ひしいのりこ「おばけのゆらとねこのにゃあ」

847 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/20(火) 00:27 ID:63H3uJ0E
小さいおばけと、こねこが一緒に旅に出る童話を探しています。

こねこはマタタビのたくさん入った袋がお弁当。
おばけは深呼吸がごはんなので何も持たずにでかけます。

中途で2人は喧嘩もしていた気がするのですが、詳しくは覚えていません。
最後は旅を続ける描写で終わっていた気がします。
おばけもこねこも男の子でした。

10年以上昔にハードカバーで一度読んだことのある本です。
日本の本で、うすっぺらい講談社文庫版になっていたのを7~、8年前に見かけた気がします。
どうしてもタイトルが思い出せません。もし知っている方がいたら教えて下さい。

848 名前:847追記[sage] 投稿日:04/04/20(火) 00:48 ID:63H3uJ0E [2/3]
↑ずっとこの本を松谷みよ子のオバケちゃんシリーズだと思っていたのですが、
どうやら違うようで手がかりを無くしています。

こねこもオバケも出かける前にお母さんに旅支度をして貰うのですが、
旅に出る理由も旅を続ける理由もはっきりしませんでした。
オバケは雫をひっくり返したような形のオバケでした。

マタタビは食べると無くなってしまうので、こねこはマタタビをがまんして、
お化けも一緒に深呼吸をがまんして歩く…というような描写があった気がします。

大分あやふやな記憶ですが情報を持っている方いましたら
提供お願いいたします。

850 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/20(火) 21:32 ID:h18PTN+T
>>847
タイトルどこかで見かけただけで、内容知らないから違ってるかも知れないけど、
ひしいのりこ作「おばけのゆらとねこのにゃあ」がそれっぽいかも。

851 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/20(火) 23:26 ID:63H3uJ0E
>>850

情報ありがとうございます!それっぽい感じがします。
おばけとねこの旅というのもそうそうない気がするので…
とりあえず注文して確認してみます。

857 名前:847[sage] 投稿日:04/04/23(金) 22:22 ID:08WYgTNB
>>850

今日、本が届きました!確かに探していた本です。
こんなに早く手に入るなんて思いませんでした。
ありがとうございます!!

読み返してみるとこねこは女の子でした。
大分記憶に間違いはありましたが懐かしい…

858 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/23(金) 23:42 ID:VML/bBhm
>>857
まったくあてずっぽうでしたが、お役に立てて何よりでした。
当方の書き込みを元に注文されて、もし、違っていたら悪かったな、とちょっと気になっていたので、ほっとしました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/847-858

http://www.amazon.co.jp/dp/4652070551

宮川ひろ「四年三組のはた」

838 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/16(金) 19:25 ID:awRC6Vwf [1/2]
30年ぐらい前に読んだ日本の児童書です。
小学校の担任の先生が産休をするお話で、子どもたちが先生のために
水天宮におまいりにいくのが話の中心でした。
表紙の絵の一部分に、犬の形の折り紙があったような気がします。

839 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/16(金) 19:59 ID:ZTEhUicV
>838
宮川ひろさん『四年三組のはた』ではないでしょうか。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/5864/40.htm
(表紙画像)
http://images-jp.amazon.com/images/P/4036410202.09.LZZZZZZZ.jpg

840 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/16(金) 20:14 ID:awRC6Vwf [2/2]
ありがとうございます!!
なつかしいなあ・・・またぜひ読んでみたい作品です。
映画もそういえば学校で観たような。記憶が蘇ってきました。

「透明ドリちゃん」・・・、これもまたなつかし~。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/838-840

http://www.amazon.co.jp/dp/4035506109

http://www.amazon.co.jp/dp/4036410202

キャサリン・パターソン「テラビシアにかける橋」

837 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/16(金) 17:20 ID:/xjfBT5l
連投すみません。
小6くらい読んだので恐らく15、6年前の本で、こちらも外国の文学です。
字は小さめ、厚さもそれなりにありました。
主人公の少年が知り合った女の子と、森の中で自分達だけの王国を作ります。
途中で突然女の子が死んでしまって、1人になってしまうんだけれど、
最後は自分の妹を新しい女王として迎え入れる、という話だったと思います。

表紙がセピアっぽく、割とリアルで繊細な挿し絵がついていたと思います。
御存じでしたらよろしくお願いします。

841 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/16(金) 20:50 ID:ruxB/CRa
>837
キャサリン・パターソンの『テラビシアにかける橋』だと思います。
いい話なんだよなあ。泣ける。

843 名前:837[sage] 投稿日:04/04/17(土) 13:53 ID:ux+7kGAu
>841 (・∀・)ソレダ!!
ありがとうございます!確かにその本です!
うわー、図書館で借りてもう一度読もう。・゚・(ノ∀`)・゚・。
切なくてすごく大好きだったんだ…。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/837-843

