三田村信行「すっとびぎつね」

819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/09(金) 15:23 ID:1BQ+31ay
20~25年前に読みました。
舞台は江戸時代だったと思います。
関所が厳しかった頃なんですが、どういった経緯かキツネが人間の代わりに
飛脚をしていました。
ある日、関所に犬がいて、キツネは化けの皮がはがれて殺されるんですが、
死ぬ間際まで荷物を念力で運んだ、という記憶があります。
胸が詰まって、最後の方のページは読みたいのに読みたくなくて、全然進ま
なかった思い出はあるんですが、題名をすっかり忘れてしまいました。
心当たりのある方いらしたらお願いします。

820 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/04/09(金) 19:01 ID:SxtQA5xz
>>819
「すっとびぎつね」(副題:人間になってくらしたきつねのお話)
三田村信行作/村上豊絵
偕成社 1974年3月初版 150ページ
では?

もっとも大元の話は、柳田国男が紹介した江戸時代の民話だから、
他の作家も同じ話を元にして別の本を出しているかもしれません。

826 名前:819[sage] 投稿日:04/04/12(月) 08:46 ID:0hcbQ3Bq
>>820
タイトルをググッてあらすじを確認したところ、そのお話で間違い無さそうです。
昔に返って楽しもうと思います。
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/819-826

http://www.amazon.co.jp/dp/4035170305

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