726 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/13(土) 17:57:30 ID:rIy31ef5
お聞きします。
・タンスか何かを通って子供達がタイムスリップする。
・戦時中の時代と現代をいったりきたりする。
・もしかしたら、ドイツと日本とを
いったりきたりだったかもしれません。(どっちが戦時中でどっちが現代かは忘れました)
コレに該当するような児童文学はありませんでしようか?
海外、国内どっちだったかも忘れてしまったのですが、分かる方いらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。
728 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/13(土) 18:58:18 ID:l5AxEy7r
>>726
「ぼくたちの9月 マリーの10月」かな。
たしか洋服ダンスを通って、同じ屋敷の中の過去と現代を行ったり来たりしてたような。
過去に行くと戦争中で、女の子(マリー)がおじいさんか誰かにかくまわれて住んでたんじゃないかな。
だいぶ前に読んだのでおぼろげだけど・・・。
729 名前:726[sage] 投稿日:04/11/13(土) 21:20:57 ID:rIy31ef5
ああ、それかもしれません。
移動した先で外人の子供に会ってたので外国へ行ってた気がしたのかもしれません。
明日図書館行ってきます。ありがとうございました。
730 名前:なまえ____かえす日[age] 投稿日:04/11/13(土) 22:16:19 ID:Gmb5A6Z2
>>726
余計かもしれませんが内容補足。
○「ナルニア国物語」(「ライオンと魔女」)
舞台は第二次大戦中のイギリス。
田舎の親戚の家に疎開していた四人兄弟が、タンスを通って異世界ナルニアへ。
そこでは邪悪な「白い魔女」が国を支配しようとしていた。
次男が魔女に取り込まれたりしながらも(プリンで釣られたw)
偉大なるライオンと共に勝利を収め、四人は王座につく。
最後にはもとの世界に戻ってくる。
○「ぼくたちの9月、マリーの10月」
現代の兄妹「ぼく」と妹の久美がタンスを通ってタイムスリップ。
そこは太平洋戦争のさなかで、
フランス人の祖父を持つ少女マリーと出会う。
敵性国人として追われる彼女は、屋敷の地下に隠れ住んでいた。
兄妹はこっそりと彼女に食べ物や薬を運ぶ。
やがて通路が途切れ、マリーに会うことはできなくなったが、
その後彼女の縁者と出会い、無事生きのびたことを知らされる。
こうしてみると共通点ありますね。
726さんがお探しの本を見つけられることを(^^)
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/726-730
ぼくたちの9月 マリーの10月 (ジュニア・ライブラリー) 単行本 – 1990/1
新井 教夫 (著), 太田 大輔 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477176864
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
あのころは、わたしも子どもだった……わたしたちの時代が、カズフミさんの時代に追いつくには、やはり44年かかったのです。戦争がはげしくなるにつれて、敵国人として国外へ追われた人びと。日本画を学んでいたフランス人のギベーラさんと孫のマリーは、そのころ、ある屋敷にひっそりとかくれて暮らしていた。そのギベーラさんも、肺炎と心労がかさなって亡くなり、まったくの孤児になってしまったマリーは、それから…。ひみつの時間がつなぐ、ふしぎな出会いの物語。小学校上級から中学生向き。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002018647-00
要約・抄録 ガタンと音がしてニャーと鳴くハナコの声がした。ねむれないでいた久美子はそっと起きて、階下のお父さんの部屋をあけると、金髪の女の子がいた。 (日本図書館協会)
要約・抄録 戦時下,敵国人として人目をさけて暮らさなければならなかった人々–秘密の時間を通して描くカズフミ少年たちのふしぎな出会い。 (日本児童図書出版協会)