大海赫「ドコカの国にようこそ!」

184 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/22(金) 14:59:37 ID:EeV7Yw1H
20年ほど前、小学校の図書館で読みました。
小学生なのにおねしょが直らない男の子が、メモ(?)の指示
従って行動していく。
ラストはうろ覚えですが、違い世界に旅立ってしまった
ような・・・
指示の1つが、イモムシ(?)の着ぐるみを着て町中を
はいずり回ることでした。
得体のしれない恐怖を感じた一冊でした。
よろしくお願いします。

187 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/22(金) 19:48:21 ID:J7e+/fDw
>>184
大海赫「どこかの国へようこそ!」
自分もここの過去スレで教えてもらった本だったりw
この板に大海スレもあるよ。

188 名前:184[sage] 投稿日:2005/07/22(金) 22:59:57 ID:mySDcxGj
>>187
ありがとうございます!!
こんなに早くタイトルがわかると思ってもいませんでした。
有名な本なのですね。
もう一度読みたいような、読みたくないような・・・

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/184-188

http://www.amazon.co.jp/dp/4835440919

ジル・ペイトン・ウォルシュ「パティの宇宙日記」

183 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/22(金) 13:37:21 ID:7sBUwySe
90年代前半に図書館で借りてきた海外の本で、
滅亡寸前の地球から少数の人間が宇宙船に乗って他の星に移住する話です。
主人公の子どもの一人称で書かれていた気がします。
覚えているエピソードは
地球から見た青い太陽。
宇宙船の中で子ども達がゲームをやって暇をつぶすが
やがて飽きてしまう。
移住した先の星で植えた作物がガラスみたいになって食べられなかったり、
ウサギがホームシックで死んでしまう。
最後のあたりで妹が書いた日記が発見される。

小さい頃すごく怖かった記憶があるのですが、どなたか
タイトルをご存じの方はいらっしゃらないでしょうか。
よろしくお願いします。

191 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/23(土) 02:01:15 ID:WNrPmPnU
>183
ジル・ペイトン・ウォルシュ/岡本浜江訳
『パティの宇宙日記』(文研出版/1991年08月)
は、いかがでしょう?

197 名前:183[] 投稿日:2005/07/23(土) 22:01:51 ID:T8Nc4veN
>191
確かめたら、それでした。
ありがとうございます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/183-197

http://www.amazon.co.jp/dp/4580814371

そやきよし「やまのこのはこぞう」

178 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 19:55:49 ID:siBgPEbE
[いつ読んだ]多分3~5歳ごろ
[あらすじ]祖父母の田舎に遊びに来た少女が山へ採取に出掛ける。
夢中になってキノコやら落葉やら木の実を拾う。その内に少女が
祖父母の家に戻ろうとする。しかしどんなに歩いても、
何度も同じところを回っている。途方にくれていると狐が現れて、
(祖父母の)鶏と引き換えに帰らせてあげよう。とたぶらかす。
その内に松ぼっくり頭の変な奴(黒幕)が現れる。
少女がポッケトを縫い付ける歌を歌うと、松ぼっくりが弱って、
少女無事帰還。みたいな話。
[エピソード]枝を折ったら30ぐるぐるめぐり、
葉っぱをもいだら15ぐるぐるめぐり?(数字は自信ありません)
[装丁]ハードカバー、

ずっと探していて、少しも手がかりが掴めません。
題名がどうしても知りたいです&もう一度読みたい

179 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 21:55:10 ID:ZY8nKj9W
>178
取りあえず、あんたが3つだったのは何年前だ

180 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 22:36:26 ID:n8D91KgE
>178
とりあえず「やまのこのはこぞう」でぐぐれ。

181 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 22:38:10 ID:siBgPEbE [2/3]
>>17.18,19年くらい前です

182 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 22:50:16 ID:siBgPEbE
>>180僕にとって、神です

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/178-182

やまのこのはこぞう (日本の創作幼年童話)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251006348

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E3%82%84%E3%81%BE%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%9E%E3%81%86&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=17&y=11

松村美樹子(まつむらみきこ)『おかあさん、わたし家出します』(おかあさん、わたしいえでします)

175 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 04:43:50 ID:MwIrVcRF
[いつ読んだ]8年位前、小4くらいの時。
[あらすじ]小学生(位)の女の子が家出をする話。
[覚えているエピソード](たぶん最後の方)きれいなお姉さんの家に上げてもらう。
そのお姉さんからハーブを貰う。
[物語の国・時代]日本・現代
[本の姿] ハードカバー、表紙は笑った女の子がアップ。
手にハーブか何かの鉢植えを持っていたような・・。
色鉛筆orクレパスで描かれた様な、優しい感じの色使い。
[その他覚えていること]タイトルに「家出」が入っていたような、そうでないような・・

昔読んだこの本、めちゃくちゃ探しています。
曖昧な情報ですみません。心当たりのある方が居れば、ぜひ教えてくださいまし。

176 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 10:56:46 ID:F+oGLS4T
>>175
「おかあさん、わたし家出します 」はどうでしょう?
松村美樹子作、ポプラ社から刊行されてます。
画像情報みつかんなかったが、昔読んだ記憶的にはハードカバーで女の子が笑っていたような。
パステル調の表紙だったし。