テラビシアにかける橋 単行本
http://www.amazon.co.jp/dp/4037261405

テラビシアにかける橋 (偕成社文庫) ペーパーバック
http://www.amazon.co.jp/dp/4036526405

リン・リード・バンクス『ようせいティキのおくりもの』

836 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/16(金) 17:14 ID:/xjfBT5l
当方23歳、小学校中学年か高学年の時に読んだ本です。
サイズは割と小さめ、外国文学で、挿し絵は黒一色インクペン画の雰囲気。
子供ができない夫婦がある日妖精と出会います。
妖精はちょっと太っていて、ジーパンのような服をきた女の子です。
後でもう1人、男の子の妖精も出てきます。
妖精は冬はつばめの背中に乗って、南の国に行きます。
確か男の子の妖精が南国に行き損ねて、危うく凍死仕掛けた所を主人公に助けてもらうシーンがありました。
そのお礼(?)に妖精の卵(お菓子でできてて甘い?)をもらって、子供ができます。
子供は女の子で、妖精が見えます。
女の子が妖精から不思議な枝をもらい、それを振ると欲しいものがでてきますが、止まらなくなってしまって困るシーンとそこの挿し絵があったように思います。

題名が全くわからず、キーワードも童話によくあるものばかりで判然としません。
心当たりがある方、どうかよろしくお願いします。

877 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/01(土) 02:13 ID:dXUKhAMJ
>836さん
「妖精のたまご」というタイトルだと記憶していたのですが、検索してみたら該当する本はないようです。
太った妖精が飛べなくなってしまうエピソードなどが入っていた事も覚えているのですが。
(略)

878 名前:877に追加で[] 投稿日:04/05/01(土) 02:17 ID:dXUKhAMJ
>836
奥さんか子供が、妖精から物凄く小さくて精巧な金細工を貰う、というエピソードも有りませんでしたか?

887 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/02(日) 00:30 ID:7/8ee/NW
>>836さんへ。
「妖精の贈り物」ではないでしょうか。
女の子なのにジーンズをはいてる妖精が夫婦と仲良くなり、
男の子の妖精も一緒に
夫婦の力を借りて妖精の女王をやっつけるんです。
女王は、「妖精は全て私だけを愛していればいいのよ!」と言ってました。
その後生まれた女の子に毎年誕生日に妖精二人から小さな贈り物がおくられて来るんです。
でもある日女の子が万引きして、贈り物が大暴走。家がメチャクチャー。
って感じなんですけどどうでしょうか?
表紙は中身のドロドロ加減に比べてずいぶん可愛らしいです。

900 名前:877[] 投稿日:04/05/06(木) 11:17 ID:1FZ987QF
>836,887
記憶を引っ張り出して子供図書館の検索を駆使したところ、
「ようせいティキのおくりもの」が正確なタイトルのようです。

ttp://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fSS.pl?nShoshiId=58921&nKihonId=58882&sGamen=%BD%F1%BB%EF%B0%EC%CD%F7

906 名前:836[sage] 投稿日:04/05/07(金) 10:45 ID:/5WEi8TD
>877-878=900、887

ありがとうございます!確かにこの話です!
そうそう、ジーパン履いた妖精はティキって名前でした!
あぁぁ懐かしい(*´∀`)
しかし絶版……。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
図書館で探してみます。本当にありがとうございます!

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/836-906

http://www.amazon.co.jp/dp/482884970X

ヒントン「魔女のしかえし」

827 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/12(月) 15:47 ID:c+QCtfwV
外国の話で、魔女と少年が戦ったと思うのだけど
天気が悪くなって、嫌な臭いと共に嵐がやって来て、
凧が来て、少年は魔女と戦いに行ったような・・・。
緑っぽい表紙だったかなあ?
続編もあったはず。

829 名前:ですな[sage] 投稿日:04/04/14(水) 00:19 ID:XaDm0jLD
ヒントン「魔女のしかえし」はどうですか>>827
暫定板前スレ
http://members.at.infoseek.co.jp/juvenile_2/pastlog/1035180277.html
の149あたりで話題になりました

849 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/20(火) 15:00 ID:kuD/Qcun
>829

わあ!すごい。
これだけしか覚えていないのに、分かるとは思いませんでした。
どうもありがとうございます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/827-849

http://www.amazon.co.jp/dp/4051000435

安房直子「トランプの中の家」

821 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/10(土) 16:27 ID:45gACT0m
多分、児童書だと思うので質問します。

友人が小学校にいた時図書室にあったという本を探しています。
しかし記憶があやふやすぎてさっぱり本のタイトルが分からないそうです。

だいたい、こんな感じです。
「少女達が森を散歩していたら二本足で歩くウサギを見つけ、追いかけた。
しかし、ウサギを見失ってしまい、その代わりカードが落ちていた。
そのカードを覗き込んだらカードの中の世界に紛れ込んでしまった。」
だれか、本の題名知っている方がいましたら教えて下さい。

822 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/10(土) 23:31 ID:kXZRWVU5
>>821
マジレスするのも何だが、「不思議の国のアリス」のことか?

