 小さくなった父を親切のつもりで鷲掴み→父怒る
・自宅の倉庫で、針を武器に蜘蛛と闘う
・最終的に、男性が自分の身長と一日にどれ位縮むかを計算していて、いよいよ明日
 0センチになると思って覚悟を決めるが、翌日も男性は存在していた
・どこまで小さくなるか分からないが、ミクロの世界で生きていこうと決意して終わり

【物語の舞台となってる国・時代】
多分アメリカ

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、○○全集みたいな感じのうちの一冊でした

【その他覚えている何でも】
作者は海外の人だったような気がします

ずっともう一度読みたいと思ってるのですが、タイトルも作者も全く覚えておらず、
これじゃないかと心当たりのある方、どうぞよろしくお願いします。

37 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/10/23(火) 10:16:03 ID:7DEOJkhO
>36
『縮みゆく人間』リチャード・マシスン(1956)
何度
縮みゆく男 (扶桑社ミステリー) 文庫 – 2013/8/31
リチャード・マシスン (著), 本間 有 (翻訳) か映画化もされてる著名なSF作品。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/36-37

縮みゆく男 (扶桑社ミステリー) 文庫 – 2013/8/31
リチャード・マシスン (著), 本間 有 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4594068766
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
スコット・ケアリーは、放射能汚染と殺虫剤の相互作用で、一日に7分の1インチずつ身長が縮んでゆく奇病に冒されてしまう。世間からの好奇の目、家庭の不和。昆虫なみの大きさになってなお、孤独と絶望のなか苦難に立ち向かう男に訪れる運命とは?2013年6月に逝去した巨匠マシスンの代表作を、完全新訳で25年ぶりに復刊。巻末には『ランボー』の原作者デイヴィッド・マレルによる詳細なあとがきも収録。

縮みゆく人間 (ハヤカワ文庫 NV 129) 文庫 – 1977/1
リチャード・マシスン (著), 吉田 誠一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150401292
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001118522-00
タイトル 縮みゆく人間
著者 リチャード・マティスン 著
著者 吉田誠一 訳
著者標目 Matheson, Richard, 1926-2013
シリーズ名 ハヤカワ・SF・シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 1968
大きさ、容量等 227p ; 19cm
価格 280円 (税込)
JP番号 68015039
出版年月日等 1968
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山下定(やましたさだむ)「恐怖の標本空間」(きょうふのひょうほんくうかん)

199 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/02/09(木) 01:40:00.22 ID:S+Gdq9M/
【いつ読んだ】10~12年前。発行はおそらくもっと前。
 
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本だけど途中でタイムスリップ?か異次元に飛びます。

【翻訳ものですか?】 いいえ

【あらすじ】
主人公(小6?)が通っている小学校には人気の理科教師がいる。
イケメンで生徒に優しく頭がいい感じの教師だが、なんとなく胡散臭く感じて主人公はよく思っていない。
ある日、本性を暴こうと理科室に忍び込んだ主人公は理科教師に見つかってしまう。
教師は主人公に特別に、三角プリズム?で虹をその場でつくって見せる。
しかしまだ教師を信じない主人公。
実は、教師は自分の欲望を叶えるために?理科室を利用して実験を繰り返していた。
そのことに気付いたとき、異次元?異世界?前時代?への入り口が開き、主人公とその友人たち計5~6名は巻き添えにされてしまう。

【覚えているエピソード】
主人公だけが理科教師の正体に薄々気付いていて、周りの友人が説得したり止めたりするのも聞かずに正体を暴こうとしていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書にしては少しぶ厚めのハードカバー。
挿絵は、90年代の同人ゲームにありそうな絵柄といったらいいのか…
漫画のぬーべーに近いような絵柄で、絵は全編通して6枚ほどしかなく少な目だったかと
小学校高学年向け、と書いてありました。

【その他覚えている何でも】
主人公は男子。巻き添えにされる仲間は、男3;女2くらいの割合で典型的なキャラ立ちのグループ。
全体的にSFホラー色が強い作品で、気味が悪かったのを覚えています。
あと話が長かったのもあり、割と読書の虫だったのですが小学生当時は読み切れませんでした。

検索などをしても全く引っ掛からないマイナーな作品なので、おそらく難しいとは思います。
最後がどうなったのかが気になるので、少しでも情報があればよろしくお願いします。

202 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/02/09(木) 21:19:17.57 ID:HJQfbVCx
>>199
山下定『恐怖の標本空間』っぽいけど、この本はかなりイラストが多かったような。
理科教師が悪役・主人公が6人グループ・亜空間に連れていかれる という要素は共通してます。

227 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/02/17(金) 03:00:32.15 ID:NUnbrg70
>>202
お返事が遅くなってしまってすみません!
調べてみたらまさしくこれでした!
記憶違いのところも多かったのですが、わかってくださって本当にありがとうございます。
感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/199-227

恐怖の標本空間 (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1989/9
山下 定 (著)
http://amazon.jp/dp/4051030911
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002070055-00
タイトル 恐怖の標本空間
著者 山下定 作
著者 おぎしまちあき 画
著者標目 山下, 定, 1959-
著者標目 おぎしま, ちあき, 1967-
シリーズ名 学研の新・創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1989
大きさ、容量等 187p ; 22cm
ISBN 4051030911
価格 910円 (税込)
JP番号 91004690
出版年月日等 1989.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(ミタムラノブユキ)「ぼくが恐竜だったころ」(ボクガキョウリュウダッタコロ)

853 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 01:05:55.95 ID:Tn094JJG
【いつ読んだ】
 20~25年位は前かと

【物語の舞台となってる国・時代】
現代と恐竜のいる時代

【あらすじ】
なんかの博士の実験で過去にタイムスリップして恐竜になってしまった主人公
たしか草食系の恐竜だけど手が使えて棒かなんかを使って肉食竜と戦ったりした
自分と同じ種類の恐竜のメスと仲良くなる
最後のほう現代に戻れたがそのメスの恐竜も一緒に現代に
(主人公は人間に戻ったけどそのメスは恐竜のまま)
途中とかラストとかはさっぱり覚えていません

【覚えているエピソード】
一番覚えているのは肉食竜(たしかティラノかアロサウルス)と戦ったけどなんらかの原因で休戦
死にそうになったその肉食竜が
「あー、マックが食べたいなぁ」
みたいなことを言ってそれに主人公が
「俺はモスのほうが好きだ」
みたいなやり取りがあってお互いが現代からタイムスリップして恐竜になってしまった人間だと判明するシーン
(マックとかモスは多少違うかも)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たしかハードカバー

【その他覚えている何でも】
たしか恐竜が滅亡する頃の時代で噴火か隕石の落下があったような

最近無性に気になってます
宜しくお願い致します

854 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 18:22:36.94 ID:xxufeckV
>>853
未読だけど、
「ぼくが恐竜だったころ」三田村信行、かな。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=9030
復刊ドットコムに出てるよ。

856 名前:853[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 21:32:41.05 ID:Tn094JJG
>>854
これで間違いないです!
いやーやっと探せてもう一度読めます
スッキリしました
どうもありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/853-856

ぼくが恐竜だったころ (ほるぷ創作文庫) 単行本 – 1989/12
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4593540194
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002010285-00
要約・抄録 「よみがえる恐竜展」を見にいったぼくは古生物学者の大矢野京太郎博士の研究所にいき、いつの間にか6千万年前の恐竜に変身していた。恐竜の体験物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 恐竜展でなぞの古生物学者に誘われたぼくは,恐竜に変身して,6500万年まえ世界へやってきた。やがて〈絶滅〉の時がやってきた。…… (日本児童図書出版協会)