177 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 19:25:52 ID:MwIrVcRF
>>176
それ!それですっ!!
>ちはるは、もうかんぜんにおこった。
>ちっとも、ちはるの気もちがわからないおかあさんと、ちっとも、ちはるのことかんがえてくれないおとうさん。
>ちはる、決心した。
>ひとりで生きていく。
>わたし、家出します。

懐かしいなー。明日図書館で借りてきます。
有難うございましたー。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/175-177

おかあさん、わたし家出します (童話の海) 単行本 – 1994/3/1
松村 美樹子 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591041964
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ちはるは、もうかんぜんにおこった。ちっとも、ちはるの気もちがわからないおかあさんと、ちっとも、ちはるのことかんがえてくれないおとうさん。ちはる、決心した。ひとりで生きていく。わたし、家出します。小学中級向。
内容(「MARC」データベースより)
今日は算数のテストを返される日。ちはるは「勉強のできる子」じゃないけれど、今度のテストはがんばっていつもよりいい点数をとった。でもお母さんはちっとも喜んでくれない…。子どもの気持ちと成長を描く物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002308210-00
タイトル おかあさん、わたし家出します
著者 松村美樹子 作
著者 ふりやかよこ 絵
著者標目 松村, 美樹子, 1969-
シリーズ名 童話の海 ; 16
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1994.3
大きさ、容量等 142p ; 22cm
注記 叢書の編者: 日本児童文学者協会
ISBN 4591041964
価格 880円 (税込)
JP番号 94029888
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 はじめて算数のテストで75点をとったちはるは、いそいで家にかえっておかあさんに見せました。「やっぱりじゅくへ行かなきゃだめね」と言われたちはるの話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント(2020年6月25日):
一部補足すると、表紙は自転車に乗っている絵で、ハーブが出てきますが、ハーブをもらうシーンはないようです。


イーニッド・ブライトン[エニード・ブライトン][エニッド・ブライトン]「こちらおなじみ探険隊」シリーズ[「フェイマス・ファイブ」シリーズ]

168 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 22:28:14 ID:K6eR0gan
[いつ読んだ]20年前ぐらい
[あらすじ]夏休みを利用して親戚の家に遊びに来た3兄弟(兄、弟、妹)はその家のイトコと仲良くなる。
イトコの秘密の遊び場である小島に連れていってもらったりして楽しい日々を過ごすが、ある日その島に悪者がやってきて…、というようなお話。
[覚えているエピソード] イトコは女の子だが女らしくすることを嫌い男の子の格好をしている。
親に内緒で可愛がっている犬のことを3兄弟にだけ教えるが、末の妹がうっかり親のいる前でその話をしそうになりイトコが末妹の向こう脛を思いっきり蹴り上げる。
犬を処分しようとする親に反発して秘密の小島に犬を隠すことにした4人。
小島にやってきた悪者(盗んだ物を小島に隠す為だったような…)の手から逃れるため、知恵をしぼり協力しあう4人。
[物語の舞台となってる国・時代]どこか分からないけど外国で現代。 親戚の家は海辺。

こんな感じですが、心当たりのある方よろしくお願いします。

169 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 00:25:21 ID:Abno99Qw
>168
エニド・ブライトン「こちらおなじみ探検隊」(佐伯紀美子訳)じゃないかなあ。
「こちらおなじみ探検隊 それいけ!宝島へ」が正式なタイトル。
男の子っぽい女の子は本名ジョージーナで、自分をジョージと呼ばせたがってませんでした?
あと、男たちが隠そうとしていたものは「インゴット」じゃありませんでしたか?

「それいけ~」はポプラ社文庫から1986年に出ましたが、現在絶版です。

171 名前:168[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 00:50:50 ID:6KekzFmf
>>169
それです!
検索してみてシリーズ物だってことを今知りました。それいけ!しか読んだことがなかったのでシリーズ作品をさがす楽しみも出来ました。
ありがとうございます!

173 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 01:00:55 ID:nWrqRWGA
>168
マメ知識~。 
「おなじみ探検隊」、現在「フェイマス・ファイブ」として実業之日本社から刊行中みたいです

174 名前:168[sage] 投稿日:2005/07/21(木) 01:14:06 ID:6KekzFmf
>>173
訳者が違うんですね。1作品で2度楽しめるかも。お、お得!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/168-174

こちらおなじみ探険隊 それいけ!宝島へ (ポプラ社文庫) 新書 – 1986/5
エニド ブライトン (著), ゆーち みえこ (イラスト), 佐伯 紀美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591022781
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
めざせ宝島!とびだせおなじみ探険隊―おちゃめなふたごの作者によるスリルいっぱいの物語

こちらおなじみ探険隊 謎のシグナルをさぐれ! (ポプラ社文庫) 新書 – 1988/7
エニド ブライトン (著), ゆーち みえこ (イラスト), 佐伯 紀美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591028488
表紙画像有り