823 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/11(日) 01:39 ID:9EcLVA04
>>822
違うでしょうね…。
しかし正直、私もアリスのパロ臭い話だなぁ、と思っています。

なーんか知り合いに聞いてまわったところ、
そんな話あったなあ、という人がいて、
(その人もおぼろげなのでタイトルまでは分かりませんでしたが)
その人によると、日本人の作家さんだと思う、だそうです。

830 名前:ですな[sage] 投稿日:04/04/14(水) 00:24 ID:XaDm0jLD
安房直子「トランプの中の家」かもしれません>>821-823

831 名前:821[sage] 投稿日:04/04/14(水) 01:17 ID:qNrE8YKB
>ですなさん
ぐぐってみたところ、それっぽい感じです。
さっそく友人に報告します。有難うございます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/821-831

http://www.amazon.co.jp/dp/4338078014

三田村信行「すっとびぎつね」

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/09(金) 15:23 ID:1BQ+31ay
20~25年前に読みました。
舞台は江戸時代だったと思います。
関所が厳しかった頃なんですが、どういった経緯かキツネが人間の代わりに
飛脚をしていました。
ある日、関所に犬がいて、キツネは化けの皮がはがれて殺されるんですが、
死ぬ間際まで荷物を念力で運んだ、という記憶があります。
胸が詰まって、最後の方のページは読みたいのに読みたくなくて、全然進ま
なかった思い出はあるんですが、題名をすっかり忘れてしまいました。
心当たりのある方いらしたらお願いします。

820 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/09(金) 19:01 ID:SxtQA5xz
>>819
「すっとびぎつね」(副題:人間になってくらしたきつねのお話)
三田村信行作/村上豊絵
偕成社 1974年3月初版 150ページ
では?

もっとも大元の話は、柳田国男が紹介した江戸時代の民話だから、
他の作家も同じ話を元にして別の本を出しているかもしれません。

826 名前:819[sage] 投稿日:04/04/12(月) 08:46 ID:0hcbQ3Bq
>>820
タイトルをググッてあらすじを確認したところ、そのお話で間違い無さそうです。
昔に返って楽しもうと思います。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/819-826

http://www.amazon.co.jp/dp/4035170305

ラッセル・エリクソン「火よう日のごちそうはひきがえる」

811 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/08(木) 15:10 ID:125NVCsm
15~20年くらい前の本だと思うのですが。

料理上手なカエルが雪の中をお出かけしていたら
フクロウにつかまってしまうんだけど、不思議な交流が
生まれてカエルは食べられずに済む。

当時売れた本だった気もするのですが、思い出せません。
アリのお菓子だかパイをフクロウが食べちゃった、といった
描写もあった気がします。
もしご存知の方は教えて下さい。

812 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/08(木) 19:01 ID:QELqXgVE
>811
『火よう日のごちそうはひきがえる』ではないでしょうか。

(質問とは直接関係ないけど、「ようび/曜日」「ごちそう/ご馳走」
 「ひきがえる/ヒキガエル」と色んな表記が考えられるので、正しい題名に
 たどりつくのにちょっと苦労しました。
 「曜日」でも「ようび」でもなくて「よう日」なんだもんな。)

818 名前:811[sage] 投稿日:04/04/09(金) 08:39 ID:X707nOPp
>>812
そうでした!カエルの種類すら覚えておらず、どう検索したものか困っていました。
当時は読書感想文の課題図書として流し読みしただけだったので
どうしてももう一度読みたいと思っていました。
本当にありがとうございました。

834 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/14(水) 21:57 ID:1BjkcDoy
>812
タイトルがぼんやりとわかっているけど、いろいろな表記が考えられる場合には、
国会図書館でカタカナで検索、これ最強。

835 名前:812[sage] 投稿日:04/04/14(水) 23:57 ID:pwO1nTlw
>834
試してみたら、一発で出て来ました。ありがとう!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/811-834

火よう日のごちそうはひきがえる (児童図書館・文学の部屋―ひきがえるとんだ大冒険シリーズ 1)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566012182

火曜日のごちそうはヒキガエル―ヒキガエルとんだ大冒険〈1〉 (児童図書館・文学の部屋)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566013367

火よう日のごちそうはひきがえる (てのり文庫 (566B001))
http://www.amazon.co.jp/dp/4566022528

佐藤真佐美(さとうまさみ)『怪奇!大東京妖怪ゾーン』(かいき!だいとうきょうようかいゾーン)

