後藤みわこ(ごとうみわこ)『あした地球がおわる』(あしたちきゅうがおわる)

496 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/06(水) 04:05:17.52 ID:Yql/92rb
[いつ読んだ]
10年前に地元の小さな図書館で
[あらすじ]
近未来、月に隕石が衝突したことにより月が壊れ、その破片が地球に降りそそいででしまう。
その結果、各国のコンピュータ制御の大量破壊兵器がお互いの先制攻撃だと誤認し、世界中の大都市に報復攻撃、世界は崩壊してしまう。
そんな中、日本のとある学校には生き残りの少年少女が集まっていた。そこでは全国に向けたラジオを放送を行っており生存者を探していた。
記憶喪失である主人公の記憶を取り戻そうと奮闘する中、遠くの空で花火が上がったことを目撃した彼らは、学校を後にし、そこに向かうことを決意するのだった。

[覚えているエピソード]
核兵器の全撤廃のなされた世界ではあるが、より高性能なCBという兵器にとってかわっただけのことであり、主人公はそれを嘆いていた。
CB攻撃はもう行われていないが、砕かれた月の破片は今でもたまに落下してくるため、危険である。
数少ない生き残り者たちは、川遊びをしていて水に潜った瞬間にCB攻撃を受ける。給食室にあるアルミ製?のエレベーター内でCBの熱線をやりすごす。など、
それぞれ幸運によって生き延びることができた。
記憶喪失の主人公の世話を焼き、記憶をとりもどす手伝いをしてくれていた友人が、実は世界崩壊前、主人公グループによるいじめを受けていたことが終盤で明かされる
終盤で小さな女の子が仲間に加わったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
近未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
記憶にないです
[その他覚えていること何でも]
ページ数はすごく少なかったような気がします。

昔から気になっています。どなたかご存知でしょうか

497 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/06(水) 10:35:01.06 ID:Kb4u1IEm
>>496
未読ですが『あした地球がおわる』後藤みわこ作
ではないでしょうか?

499 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/06(水) 17:37:55.49 ID:yrNmZz5k
>>497
これです!未読なのによく分かりましたね…
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/496-499

あした地球がおわる 単行本 – 2003/11
後藤 みわこ (著), せきね ゆき (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811378059
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
生まれ育った町は、半分が海に沈んでしまった。空には、ひび割れたハート型の月。ただひとつ残った建物は、かつて通った小学校の校舎。生きのびたのは、おれとクラスメイトの貴也だけ…。でも、その日、ひっそりした校舎に、小さな足音が響いた。だれかが、来る。ここへやってくるんだ…。
内容(「MARC」データベースより)
いん石の衝突、ミサイルの爆発で滅びかけた地球でたった4人、小学校に取り残された子どもたち。様々な傷を心に抱えた子どもたちが、「あした」を信じて旅立とうとするが…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004282830-00
タイトル あした地球がおわる
著者 後藤みわこ 作
著者 せきねゆき 絵
著者標目 後藤, みわこ, 1961-
著者標目 せきね, ゆき, 1977-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 汐文社
出版年 2003
大きさ、容量等 162p ; 22cm
ISBN 4811378059
価格 1300円
JP番号 20515269
出版年月日等 2003.11
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 隕石の衝突,ミサイルの爆発で滅びかけた地球で,たった四人,生き残った子どもたち。彼らに「あした」はあるのか!? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

はやみねかおる「バイバイスクール」

510 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/01(土) 22:55:28.61 ID:AVWrz5KV
よろしくお願いします!