秘密の迷路をさがせ!―こちらおなじみ探検隊 (ポプラ社文庫) 新書 – 1987/11
エニド ブライトン (著), ゆーち みえこ (イラスト), 佐伯 紀美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591026507


フェイマス・ファイブ―宝島への大冒険 単行本 – 2003/12
エニード ブライトン (著), Enid Blyton (原著), 真方 陽子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4408395447
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
4人の少年少女と1匹の犬が、無人島で秘密の大冒険。そこで見つけたものは…。60年にわたって読み継がれ、世界各国で大人気の、手に汗を握る冒険ストーリー。

フェイマス・ファイブ 島にいるのはだれだ! 単行本 – 2004/11
エニード ブライトン (著), Enid Blyton (原著), 真方 陽子 (翻訳), 真方 忠道 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4408395668
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
無人島や、不思議な屋敷を舞台に四人の少年少女と一匹の犬がくりひろげるドキドキ&ワクワクの冒険物語!
世界中でベストセラーとなったエニード・ブライトンの超人気作品が登場!
ハリー・ポッターの原作者、J.K.ローリングも幼い頃に読んでいたジュニア向けミステリーシリーズ。キリン島でキャンプ生活をはじめた。彼らは古い難破船で見慣れないトランクを発見した! この島にだれか来たらしい。密輸の取引か、それとも……。子どもたちの大活躍が始まる!
内容(「BOOK」データベースより)
キリン島でキャンプ生活をはじめたジョージ、ジュリアン、ディック、アン、そして犬のティモシー。彼らは古い難破船で見慣れないトランクを発見した!この島にだれか来たらしい。密輸の取引か、それとも…。子どもたちの大活躍が始まる。

フェイマス・ファイブ サーカス団の秘密 単行本 – 2004/12
エニード ブライトン (著), Enid Blyton (原著), 真方 陽子 (翻訳), 真方 忠道 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4408395692
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
いよいよ夏休み、今回はジョージと愛犬のティモシーが、いとこのジュリアン、ディック、アンの家に来ている。何をするか計画も決まらず、退屈になりかけているとき、そばの街道を象に引かせたキャラバン(キャンピング馬車)を先頭に、サーカス団の一行が通りかかる。その中の人なつっこい少年ノッビーが、湖のほとりでキャンプを張ることを告げる。子どもたちは、キャラバンでその湖を訪ねることを思いつく。両親が借りてくれた最新型のキャラバン2台で行く、子どもたちだけの楽しい馬車旅行のあと、美しい湖とそれを囲む丘陵で彼らを待ち受けていたのは…。感じの悪い道化のダンとアクロバットのルーの怪しい行動。おなじみの4人のこども、犬のティモシーにノッビー少年と愉快な連れのチンパンジーのポンゴが加わって、その謎にせまる。『海底トンネルの冒険』も収録。

伊沢由美子(イザワユミコ)「走りぬけて、風」(ハシリヌケテ、カゼ)

156 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 23:52:11 ID:IzvafQVS
10年ほど前に読んだ本で、
学校に来る移動図書館で借りて読んだ本なのですが
タイトルがわかりません。
確か高学年向けの本だったと思います。

ハードカバーの本で、
日本人の作家の作品です。
物語の舞台は日本。
主人公は男の子。
ロードレーサーのような自転車が出てくるお話で、
(その自転車は自転車店に飾ってある自転車だったような?)
終盤で登場人物のうちの誰かが引越ししてしまう
という内容だったと思います。

本当にうろ覚えでしかなくて申し訳ありませんが
これだと思った方は協力お願いします。

159 名前:ですな[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 00:49:33 ID:IAgMbJBr
>>156
これはどうでしょう
ttp://www.hico.jp/sakuhinn/6ha/hasiri.htm

160 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 00:53:44 ID:DwSh9Hos
>>159 さん
これです!
ありがとうございます。

161 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 01:08:21 ID:gELUb8cU [1/2]
あとで見る人のために補足しておきます。
156の回答は、伊沢由美子「走りぬけて、風」。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/156-160

http://www.amazon.co.jp/dp/4061956396
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
夏がくる。ユウのすむ街の中元大売り出しの福引きも、いよいよはじまる。ユウは、1等のサイクリング車をあてたくて、小学1年のときから6年間、夏がくるたびにデータをとり確率の研究をしてきた。しかも、今年は商店街最後の福引きで1等がフランス製の自転車、Le Ventだ。ユウの最後の賭けがはじまった。小学上級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002045441
あらすじ 柳通り商店街では毎年中元大売出しの福引で一等賞は自転車。ユウはこの福引で毎年何時頃一等の金玉が出るのか研究・調査してきた。今年こそとはりきるユウ。 (日本図書館協会)

アンドレ・モーロワ「わがままいっぱいの国」

148 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 19:19:21 ID:t8jLNjDC
お尋ねいたします。

