茂市久美子(もいちくみこ)『うさぎのごちそうめしあがれ』

120 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/12/26(土) 10:00:47.98 ID:YRTCHaLP
【いつ読んだ】
11、2年前です
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【翻訳ものですか?】
恐らく違う

【あらすじ、覚えてるエピソード】
雪の降っている町でレストランをやっている男がいて、その店の閉店後二人の子供の兄弟(下は妹だった)がやって来て、お腹が空いているようなので男は作り置きしていたデザートを振る舞う。
それが独特なお菓子で、冷やし固めたメレンゲにカラメルソースをかけてアーモンドを散らしたもので、兄弟は雪みたいに溶ける!と言って食べていた、と思う。
その後の記憶は曖昧で、覚えていることは兄弟はお餅を買いに山から下りてきた雪うさぎだったという事と、そのお餅を買うお店は屋台で、屋台も人に化けた狸か何かがやっていて、お餅は買って帰る事もできるが屋台では湯豆腐の鍋(力うどんだったかもしれない)にお餅を浮かべたものを食べることが出来る。
男はその湯豆腐をとても美味しそうに頂いていた。
初めから終わりまで雪とかうさぎとか白いモチーフの多い話だった。
最後、山に帰る兄弟が雪うさぎに変わる姿を見てあいつら人間じゃなかったのか!と男が気づくシーンがあったと思う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
押し絵は普通の児童文学らしいふんわりした絵、表紙は黄色っぽかったきがする。国内のイラストレーターだと思う。

【その他覚えている何でも】
短編ではなく、ハードカバー一冊の話です。

126 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/12/29(火) 19:23:47.17 ID:mvqU/FSM
>>120
茂市久美子『うさぎのごちそうめしあがれ』はいかがでしょうか?
ttp://www.ehonnavi.net/ehon/56594/%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E%E3%81%AE%E3%81%94%E3%81%A1%E3%81%9D%E3%81%86%E3%82%81%E3%81%97%E3%81%82%E3%81%8C%E3%82%8C/

127 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/12/29(火) 22:13:25.13 ID:FOhqfC40
>>126
恐らくこちらだと思います!表紙に見覚えがありました。
入手は難しいようですが、絶対にまた読もうと思います。本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/120-127

うさぎのごちそうめしあがれ (あかねおはなし図書館) 単行本 – 1994/5
茂市 久美子 (著), 土田 義晴 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251037243
内容(「BOOK」データベースより)
ゆきのよるレストラン「小さなトマト」にやってきた小さなふたりのおきゃくさま。ふたりのさがすゆきなべのおみせとは?
内容(「MARC」データベースより)
雪の夜、レストラン「小さなトマト」にやってきた小さな2人のお客さま。2人のさがす、「ゆきなべ」のお店とは? 冬はスキーのゲレンデになる高原の中に、お店を持つコックの正太さんと2人の小さな兄妹のお話し。

うさぎのごちそうめしあがれ / 茂市 久美子【作】/土田 義晴【絵】 – 紀伊國屋書店ウェブストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784251037244
表紙画像有り
タイトル うさぎのごちそうめしあがれ
著者 茂市久美子 作
著者 土田義晴 絵
著者標目 茂市, 久美子, 1951-
著者標目 土田, 義晴, 1957-
シリーズ名 あかねおはなし図書館 ; 24
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1994
大きさ、容量等 62p ; 22cm
ISBN 4251037243
価格 980円 (税込)
JP番号 94045090
出版年月日等 1994.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 雪の夜,コックの正太さんのお店にやってきた,まっ白な服の小さな兄妹。2人がさがしている「雪なべ」のお店の正体は…? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語