【いつ読んだ】
 1996年~1998年くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本。山間部の田舎の小学校(中学校だったかも)

【翻訳ものですか?】
 いいえ 

【あらすじ】
 廃校になる小学校(中学校?)で子どもたちが七不思議を体験する。
 実はその学校の卒業生でもある大人たちが
 子供たちに内緒で想い出を作ってあげようとしてた、ってオチでした。
  
【覚えているエピソード】
 七不思議の中身で覚えているのは、、、
 ・夜中にプールに女性の顔が映る
  →屋上から大人が投影してた。
 ・朝顔が一晩で青(赤だったかも?)に変色する
  →先生が前の晩に絵の具を溶かした水を朝顔に吸わせてた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 文庫サイズだったと思います。
 挿絵もあって、割と今風のマンガっぽい絵だったと記憶してます。

【その他覚えている何でも】
 全編子ども側の視点で描かれていたと思います。
 「大人が仕掛け人だった」というオチも直接的にではなく、
 主人公的立ち位置の子どもが仄かに気づくという演出でした。

私が小学校高学年の頃に図書館で何度か読んだ本です。
ふと思い出して、また読みたいと思いました。
どうぞ宜しくお願いいたします。

511 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/01(土) 23:10:38.31 ID:0M6wajNq
>>510
はやみねかおる「バイバイスクール」かな?

513 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/03/01(土) 23:25:49.06 ID:AVWrz5KV [2/2]
511さん、「バイバイスクール」でした!
ありがとうございます!!

ずっと悩んでたのですが、
思い切って初めてここで質問させていただき、
教えていただけて、本当にうれしいです。

同じく、はやみねかおるさんの「オタカラウォーズ」も
一緒に見つけることができました。
「オタカラウォーズ」も大好きだったのです♪

本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/510-513

バイバイ スクール 学校の七不思議事件 (講談社青い鳥文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061484400
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしは、宮沢和子。みんな、わたしのことをワコってよぶの。小学6年生で、全校生徒がたったの6人の大奥村小学校に通っています。先生もいちばん若くて美人の風街先生をはじめ、みんなで6人。たぬきのようなポンポコリン校長を合わせて、13人です。このような自然にもめぐまれ、大家族のような学校が廃校になるんだけど、その前にひと騒動が。小学上級から。

バイバイスクール―学校の七不思議事件 (わくわくライブラリー)
http://www.amazon.co.jp/dp/406195654X
表紙画像あり

iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002128538-00
タイトル バイバイスクール : 学校の七不思議事件
著者 はやみねかおる 作
著者 吾妻ひでお 絵
著者標目 はやみね, かおる, 1964-
著者標目 吾妻, ひでお, 1950-
シリーズ名 わくわくライブラリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1991
大きさ、容量等 197p ; 22cm
ISBN 406195654X
価格 1150円 (税込)
JP番号 91063173
出版年月日等 1991.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 大奥村小学校が7月21日で廃校と決まった。校庭にある『かみなりさんのへそのゴマ』が歩き出し、学校中が大さわぎ! (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

柏葉幸子(カシワバサチコ)「大おばさんの不思議なレシピ」(オオオバサンノフシギナレシピ)

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 11:38 ID:uKtzlpc8
子供時代に図書館で読んだ児童書三冊を探しています…
時期は全て10年ほど前。 日本もので小学生向けくらいだと思います

(略)
2)
・主人公は小学生の女の子
・祖母か誰かの作ったレシピを元に料理を作ると、中年小人の管理する異世界の宅配所?に飛ばされる
・今作っていた料理を「〇〇に届けてくれ」と半分強制的に飛ばされる
 この宅配時に起こった物語を短編集として収めた形だったと思います
・はっきり覚えてる話は一つだけで、代々仲が悪い魔法使い(男)と魔女の敷地に挟まれた村の話
 二人は花火を打ち合っているが(実はラブレターを書いてお互い打ち上げてた) 残骸が畑に落ちて大被害
(略)

256 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 12:23 ID:U4LUmm1O
>255
2は、柏葉幸子
「大おばさんの不思議なレシピ」じゃないかな?

