ジェームス・クリュス『パウリーネと風の中の王子』

872 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/09/24(金) 19:30:56.39 ID:xA5VaF/z
【いつ読んだ】
今から30年ほど前に小学校の図書室で借りて読みました
その時すでに結構古い本だったように思います
【物語の舞台となってる国・時代】
なんとなくイギリスの気がしていましたがアメリカやヨーロッパなどの他の国かもしれません
時代は、その本が書かれた当時の時代ではないかと思います
むかしむかしという感じではなかったです
【翻訳ものですか?】
翻訳ものです
【あらすじ・覚えているエピソード】
未就学児~小学生くらいの人間の女の子が主人公のエピソード短編集(連作短編?)みたいな感じでした
女の子は都会ではなく自然ゆたかな田舎で暮らしているような印象があります
女の子の髪はたぶん金髪で長くはありません
おかっぱよりは短く、ベリショートよりは長いです
ほわっとした、というかバサバサした感じの無造作な髪形でした
魔法など不思議要素のあるお話でしたが、がっつりファンタジーな世界観ではなく普通の日常の中にごく自然に不思議要素があるという感じでした
覚えているエピソードは2つです
ひとつめ
いきさつは覚えていませんが、女の子が出先(野原みたいなところ?)で魔法使いのおばさんかおばあさんに「なんでも願いを叶えてあげる」と言われる
女の子は「はちみつパンケーキを食べたいわ」と答える
魔法使いは「では誕生日には何を食べたい?」と尋ね、女の子は「はちみつパンケーキを食べたいわ」と答える
魔法使いは更に「ではクリスマスには何を食べたい?」と尋ね、女の子は「はちみつパンケーキを食べたいわ」と答える
魔法使いは「なんてバカな子どもだろう」と言って女の子の願いを叶える
女の子がはちみつパンケーキをお腹いっぱい食べて家に帰ると、お母さんがソーセージを焼いていた
甘いものをたくさん食べた女の子はちょうどしょっぱいものを食べたかったのでよろこんでソーセージを食べるが、そのソーセージもはちみつパンケーキの味がする
ふたつめ
いきさつは覚えていませんが、女の子が小さくなりシャボン玉の中に入って空を飛ぶことになる
ミツバチに出会い針でシャボン玉を割るぞと脅される
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
本の大きさは、わかったさんやこまったさんとだいたい同じくらいだったと思います
水色(空)の表紙
シャボン玉の中に座った金髪ショートの女の子の左斜め後ろ姿(赤っぽい服、もしくは白地に赤の水玉みたいな服、半袖かノースリーブ)
シャボン玉は女の子よりわりと大きめで空間にゆとりがありました
それに対峙するように女の子(シャボン玉)の斜め左上に黄色と黒の蜂がいて女の子に向かって蜂が針を見せているような格好
女の子は左腕を蜂に向かって上げていたように思います
蜂と座った女の子はだいたい同じくらいの大きさでした
表紙だと思っていましたがうろ覚えなので、もしかしたら裏表紙だったかもしれません
このシャボン玉とミツバチの絵は、モノクロの線画で挿絵にも使われていました
コピーした同じ絵というわけではなく同じ人が同じ構図で描いた別々の絵という印象でした

挿絵は線画でシンプルな感じでした
女の子の目は点か小さな丸
シンプルさの度合いだけで言うとクェンティン・ブレイクの絵に近いですがその方の絵ではなく、似た絵というわけでもありません
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
上記のエピソードに出てきた単語や台詞で検索してみましたが見つかりませんでした
この女の子のシリーズが図書室に2冊あったように思うのですがこれは自信がないです記憶違いかもしれません
マーガレット・マーヒー『魔法使いのチョコレート・ケーキ』ではありません
ラモーナシリーズではありません
ロッタちゃんシリーズではありません

ずっと見つからず気になっています
どうぞよろしくお願いいたします

924 名前:ですな[] 投稿日:2021/11/14(日) 10:46:13.41 ID:GenYnyrL [1/2]
>>872ジェイムス・クリュス「パウリーネと風の中の王子」
いかがでしょう

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/872-924

612 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/08/29(火) 10:11:49.77 ID:j/x9ewNF
前スレ21冊目で「パウリーネと風の中の王子」を教えてくださった924さま
前スレ872を書き込んだ者です

タイトルで検索して出てきたエピソードを読み
おそらく私の探していた本だろうと思いました
なんとかして手に入れて読みたいと思います

本当にありがとうございました
お返事に気付かずお礼が遅くなってしまってすみません

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/612

パウリーネと風の中の王子 国際アンデルセン大賞名作全集16 ジェームス・クリュス作 植田敏郎訳 | 古本よみた屋
https://yomitaya.co.jp/?p=158568
表紙画像有り