809 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/07(水) 16:17 ID:LIVj/5GS
なんかホラー路線の本で、内容のレベルはズッコケ三人組に毛がはえた程度でした。
冒頭で主人公(男の子)が父の仕事に付き合って港に行くと、謎の積荷を積んだ船が入港しようとしてるところで、市民団体が抗議している…というような場面から始まります。
人面犬、平首塚、星座などがキーワードだったと思います。
途中の部分は(怖くて)よく覚えていないのですが、最後は主人公の体内から怪生物が出てきて主人公が絶命して終わったと思います。
「僕のわき腹が裂けて毛の生えた触手が云々…」て感じだったと思います。
読み終わってからしばらくトラウマになりました。
もう一回読みたいのですが読んだのが7,8年前なので題名も良く分かりません。
誰か知ってたら教えてください。。。

813 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/08(木) 19:23 ID:olNEnkYk
>>809
よく知らないけど「地獄堂霊界通信」シリーズか何かかな?
未読だから知らないけど。

814 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [] 投稿日:04/04/08(木) 22:24 ID:1J8V1sgc
>>809
佐藤真佐美の「怪奇!大東京妖怪ゾーン」では。
僕もちゃんと読んだわけではないのですが、ズッコケぽくはなかったような…。
http://bookweb2.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9920594016
>>813
鋭い。
イラストは地獄堂シリーズと同じ前嶋昭人です。

815 名前:809[] 投稿日:04/04/08(木) 23:04 ID:QUHaq7m4
>>813
レスありがとうございます。
地獄堂~は良く知っていますが、違います。
あれはもっとコミカルなノリで、主人公が怪物化して終わるなんてことはありえません。

816 名前:809[] 投稿日:04/04/08(木) 23:07 ID:QUHaq7m4
すいません更新忘れてました。
>>815
それです!それ!間違いないです。早速古本屋などを当たってみます。どうもありがとうございました。

817 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/08(木) 23:08 ID:QUHaq7m4
あ、間違えました>>814さんでした

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/809-816

怪奇!大東京妖怪ゾーン (新・こども文学館) 単行本 – 1992/9
佐藤 真佐美 (著), 前嶋 昭人 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591032302
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
みなさんはおぼえているだろうか。全国の少年、少女をおびえさせた人面犬のことを。人びとはきれいさっぱりと忘れさり、何ごともなかったかのように遊びほうけている。あれは、たんなるうわさだったのだろうか。じつはあの時、ある少年が、本物の人面犬が日本に上陸し、逃げだしたのを目撃したのである。人面犬はまだつかまっていない。そして、ある恐ろしい計画が、ひそかに進行しているのだ…。小学中級以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002202713-00
タイトル 怪奇!大東京妖怪ゾーン
著者 佐藤真佐美 作
著者 前嶋昭人 絵
著者標目 佐藤, 真佐美, 1939-
シリーズ名 新・こども文学館 ; 30
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1992.9
大きさ、容量等 214p ; 22cm
ISBN 4591032302
価格 980円 (税込)
JP番号 92065499
出版年(W3CDTF) 1992
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

いぬいとみこ「北極のムーシカミーシカ」、いぬいとみこ「ながいながいペンギンの話」

799 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/05(月) 23:36 ID:VxPsFSXG
15年くらい前に学校の図書室でかりた本

北極の話で主人公がこれまた曖昧なんですけど、
シロクマの兄弟かペンギンの兄弟。(たぶんシロクマ)
友達のアザラシと一緒に流氷に乗ったりして旅をする。
3匹でオーロラ見たりしてたかな?
旅の目的とか忘れてしまったんですけど、けっこうシリアスだった気がします。

大人になった今、無性に読みたいんです!
心当たりのある方いませんか?

802 名前:800[] 投稿日:04/04/06(火) 01:55 ID:zVf4oqWK [2/2]
南極かもというレスがついたところでなんだが、
いぬいとみこさんの「北極のムーシカミーシカ」じゃないだろうか。

803 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/06(火) 02:39 ID:j9zuPMdd
>>799
ぺんぎんなら、「ながいながいペンギンのはなし」かな。
両親とはぐれてしまった幼いペンギンの兄弟が、自分で餌を食べることを覚えたり
クジラに出合ったりしながら家に帰る話。

804 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/06(火) 06:25 ID:SlrhirWg [1/2]
「北極のムーシカミーシカ」とか。
いずれにせよいぬいとみこクサイ。

810 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/08(木) 10:09 ID:ZN5JKefH
>>802 >>803 >>804
レスありがとうございます。
どうやら、その両作品がまざっていたようです。
北極のムーシカミーシカは、本の表紙がこんなにアニメちっくじゃなかった
気がしますが、いろいろ出ているようなので、きっと古いほうなのだと思います

さっそく図書館逝ってきます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/799-810

北極のムーシカミーシカ (新・名作の愛蔵版)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005075