今から25年ぐらい前に読みました。
ハードカバーです。

あらすじは、ちょっと変わった落ちこぼれの女の子が、魔法の国に行くのですが、
まずは審査があって、受付のおばあさんに簡単な問題を出され、女の子は見事に不正解しますが、
それが合格の条件だったので無事入国できました。
入国すると魔法使いの杖とドレスを整えてもらうのですが、
杖は魔法の液体につけると金色に輝き、ドレスは水色でした。
挿絵のドレスが雲の模様のとても美しい水色だったのを覚えています。
そこで女の子は友達と魔法を使って楽しく暮らします。
美しい女王様がいて、とても気まぐれな人でしょっちゅう魔法であちらこちらを替えています。

魔法の国で使える魔法の回数は決まっていて、やがて女の子は魔法を使い果たし、もとの世界に帰ります。

そしてまた入国審査を受けに来たとき、いつしか女の子はすっかり普通の子供になっていました。
やはりおばあさんに問題を出されると正解を即答するのですが、不合格。
二度と魔法の国へは行けませんでした、というお話。

うろ覚えで間違いがあるかと思いますが、娘に読ませてやりたいので、どうかよろしくお願いいたします。

150 名前:ですな[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 19:49:49 ID:Ci0jwEeu
>>148
モーロワ「わがままいっぱいの国」ですな
復刊リクエスト中ttp://www.fukkan.com/list/comment.php3?no=7896

152 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 20:31:18 ID:t8jLNjDC [2/2]
148です。

ですな様、そう、それです!
長年の疑問がこんなに早く解決するなんて!
有難うございました!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/148-152

http://id.ndl.go.jp/bib/000000802496

エルシー・ロック「がんばりかあさんと6人の子どもたち」(ガンバリカアサントロクニンノコドモタチ)

146 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 19:05:52 ID:t0O9TqDo
もう一冊は多分外国の作家さんの本で、
とある一家が新天地(オーストラリア?)かどこかへ移住するという内容です。

その一家の父親が飲んだくれか何かで働こうとせず、
母親が子供達を連れて逃げるように、船に乗って移住します。
(と言っても、暗い感じは受けません。むしろ皆楽しそうでした)
子供がかなりたくさんいて、男の子三人に女の子二人?(もっといたかも)
女の子はお姉さんがメアリ・アン。末の妹がエマという名だったと思います。
また、移住に際し夫に追いかけて来られないよう、
お母さんが名字を変えてしまうシーンがありました。

とにかくお母さんが明るくて元気の良い朗らかな働き者で、
そのことがとても印象に残っています。
パラ見しただけだったので最後まで読めず、
今思うとなんで買わなかったのかな~と悔やまれてなりません。
もしわかる方がいらしたら、よろしくお願いします。

154 名前:153[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 21:24:25 ID:9VS7JFr0
>>146
『がんばりかあさんと6人の子どもたち』
エルシー・ロック/作 ポプラ社の世界子どもの本 13

だと思われ。ほんと、すっごい母さんだよな。
でもポプラのサイト見たら、「品切れ・重版未定」だって……(´・ω・`)ショボボーン

158 名前:146[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 00:13:55 ID:aVAX8Mfb
>>154
探している本のようですが、品切れですか……。
休みに入ったら図書館等を回ってみます。
どうもありがとうございました。

もう一冊の方も、わかる方がいらしたらお願いします。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/146-158

がんばりかあさんと6人の子どもたち (1984年) (ポプラ社の世界こどもの本)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J75ED2

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%B0%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%82%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%EF%BC%96%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

新美南吉(ニイミナンキチ)「巨男の話」(オオオトコのハナシ)

145 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 19:00:48 ID:t0O9TqDo
今から15~20年ぐらい前に、
書店でパラ見した本を二冊探しています。
本の大きさ、装丁などは覚えていません。

片方の本は短編集で、おとぎ話のような話が幾つか入っていました。
そのうちの一つだけを覚えているのですが、
・魔女と大男が森の中で暮らしている。二人は親子。
・魔女は森に来た人間を動物に変えてしまう。
・母親に似ず、大男は優しい心の持ち主。
・ある日、侍女を二人連れたお姫様が森で道に迷う。
・魔女は早速、侍女は黒い鳥に、お姫様は白い鳥に変えてしまう。
・黒い鳥は飛んで行ってしまうが、白い鳥は残る。
・大男は白い鳥に変えられたお姫様を可哀そうに思い、面倒を見る。
・魔女が老衰か病気で死ぬ前、大男は、動物に変えられた人間を元に戻す方法を教えてくれと頼む。
・魔女は涙を流せば元に戻れると言い残して死ぬ。
・大男は白い鳥を泣かせようとするが、白い鳥は決して泣かない。
・そうこうするうちに、大男はお姫様の父親に捕らえられる。
・大理石の塔? みたいなものを作る為に、強制労働させられる。
・働きながらも大男は泣いてくれるよう頼むが、白い鳥はやはり泣こうとしない。
・ラスト、大男は意を決して塔から身を投げて死んでしまう。
・白い鳥はそれを見て涙を流し、元のお姫様に戻る。