パウリーネと風の中の王子 (講談社): 1969|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801867-00

森山京(もりやまみやこ)『パンやのくまちゃん』

531 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/04/24(金) 17:07:57.44 ID:YiHyHAvG
【いつ読んだ】
12.3年前、小学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
外国の森
【翻訳ものですか?】
わかりません
【あらすじ】
くまの子供が森の中でパンかクッキーをもらう。そのお返しにはちみつをプレゼントする。するとそのはちみつを使ってクッキーを焼いてくれる
というお話だったはずです

【覚えているエピソード】
パンかクッキーをもらった時にくまの子が紙袋に鼻をつっこんで匂いを嗅ぐところが印象的でした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで赤い表紙、装丁・挿絵共に鉛筆やペンでざかざかと描いたような熊の絵

どうしても思い出せないのでよろしくお願いします

533 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/04/28(火) 19:49:52.34 ID:tHKcx0Tx
>>531
森山京『パンやのくまちゃん』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4251040651

534 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/04/28(火) 21:33:24.41 ID:k6FPB8Yg
>>533
これです!ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/531-534

パンやのくまちゃん (おはなしフェスタ) 単行本 – 1998/7/1
森山 京 (著), 広瀬 弦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251040651
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
おいしいパンをやくにおいにさそわれて、森の中から、小さなくまの子が、町はずれのパンやにやってきました。パンやのおじさん、おばさんと、なかよくなりましたが…。
内容(「MARC」データベースより)
パンの焼ける匂いにさそわれて、森の中から小さなクマの子が町はずれのパン屋にやって来ました。子どものいないパン屋のおじさんとおばさんは自分の子どものようにクマの子を可愛がりました。しかし、ある日…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002671995-00
タイトル パンやのくまちゃん
著者 森山京 作
著者 広瀬弦 絵
著者標目 森山, 京, 1929-
著者標目 広瀬, 弦, 1968-
シリーズ名 おはなしフェスタ ; 15
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1998
大きさ、容量等 145p ; 21cm
ISBN 4251040651
価格 1200円
JP番号 99028794
出版年月日等 1998.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 町のはずれにあるパンやに、ある朝、おいしそうなにおいにさそわれて、くまの子がやってきました。パンやのおじさんやおばさんとなかよくなったくまの子の話。 (日本図書館協会)
要約・抄録 パンのやけるにおいにさそわれて,森の小さなクマの子が町までやってきました。パン屋さん夫婦とクマの子の愛情あふれる物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

舟崎克彦(フナザキヨシヒコ)『ガヤガヤムッツリ』

557 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/12/24(月) 14:38:40.91 ID:wzjFwbhK
【いつ読んだ】1987年頃
【物語の場所】森か林
【エピスード】二人の妖精?のようなものが主人公です。一人は赤い服を着ていてボサボサ頭でおっちょこちょい。もう一人は青い服を着ていておかっぱ頭でおとなしい感じ。また青い服のほうが本を読んでいて知識があったようにイメージしています。
【あらすじ】はっきり覚えてるわけではありませんが、青い服の妖精がハチミツの話を赤い服妖精に言ったら、赤い服のほうが森へ出掛けていき、ハチにさされてしまったがハチミツはとれた、みたいな内容だったような気がします。
ハチミツではなかったかもしれませんが、挿し絵に琥珀色の液体の入った瓶にピンク色の花でフタをしているものがありました。
【本の形状】ハードカバーでした。

書店、古本屋を探し回っていますが見つかりません。
よろしくお願いします。

558 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/25(火) 13:50:14.70 ID:X95SbdjH
>>557
あてずっぽうだけど
舟崎克一さんの『ガヤガヤムッツリ』かな

562 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/12/25(火) 17:26:46.91 ID:5ffDwiij
>>558さん
ビンゴです!!
ありがとうございました。長年探していたのでめちゃめちゃ嬉しいです。
ここで聞いてよかったー。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/557-562

ガヤガヤムッツリ (あかね書房・復刊創作幼年童話) 単行本 – 1972/11
舟崎 克彦 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251035216
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ふたりになりたいガヤガヤと、ひとりになれないムッツリの、おかしなおかしなものがたり。それは、ふたりのたんじょうびのあさにはじまった。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002971795-00
タイトル ガヤガヤムッツリ
著者 舟崎克彦 作・画
著者標目 舟崎, 克彦, 1945-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1972
出版年 2001
大きさ、容量等 77p ; 23cm
ISBN 4251035216
価格 950円
JP番号 20141681
出版年月日等 1972.11(16刷:2001.2)
要約・抄録 ふたりになりたいガヤガヤと,ひとりになれないムッツリのおかしなおかしな物語。それは,ふたりの誕生日の朝に始まった! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童