北極のムーシカミーシカ (フォア文庫 B)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070152

北極のムーシカミーシカ (角川文庫 4)
http://www.amazon.co.jp/dp/4041335035

理論社名作の愛蔵版 北極のムーシカミーシカ
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IUJZYJA

ながいながいペンギンの話 (新・名作の愛蔵版)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005016

ながいながいペンギンの話 (フォア文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652074204

ながいながいペンギンの話 (岩波少年文庫 (003))
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140039

ながいながいペンギンの話 (岩波少年文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001110369

ながいながいペンギンの話 (1979年) (岩波少年文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8FKZS

ジャニーヌ・シャルドネ「もしもしニコラ!」

787 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/27(土) 17:34 ID:w3zRxyan [1/2]
パソコンを持っていない為、2の検索機能が使えないのでこちらに質問させていただきます。
・18年程前、小学校の図書館で読みました。
・題名は「もしもし、ニコル?」だと思ったのですが、携帯の検索機能で探してもそれらしき本はありませんでした。
・内容は、深夜に小学生くらい女の子のもとへ男の子から間違い電話がかかってきて(←逆かもしれません)それをきっかけにだんだん仲良くなる、という感じの話しでした。
・ハードカバー
・白黒で髪の長い女の子が受話器を持ってる挿絵があった気がします。
・外国人の作家?
以上、朧げな記憶ですがお願い致します。

788 名前:ですな[sage] 投稿日:04/03/27(土) 18:43 ID:+/hirTuu
ジャニーヌ・シャルドネ「もしもしニコラ!」ですな
復刊リクエスト中ですので一応リンクを貼っておきます
ttp://www.fukkan.com/list/comment.php3?no=5909

789 名前:787[] 投稿日:04/03/27(土) 19:06 ID:w3zRxyan [2/2]
ニコル、ではなくニコラ。しかも廃刊になってたんですか…。でも、これですっきりしました。リンクも貼っていただきありがとうがざいました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/787-789

もしもしニコラ! (fukkan.com)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835441532

もしもしニコラ (あかね世界の児童文学)
http://www.amazon.co.jp/dp/425106206X

竹下文子「土曜日のシモン」

786 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/27(土) 12:05 ID:0bXJ/oWe
20~25年前に小学校の図書館で読んだ本です。
かなりうろ覚えで申し訳ありませんが、ご存じの方いらっしゃったらお願いします。

・日本人の作家さんの作品
・主人公は少年
・少年と不思議な青年(?)との交流のお話
・青年の名前が○○○(カタカナ3文字)だった気がします。
・題名が「風の○○○」(○○○は青年の名前)だった気がします。
・青年が少年に、「とうもろこしはハーモニカを吹くように1列ずつかじる」
 と教えていたシーンはハッキリ覚えています。
 (その当時、その通りに食べようとして食べにくかった……)
・青年が少年をつれて「なくした物を一つだけ持って帰れる場所」へ行ったような
 エピソードがあったような(よくあるモチーフなので、他の童話と混ざってるの
 かも)。

情報があいまいで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
淡々としたトーンのお話で、少しもの悲しかったような当時の記憶を確認したいです。

808 名前:786[sage] 投稿日:04/04/07(水) 01:45 ID:dwNtaLFl
>>786(記憶の糸をたどってみて)

その後、いろいろと検索などし直してみて記憶をたどってみたのですが
タイトルは「風の~」が付いてないかもしれません……><。

○○○はシモンだったかシオンだったかの様な気がするんですが
定かではありません……(泣
ハードカバーだったような気がします。

「夜の鳥」「少年ヨアキム」が愛読書です。

825 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/12(月) 06:41 ID:yHDmdzDI
曜の午後、学校からのかえり道、ジュンはシモンと名のる不思議なおじさんに出会い、二人が不思議な冒険をする物語。
土曜日のシモン / 竹下文子 偕成社, 1979.9 >>808どうよ?

828 名前:808[sage] 投稿日:04/04/12(月) 21:14 ID:7FrZq9lY
>>825
おっしゃるタイトルで間違いなさそうです!
ぐぐってみた少しの文章からすごく色々と思い出してきました。
近くの県立図書館にもありませんし、さっそく復刊依頼してきます。
週末にでも母校の図書館にも行ってみようと思っています。

825さん、とてもとてもありがとうございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/786-828

http://www.amazon.co.jp/dp/403626320X

小沢正「砂のあした」

778 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/23(火) 13:47 ID:uucNEzK1
20~30年程前に図書館で読んだ本なのですが、
人間が地球環境の変化が原因で砂になる能力を身につける…というお話でした。
一種の進化みたいな感じで、最後は主人公の男の子も砂に変化して終わったと思います。
SFちっくですが、図書館での区分は児童書でした。
タイトルが「砂になる日」だったと思うんですが、ググっても見つかりません。
どなたかご存じないでしょうか?