727 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/10/31(月) 16:18:56 ID:khtu3LJ6
>>145
「巨男の話」 作:新美 南吉
でしょうか、bk1にありました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/145-727

新美南吉 巨男の話 – 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/3313_10260.html

巨男(おおおとこ)の話 (絵本・新美南吉の世界) 大型本
http://www.amazon.co.jp/dp/4477018436

http://id.ndl.go.jp/bib/000007669363

高橋蝶子(タカハシチョウコ)「カロンの舟に祈りをのせて」(カロンノフネニイノリヲノセテ)

138 名前:なちゃ[] 投稿日:2005/07/19(火) 16:23:26 ID:KGM+E46Q [1/2]
二十年以上も前にもなりますが、忘れられないハードカバーの児童書を探しています。
舞台は当時の日本。
ストーリーは自転車に乗るのが大好きな女の子が突然足にこぶだか、痛みを感じ病院で診てもらいます。
結果は悪性骨肉腫。足を切断することを余儀なくされます。
その子の家には白モクレン(コブシ???)の花。
大切な土鈴の音から連想する死者を送るカロンの船。
・・・やがて訪れる死への恐怖。
入院生活を支える母親の作ってくれた甘酒とおしんこのあたたかい味・・・。
とても好きで学校の図書室で何度も借りて読んだはずなのに
断片的にしか覚えてなくて・・・。
キーワードでぐぐってるのにでてこない。
題名も「・・・に祈りを乗せて」だと思ったんですけど・・・。
どなたか知りませんでしょうか???教えてくださいっっ!!!

140 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 16:48:38 ID:IKdnQu5v
タイトルだけで探してみた。内容や表紙が取れる検索結果は探せなかったので違ってたらごめん。

高橋蝶子 『カロンの舟に祈りをのせて』 講談社(「青い鳥」「児童文学創作シリーズ」)

142 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 17:27:26 ID:HMwnW60k [2/3]
(略)

>140
おおあたりな予感が!

143 名前:142[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 17:56:22 ID:HMwnW60k [3/3]
ちなみに、おおあたり、と思った理由は…

「カロンの舟…」は、調べてみると、北川千代賞受賞作みたいですよね。
あの賞はたしか、リアリズムの長編少女小説に与えられる賞だったはずなので、
>138さんのあらすじと、矛盾がないんですよ。
本が出た年代もあっているような…。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/138-142

カロンの舟に祈りをのせて (1981年) (講談社青い鳥文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7VHWY

カロンの舟に祈りをのせて (講談社青い鳥文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061470698

佐野美津男(サノミツオ)「午前2時に何かがくる」(ゴゼン2ジニナニカガクル)

133 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 01:01:29 ID:KFhvbfaU
30年前位に読んだ本です。
初めはよくある「建設現場の事故で両足を無くして死んだおじさんが家にやってくるぞー」みたいな話だったんですが、
途中で小学生が大人と一緒に精神病院に潜入して、ロボトミー手術の怖さを知る…てな話でした。
当時学級文庫に置かれていたのですが、皆初めの怪談を信じてしまい騒ぎになった記憶があります。
うろ覚えですみませんが、賢者の方にタイトルだけでもお願いいたします。

144 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 18:47:10 ID:fbIUvgo8
>>133
読んだことある・・・
全くのうろ覚えですが「午前2時に何かが来る」というような
題名ではないでしょうか?
違ったらごめんなさい。

162 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 01:22:20 ID:gELUb8cU
>>133, >>144
>「午前2時に何かが来る」というような題名
佐野美津男『午前2時に何かがくる』かな?

(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/133-162

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1100233255/

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-b&request=%E5%8D%88%E5%89%8D%EF%BC%92%E6%99%82%E3%81%AB%E4%BD%95%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%82%8B&find_code=WRD&adjacent=N&filter_code_4=WSL&filter_request_4=&x=0&y=0

土方久功(ヒジカタヒサカツ)「おによりつよいおれまーい サトワヌ島民話」

130 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/18(月) 19:37:15 ID:Ct+TTasu
連続投稿すいません
また3年ほど前に読んだのですが、
なんでも、どこかの島で、男の子が生まれて、その男の子がすごい怪力だったんですね。
それで、男の子に恐怖を抱いた島の人たちがその男の子を暗殺?するんですよ
でも、暗殺が失敗して、最終的には鬼のいる島に放置したんです。
だけど、男の子はその鬼を退治して、そしてまた自分の産まれた島に戻ってくるんです。
表紙は、その男の子だったとおもいます。
恥ずかしながら、同じくハードカバーやらの区別がつかないので・・・すいません

ご存知の方、どうかお答えお願いいたします

131 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/18(月) 20:18:44 ID:gDPDqAZs
>130
「おによりつよいおれまーい」かな。
↓ここのサイトで面白く紹介してくれてるので確認どうぞ。
ttp://genli.hp.infoseek.co.jp/ehon/orema.htm