259 名前:255[] 投稿日:04/07/29(木) 14:28 ID:uKtzlpc8
>>256
それです! 検索して表紙の絵を見たらハッキリ思い出しました。
ありがとうございました!!
(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/255-259

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2014/7/2
柏葉幸子 (著), 児島なおみ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036527800
表紙画像あり
内容紹介
不器用な美奈が、大おばさんのレシピでものつくりをはじめると、不思議な世界にワープして、難題を解決するのに一役買うことになります。
内容(「BOOK」データベースより)
大おばさんのレシピノートは、古い一冊のノートです。縫い物から編み物、料理から家庭薬の作り方まで、さし絵入りでていねいにのっています。しかも、ただのレシピではありません。そのレシピどおりにものをつくりはじめるとたまに、美奈は不思議の世界へワープしてしまうのです!「星くず袋」「魔女のパック」「姫君の目覚まし」「妖精の浮き島」など、4本のレシピをめぐる4つの冒険。小学上級から。

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社ワンダーランド (8)) 単行本 – 1993/7
柏葉 幸子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035400807
表紙画像あり
美奈がみつけた大おばさんのレシピは、その通りに料理や小物を作ると別世界へスリップしてしまう不思議なレシピでした。
対象年齢:小学上級から

http://id.ndl.go.jp/bib/000002261118
あらすじ 美奈のみつけた大おばさんのレシピはふしぎなレシピだった。そのとおりに料理や裁縫をすると,妖精の国へ足を踏みいれるのだ…。 (日本児童図書出版協会)

今江祥智(イマエヨシトモ)「山のむこうは青い海だった」(ヤマノムコウハアオイウミダッタ)

487 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/15(月) 22:57:23 ID:c8bQOJtp
【いつ読んだ】
 1995年くらいのはず。小学校の図書室にて。
【物語の舞台となってる国・時代】
 90年代当時の現代日本。
【あらすじ】
 主人公は小学生の男の子で、一人旅に出る話だったかと。
【覚えているエピソード】
 主人公の容姿の描写が「マッチ棒みたい」
 セメント泥棒を捕まえる
 夏祭りがある
 最後は花火をみんなで見てる
 「山の向こうに登ったら、山の向こうは村だった。
  たんぼの続く村だった。
  続くたんぼのその先は、ひろいひろい海だった。
  青い、青い海だった。
  小さい白帆が二つ三つ青い海に浮いていた。
  遠くのほうに浮いていた。」
  以上が本文中に引用されていたような気がするのですが、定かではありません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。挿絵が和田誠さんだったと思うのですが、これも定かではありません。
 挿絵が棒人間みたいな絵で変わっていて、好きでした。
【その他覚えている何でも】
 タイトルが、「山の向こうの遠くには」「向こうの山の遠くには」
 「遠くの山の向こうには」
 みたいな感じだったと思うのですが、どれも検索でヒットしません……。
 おわかりになる方がいらっしゃったら、どうぞよろしくお願いいたします。

488 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 23:11:02 ID:Bmvv0SG+
>487
今江祥智『山のむこうは青い海だった』

489 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/16(火) 00:20:58 ID:/uI6ZbaO
>487
そ れ で す !!
ありがとうございました!!
結構記憶違いがあって恥ずかしい……。
検索にヒットしない理由がわかりました。

本当に、ありがとうございました!

490 名前:487[sage] 投稿日:2009/06/16(火) 00:22:59 ID:/uI6ZbaO
すみません、489はわたしです。
24時超えてidが変わってしまいました……。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/487-490

山のむこうは青い海だった 単行本 – 2003/9
今江 祥智 (著), 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005210
表紙画像あり

山のむこうは青い海だった (1978年) (理論社名作の愛蔵版) - – 古書, 1978/3
今江 祥智 (著), 長 新太 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8QNK4
表紙画像あり

今江祥智の本〈第1巻〉山のむこうは青い海だった (1981年) 単行本 – 古書, 1981/2
今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J80OM2

山のむこうは青い海だった (1979年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1979/10
今江 祥智 (著), 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8D08C

近江祥智 ゆうもあ三部作 山のむこうは青い海だった 単行本 – 古書, 1969/3
近江祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/B00TTNG8J6

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796176
あらすじ 田舎町の一少年の学校や家での愉快な生活を描いた長篇作品。長新太氏の面白い挿絵入り。 (日本図書館協会)