身近な人々がどんどん変化していく様子がすごく怖くて、
細かい内容を覚えていないだけにその怖かった部分だけが強調されて
トラウマ状態なんです。(つД`)
ちゃんとした内容を知りたいよう…

779 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/23(火) 14:00 ID:iPA3MKPY
>>778
創作子どもSF全集の
『砂のあした』小沢正/作、井上洋介/画
だと思われ。

現在、復刊交渉中。

このシリーズは、
『犬の学校』佐野美津男/作、中村宏/画
『おかしの男』杉山径一/作、小林与志/画
『ぼくのまっかな丸木舟』久保村恵/作、中村宏/画
等の良作が多い。

ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=1100

780 名前:779[sage] 投稿日:04/03/23(火) 14:03 ID:iPA3MKPY
ちなみに表紙の写真と簡単な内容の書いてあるページ

ttp://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no25_19990329/special1-4-1.html

781 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/23(火) 14:24 ID:uucNEzK1
>>779-780
即レス、ありがとうございます!
そうです。この本です!!
もう一度読みたいけど、絶版なんですね…
さっそく私も復刊リクエストしてきます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/778-781

http://www.amazon.co.jp/dp/4337125027

沢田徳子「ウロコ」

777 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/23(火) 12:34 ID:PhP/yV3b
五年前くらいに読んだ本です。
ハードカバーの分厚い本だった様な気がするのですが・・・
内容は、「鱗」をテーマにした短編集でした。
・龍に憧れ、鯉の滝登りのように滝を登ろうとする男の話
・美しいけれど鱗があるために不幸になるお姫様の話
・手の指が四本と六本の、機織りの上手い女の子と鬼の話
・ライバルの息子から不思議な鱗を奪い取って、有名になる画家の話
うろ覚えですが、こんな感じだったと・・・。
心当たりのある方、よろしくお願いします。

782 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/23(火) 14:52 ID:x8ETKJ9B
>>777
1994刊 「ウロコ」
沢田徳子作 太田大八絵 教育画劇 

でどうでしょう。
冒頭とリンクしたラストが印象的でしたな。

783 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/23(火) 20:37 ID:6hKQnQr9
>>782
おおっ、ありがとうございます!
早速図書館で探してみます!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/777-783

http://www.amazon.co.jp/dp/4876920672

ジーン=エストリル「ドリーナバレエ」シリーズ

773 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/19(金) 19:46 ID:jHVULpaE
20年程前に読んだ本です。イギリスの少女小説だと思います。祖父母に育てられた少女がバレエに魅かれて習い始める。
少女は知らなかったが飛行機事故で亡くなった母親は著名なバレリーナだった、という内容です。10巻以上出ていて、確か初めの方の舞台はエジンバラ。
バレエの才能が天才的というわけでもない主人公が地道に研鑽を積む姿が子供心にリアリティがあって夢中になって読みましたが・・・どなたかタイトルをご存知でしたら教えてください。

774 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/19(金) 22:06 ID:90ARg1UN
>773
偕成社から出ていた「ドリーナ・バレエ・シリーズ」でしょう。
残念ながら、絶版ですが。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1929

775 名前:773[] 投稿日:04/03/19(金) 22:21 ID:jHVULpaE
>774
おー!教えていただきありがとうございます!絶版ですか・・・。図書館に行って探してみます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/773-775

バレエへの夢 (ドリーナバレエシリーズ 1)
http://www.amazon.co.jp/dp/4037300109

ジョーン・G・ロビンソン「思い出のマーニー」

754 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/10(水) 04:49 ID:zi2v6GQS
情報が少なすぎて申し訳ないのですが

湖の向うの家(城?)にボートで女の子が訪ねて行く内容の本の題名が知りたいです

15年位前に司書の先生に薦められたもので文庫でした
当時読んでた物と内容が混ざっていて内容を詳しくは覚えていないのですが心に残る一冊でした
ちょっとでも似た内容の本を御存じでしたら教えて下さい

755 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/10(水) 05:00 ID:h6Pj4j9z
うわー。こんな時間に人が居る

>>754
「思い出のマーニー」 ジョーン・G・ロビンソン
はどうでしょう。
岩波文庫上下巻で、孤独な少女が幻の屋敷を訪ね、
そこの少女と友だちになる話です。

757 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/10(水) 19:54 ID:dhITl9uz
>>755
それです!
ありがとうございます
早速読みたいと思います感謝

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/754-757

思い出のマーニー 上 (岩波少年文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00QT9X6JS/

新訳 思い出のマーニー (角川つばさ文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/404631432X