132 名前:131[sage] 投稿日:2005/07/18(月) 20:19:43 ID:gDPDqAZs
>129
129読み飛ばしてた。
同じサイトで紹介されてる「もじゃもじゃペーター」だね。
っつーかあなた、絵本じゃなく、ここのサイトでこの二冊を見たんでしょう。

135 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 10:51:59 ID:kvb7/FoT
>>131-132
ありがとうございます。
でも、私はそのサイトははじめてみます。3年ほど前に、従妹と一緒に図書館いったときに従妹がよんでいたものです
イラストが印象的なのでずっと心にのこってます

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/130-135

おによりつよいおれまーい(サトワヌ島民話) (「こどものとも」人気作家のかくれた名作10選)
http://www.amazon.co.jp/dp/4834014576

http://id.ndl.go.jp/bib/000002632819
南の島の民話。”おれまーい”と名づけられた男の子がどんな困難にも打ち勝って酋長になる。力強い文章と独特の絵が印象的。 (日本図書館協会)
ミクロネシアの小さな島サトワヌ島では,超現実のものはすべてヤニュー(神)だと考えられています。善神,悪神,半人半神……。 (日本児童図書出版協会)

ハイリンッヒ・ホフマン「もじゃもじゃペーター」

129 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/18(月) 19:33:37 ID:Ct+TTasu
3年ほど前に読みました
何話かの短い話が収納されていました
覚えている内容だけ挙げてみます
・親指をしゃぶると親指を切られた
・マッチで遊んだら自分に引火して死亡
・スープを飲まなくなって、数日後に痩せて死亡
表紙は、髪がもじゃもじゃで、指から刺が出ている男性?が表紙でした
ハードカバーやソフトカバーの区別がつかないため、どちからわかりません・・・
著者は精神科医?らしいです

ご存知の方、お願いします

132 名前:131[sage] 投稿日:2005/07/18(月) 20:19:43 ID:gDPDqAZs
>129
129読み飛ばしてた。
同じサイトで紹介されてる「もじゃもじゃペーター」だね。
っつーかあなた、絵本じゃなく、ここのサイトでこの二冊を見たんでしょう。

135 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 10:51:59 ID:kvb7/FoT
>>131-132
ありがとうございます。
でも、私はそのサイトははじめてみます。3年ほど前に、従妹と一緒に図書館いったときに従妹がよんでいたものです
イラストが印象的なのでずっと心にのこってます

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/129-135

もじゃもじゃペーター (ほるぷクラシック絵本)
http://www.amazon.co.jp/dp/459352119X

もじゃもじゃペーター
http://www.amazon.co.jp/dp/4835450337

宮川ひろ(ミヤガワヒロ)「ケヤキノ下に本日開店です」(ケヤキノシタニホンジツカイテンデス)

125 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/17(日) 00:28:28 ID:wcYcvbxo
20年ぐらい前に読んだ本です。日本の話で、ハードカバーだったと思います。
主人公というか語り部的?な立場で小学生の男の子がいて、
彼のおばあちゃんが長年勤めた職場を定年退職(学校の先生だった気が…)した夜に
店を始めると言い出して家族を驚かせる。
男の子の両親は反対するが男の子はおばあちゃんを応援、
おばあちゃんは駄菓子屋みたいな子供相手の店を始めるという話です。
記憶にあるエピソードは
※おばあちゃんと男の子が一緒に仕入れに出かけ、いろいろ迷った末にその時はシャボン玉を仕入れる。
※子供たちの集会(お楽しみ会みたいなの)が開かれ、落語の『寿限無』をやったおじさんが喝采を浴びる。
このおじさんは後に亡くなった気が…。
※おばあちゃんは八丈島に旅行したことがあり、その時の楽しかった思い出をよく男の子に聞かせていた。

当てはまる本をご存じの方、よろしくお願いいたします。

163 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 01:35:15 ID:SDd607ME
>>125、読んだことがある気がするなあ。
おばあさんが始めた店はちょっと雑貨屋のような感じで、
蛍光灯なども売っていた気が。

*昼に来た客に蛍光灯を売った晩、自分の家で蛍光灯が切れる。
 早速店から蛍光灯を持ってくる(家族は家がお店をやってると便利だねえと思う)
 が、その蛍光灯を入れても明かりがつかず(不良品?)昼間の客に謝らなければと慌てる
*後の方でなくなるおじいさん(おじさん?)はイビキをかいて昼寝をしている、
 と思ったらそれはくも膜下出血の症状で、亡くなる。
*確かその店で(子供が?)買い物をすると点数がもらえて、点数を貯めると
 記念品がもらえる。その記念品は小さなトロフィーや
 木彫りのお地蔵さん?(←亡くなるおじいさんが彫った)だったような
*その店のシンボルとして近くに大きな?木が立っていたような・・・?