思い出のマーニー (新潮文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4102185518

特装版 思い出のマーニー
http://www.amazon.co.jp/dp/4000259733

新訳 思い出のマーニー (角川文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4041020719

O・R・メリング「妖精王の月」

746 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/09(火) 22:06 ID:IQpck/bH
最近ふとストーリーを思い出して読み返したくなったんですが、
どうしてもタイトルが思い出せない本があるので
お心当たりの方はどうか知恵をお貸し下さい。

探しているのは10年くらい前に読んだハードカバーのファンタジー小説です。
舞台は現代のヨーロッパで、
高校生~大学生くらいのヒロインが行方不明になった年上の従姉妹を探しにいく話です。

従姉妹は悪い精霊(妖精?)にかどかわされたと思われていたんですが、
実際に探し当ててみると従姉妹はその精霊と愛し合っていて、
精霊の世界を脅かす化け物と戦う決意を固めていました。
主人公とその仲間も一緒に化け物と戦いますが、皆傷を負って敗走。
精霊は力を使い果たして命を落としてしまいます。
しかし、悲しみに暮れる一同の前に、力を使い果たしたことで人間として生まれ変わった精霊が登場して
ハッピーエンドです。

化け物がどうなったか全く思い出せないのにハッピーエンドと言い切ってしまうのはおかしいですが、
仲間達(特に従姉妹)の喜びように一緒になって感動した覚えがあるのできっとハッピーエンドかと。
他に確実に憶えていることは、精霊は黒髪に黒装束の美青年で精霊の王にあたる人物ということです。

あとはうろ覚えですが、思いつくことを挙げると

・表紙には夜空に月が浮かんでいる風景が書かれていた。
・ストーンヘンジ云々という記述があった気がするから舞台はイギリスかも。
・ヒロインと従姉妹は赤毛。
・従姉妹は考古学好きで、遺跡を訪れるうちに精霊の青年と知り合った。
・ヒロインの仲間は、従姉妹を探す旅の途中で出会った人々。
 詳しい人数は思い出せないけど、皆ヒロインより年上でパーティーの平均年齢が高かった気がします。

といった感じです。よろしくお願いします。

747 名前:ですな[sage] 投稿日:04/03/09(火) 22:35 ID:WitBJNdM
メリング「妖精王の月」ですな

748 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/09(火) 22:36 ID:HZwOjSgE
>>746
O.R.メリングの妖精のシリーズ作品だと思うんですが
どれだったっけ。多分「歌う石」あたりかな

749 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/09(火) 22:36 ID:rZ4iQSdh
>746
メリング『妖精王の月』では?

751 名前:746[sage] 投稿日:04/03/09(火) 23:35 ID:IQpck/bH
>747-750
即レスありがとうございます!
王様は精霊ではなく妖精だったんですね。
ちゃんと憶えていたつもりなのにうろ覚えでお恥ずかしい。
アマゾンで検索したら全然覚えのない表紙絵でびっくりしましたが、目当ての本で間違いなさそうです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/746

http://www.amazon.co.jp/dp/406207463X

ニコラ・ド・イルシング「ふしぎなテレビのいじわる作戦」?

742 名前:さとこ[] 投稿日:04/03/08(月) 05:13 ID:33+KNInJ
テレビに目が出てきて、いろいろ問題を出していくやつで
間違えたら身長が小さくなっていくやつ。
このテレビの話口調が子供心にすごく怖く感じた。
最後はそのテレビに勝った気がするけど自信なし。
タイトルもちゃんとしたストーリーも覚えてないけど
すごく面白かったのだけ覚えてる。
誰か教えて。

743 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/08(月) 07:00 ID:Tc00Vmun
>742
トラウマを負った人続出の「メキメキエンピツ」の中の一遍だと思います。
大海赫スレをご覧下され。

744 名前:さとこ[] 投稿日:04/03/09(火) 03:51 ID:EhLm4YOm
>743
ありがと。調べてみる。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/742-743

ふしぎなテレビのいじわる作戦 (文研ブックランド) 単行本 – 1989/12
ニコラ・ド・イルシング (著), かみや しん (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814533
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
テレビにうつる絵はどんどんふえ、速度もましてきます。まちがえるたびに、ジャンヌもどんどん小さくなっていきました。それは、まったく、考えるだけでもおそろしいできごとでした。とうとうジャンヌはテーブルにもとどかないくらい小さくなってしまいました。小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002012660-00
タイトル ふしぎなテレビのいじわる作戦
著者 ニコラ・ド・イルシング 作
著者 末松氷海子 訳
著者 かみやしん 絵
著者標目 Hirsching, Nicolas de, 1956-
著者標目 末松, 氷海子, 1937-
著者標目 上矢, 津, 1942-
シリーズ名 文研ブックランド
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年 1989
大きさ、容量等 119p ; 22cm
注記 原タイトル: Canal différent
ISBN 4580808924
価格 1010円 (税込)
JP番号 90006607
別タイトル Canal différent
出版年月日等 1989.11
NDC(9版) 953 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
要約・抄録 学校から帰ってテレビの「ふしぎチャンネル」をみた少女は、クイズに答えられないたびに背が低くなってしまいます…。 (日本図書館協会)
要約・抄録 「こちらふしぎチャンネル。クイズに正解すれば何でも願いごとをかなえてあげます。」-突然テレビに映しだされた赤い口の誘いに…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