フォア文庫で読んだような気も・・・ちょっと一覧見て探してみよう

165 名前:163[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 02:53:41 ID:SDd607ME
思いつく文庫のタイトル見てみたんだけどわからんかった・・・
ちょっと白っぽい、淡白な感じの本だった気がするんだけど

エピソード追加しときますね。
*店によく来るようになる少女(少し引っ込み思案?)は、記念品の交換に
 迷った末に彫り物をするおじさんの横顔を思い出し木彫りの地蔵?を選ぶ。
 (その後おじいさん亡くなる)

125さんの探している本とは違うかもしれませんが
探しているうちにもう一度読みたくなってしまいました。
>>163についても何か心当たりの方いらっしゃいましたらお願いします。

166 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 18:26:05 ID:SDd607ME
163自己レスです。タイトル判明しました。

「ケヤキの下に本日開店です」
宮川ひろ 作 山中冬児 画 金の星社

ざっと見たところ>>125で探されている本と見て良さそうです。

172 名前:125[] 投稿日:2005/07/21(木) 00:57:59 ID:f78qBuxa
>163
ありがとうございます! タイトルをみて確かにこれだと思いました。
点数でもらえる記念品や女の子のエピソードも163さんの書き込みで思い出してきました。
間違いないです。本当にどうもありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/125-172

ケヤキの下に本日開店です (1980年) (みんなの文学)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J85KU8

ケヤキの下に本日開店です (フォア文庫 B 63)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323010370

http://id.ndl.go.jp/bib/000001470484
あらすじ 大きなケヤキの下に、和彦のおばあちゃんの小さな店が開店しました。でも、お客さんがなかなかきません。和彦はすばらしいことを考えつきます。 (日本図書館協会)

エドワード・オーモンロイド「スーザンの不思議な世界」(スーザンノフシギナセカイ)

120 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/16(土) 19:24:31 ID:gJ2871dV
もう1冊もやはり20年前、小学校の図書室で読みました。やや高学年向けの本です。
外国の作家の本で、舞台もイギリスかアメリカだったと思います。
道端で老婆が風に飛ばしたショール(ストール)を拾ってあげた少女が、
偏屈そうなその老婆に「3回、いいね、3回だよ!」と告げられます。
少女はやもめの父と二人暮らしで、あとはおせっかいな家政婦が家にいます。
少女は何かのきっかけで自分の暮らす時代から100年くらい?タイムスリップし、
美しい未亡人とその息子が住む屋敷で世話になります。
現代に戻ってきた少女は再びタイムスリップし、
未亡人と自分の父が結婚したらお似合いなのではないかと思い始めます。
また戻ってきた少女は、今度は父親を説得して二人でタイムスリップ、
事情を知らない周囲の人々は父娘が失踪したと語り継ぐ、という話です。
つまり老婆の言っていた「3回」は過去の世界との「3往復」だった、という話。
次に父娘が現代に帰ってきてしまったらもう二度と過去の世界には行けないはずなので、
結局少女の父親はその未亡人とうまく行ったのだろう、
ということを読者に匂わせるというラストでした。

二冊ともハードカバーです。もしタイトルをおわかりの方がいらっしゃったらお願い致します。

123 名前:ですな[sage] 投稿日:2005/07/16(土) 22:10:51 ID:Jrqcj20J
>>120
エドワード・オーモンドロイド「スーザンの不思議な世界」ですな
復刊リクエスト中ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=22745

128 名前:120[sage] 投稿日:2005/07/18(月) 01:14:39 ID:xIOUctxP
>123
有難うございます!!本当に助かりました。
タイトルがわかったので検索をかけてみたら、映画化もされているんですね。
復刊は地道に待つとして、まずは借りられる図書館を探してみます。

大人になって読み返して、どんなことを感じるのかが楽しみです。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/120-128

スーザンの不思議な世界 (1980年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J85KTE

スーザンの不思議な世界
http://www.amazon.co.jp/dp/4484190044

http://id.ndl.go.jp/bib/000001470487

三輪裕子「緑色の休み時間―広太のイギリス旅行」

115 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/16(土) 13:50:06 ID:qgcILnc8
どうしても気になってるんでお尋ねします。
・十年ほど前に小学校の図書館で見つけ読んだ本です。

・主人公は、小学校高学年か中学生くらいの年齢の男の子、で小さい頃外国に引っ越した幼馴染の女の子のところへ休みを利用して遊びに行きます。
・その女の子の引越し先が物語の舞台で、ヨーロッパ、ちょっと自信が無いんですが確かオランダだったと思います。

・あらすじは、男の子が現地で出会った少年と、ジェスチャー等を用いて意思の疎通をはかり友達になり、一緒に岩山に登ったり、
女の子をまじえて一緒に探検したりという感じだったと思います。

ヒントが少なくて申し訳無いですが、言葉の通じない少年同士の友情にとても感動した憶えがあります。
装丁はハードカバーで、200Pくらいの作品だったと思います。

心当たりのある方、お話しを聞かせてください。

116 名前:115[sage] 投稿日:2005/07/16(土) 13:55:49 ID:qgcILnc8
↑すみません、追加です。
主人公と幼馴染の女の子は日本人で、作者も日本人でした。

121 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/16(土) 21:48:52 ID:B3e5n92q
>>115
三輪裕子「緑色の休み時間」だとおもいます。