生源寺美子「雪ぼっこ物語」

739 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/07(日) 16:04 ID:uY2Jiaji
ところで、この本もわからないのですがよろしくお願いします。

・読んだのは今から17年くらい前(しかし本自体はもっと古い)
・作者はおそらく松谷みよこ
・こけし作りのシーンがある、もしくはこけしに関連がある
・多分小学中学年~高学年向き

検索で調べると、「こけしの歌」というタイトルがヒットしたんですが、
あらすじ等がぜんぜん載ってないため、
その本かどうかかなりあやしいのです。
この本を読んでからしばらくこけしにハマり、
父親の出張土産は必ずこけしをねだっていました。それもシンプルなこけし。

770 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/18(木) 23:40 ID:YitsPQYf
>>739亀のうえに頼りないレスですが。
正源寺美子作「雪ぼっこ物語」という本があるみたいです。
内容は、「雪深い山里で、ひたむきにこけしをつくる女工人の生涯と、
こけしづくりの真髄」というもので、課題図書だったみたいです。

790 名前:739[sage] 投稿日:04/03/28(日) 19:09 ID:UTYfNu4q
>770
レスありがとうです。
検索で表紙とか調べてみましたが、
おそらくその本であってるような気がします。
雪国の話だったと思うし。
今度さがしてみます!
しかし全然松谷みよこじゃなかったですね(汗)

852 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/21(水) 17:11 ID:j4WJXiPZ
>>739
亀レスだし、もう確認済かもしれませんが
松谷みよ子「こけしの歌」のすじはこんな感じ。
戦争テーマシリーズとして、『黒いちょう』などと一緒の巻によく収録されています。
この内容に近いようでしたら、お探しの本に間違いないと思います。

人形視点、一人称の物語。
木材から削りだされ紅を差されたこけしが土産物屋に並ぶ場面から始まる。
お客のカップルが、選びながらこんな会話を交わす。
少年「ぼくは嫌いだ。手も足もないんだもの」(こけしショックを受ける)
少女「そうね。でもあのこけしたちだって、好きであんなにじっとしてるわけじゃないのよ、きっと」
その後少女に買われて、箪笥の上に飾られる。
(少女が母に「可愛いでしょう。ちょっと色が黒いから、きっと田舎の子なんだわ」といっている)

深夜、こけしは自分が泣いているのに気付く。手がないから涙を拭うこともできない。
その涙は、彼女の材料になった桜の木に染み込んだ、ある戦争未亡人の涙だった。
こけしとその女性の視点が重なった戦時中の回想を経て、
生まれてくるはずだった息子と娘の「泣かないで。窓を開けて光をいれましょうよ」という呼びかけが聞こえてくるシーンで終わる。

少年が少女に、泣きべそをかく=シュルンペンする、というドイツ語を教える場面や、
子供の名前を木綿吉(ゆうきち)、はと子とつけようと話す回想があります

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/739-852

http://www.amazon.co.jp/dp/4494019062

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8D07I

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TR8O

佐藤さとる「おばあさんの飛行機」

733 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/06(土) 00:11 ID:DQctgfnp
読んだのは多分20年くらい前になると思いますが、
あらすじさえもはっきり覚えていません。
おばあさんがマフラーだかひざ掛けだか分からないけど
毛糸で大きなものを編むような話だったと思います。
毛糸を編む時の擬音が「ちょくちょくちょくちょく」というもので
それが印象に残っています。
挿絵は白黒の線画でした。
確かハードカバーで小学校中学年か高学年向きだったと思います。
日本のものか外国のものかは分かりません。

こんな手がかりで分かるかどうか分かりませんが、
ご存知でしたらお願いします。

734 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/03/06(土) 01:05 ID:I66naweV
>>733
佐藤さとる「おばあさんの飛行機」かな?
編み物が得意なおばあさんが蝶の羽の模様をまねして編んだ編み物に空を飛ぶ力が備わり、それで飛行機をつくって空中散歩する話。

735 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/03/06(土) 02:08 ID:DQctgfnp
>>734
まさにそれです!
そうか、蝶々の模様を編みこもうとして飛行機を作ったのでしたね。
早速アマゾンで注文しました。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/733-735

http://www.amazon.co.jp/dp/4835445503

http://www.amazon.co.jp/dp/4338018046

http://www.amazon.co.jp/dp/4039637100

http://www.amazon.co.jp/dp/406180278X

http://www.amazon.co.jp/dp/4061380184