127 名前:115[sage] 投稿日:2005/07/17(日) 18:01:14 ID:lUd3YC4p
>>121
調べてみたらその本が探していた本のようです、ありがとうございました!
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/115-127

http://www.amazon.co.jp/dp/4061956051

ノーマ・クライン「ママ、あのことないしょにしてて」

99 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/11(月) 00:01:10 ID:nOEtFycH
昭和52年頃、学級文庫で読んだハードカバーです。
主人公の少女(日本人)はアメリカに住んでいて、もろもろは忘れましたが、幼稚園の意の「キンダーガーデン」と言う言葉、
主人公がひとりでお使いに行った先で初潮を迎え、タイツに赤い紐のように血が染みてきた、と言うような描写を覚えています。
小さい妹か弟がいて、父親はなぜか家にいる人で初潮の手当ても父親がしてくれたていたような・・

100 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/11(月) 16:15:14 ID:DkGqK5Sg
>>99
自分も読んだことがあるような気がします。

「ママ、あのことないしょにしてて」ノーマ・クライン
かと思ったけれども、これは主人公が日本人ではないので違いますね。

「あかね書房」の本で、A4版くらいの大きさ、表紙は薄いピンクで、
線画の女の子が描かれていたような気がします。
違ったらごめんなさい。

101 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/11(月) 17:27:13 ID:nOEtFycH
>>100
それかも!!!なんだか日本人が主人公のお話と混同してたかも、です。
書籍名に見覚えがあるので・・・
ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/99-101

ママ、あのことないしょにしてて (1980年) (旺文社創作児童文学)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J89NPG

ママ、あのことないしょにしてて (旺文社創作児童文学)
http://www.amazon.co.jp/dp/4010694025

古田足日(フルタタルヒ)「月の上のガラスの町」(ツキノウエノガラスノマチ)

91 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/09(土) 17:58:47 ID:icOMDaFI
20年ほど前だったと思います。
学級文庫にあった本を探しています。
月の世界で暮らす人たちのお話で、「壁掛けテレビ」がでてきました。
ハードカバーだったと思います。
情報が少なくてスミマセン。

92 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/09(土) 19:59:02 ID:wqRG6ACQ
>91
月の上のガラスの町
古田足日

だとおもいますよ。

93 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/09(土) 20:26:29 ID:icOMDaFI [2/2]
ありがとうございます!!
ずっと探してたんですがタイトルがわからなくて・・・
やっとちゃんと探せる・゚・(ノД`)・゚・

ほんとにありがとうございました!

94 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/10(日) 15:56:50 ID:vUdWZe7E
>>91
自分も20年前に読んだ時、壁掛けテレビが印象に残った。
いかにも未来のアイテムって感じで。
薄型の液晶テレビが出てきた時、
「あの頃の未来に今立っているんだ」と感慨深かった。

横レスでした。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/91-94

月の上のガラスの町 (シリーズ本のチカラ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4820804456

月の上のガラスの町 (1967年) (創作S・Fどうわ)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBSLL0

月の上のガラスの町 (1978年) (現代童話館)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8LGCE

月の上のガラスの町 (1984年) (フォア文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J74BZE

ドゥーガル・ディクソン「新恐竜―絶滅しなかった恐竜の図鑑」?

85 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/08(金) 20:27:33 ID:gE9wR56u
これは、この板から外れるかもしれませんが・・・
いまから4年ほど前に古本屋で見かけた本です。内容は図鑑のように
なっていて、何の図鑑かというと毛の生えた、哺乳類と混ざったような
感じの恐竜の図鑑でした。明らかに実在していない恐竜を大まじめに図鑑
にしている本でした。どなたか知っていらしたら教えてください。

86 名前:ですな[sage] 投稿日:2005/07/08(金) 21:39:41 ID:cBfAnFre
「アフターマン」系でしょうか

97 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/10(日) 21:06:26 ID:8dWw3twK
>>85
ちょっと調べがつきましたよ。

「新恐竜 絶滅しなかった恐竜の図鑑」

最新の恐竜学や地質学を駆使し、美しいカラーイラスト100点で描きあげた
《もう一つの地球》の恐竜生態図鑑。
復刊ドットコムでは、復刊リクエストが79票に達した。

ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~takaki1/TEREX/newdino/newdinoindex.htm

7月下旬復刊、のようです。
ttp://www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=42909906

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/85-97

新恐竜―絶滅しなかった恐竜の図鑑
http://www.amazon.co.jp/dp/4900416509

岡本淑子(オカモトヨシコ)「つうしんぼのない学校」(ツウシンボノナイガッコウ)

82 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/07(木) 20:09:07 ID:TuJzFFVw
捜索お願いします。

読んだのは20年ほど前。
ハードカバーではなく、青い鳥文庫かフォア文庫、またはそれに近い版型の
ソフトカバーだった気がするのですが、確実ではありません。

海辺の町の小学校に、転校生が来るところから物語が始まります。
主人公はたぶん、その転校生だったと思います。女の子です。
さまざまな出来事を通じて学校に溶け込んでいく様子が描かれ、
最後の方で、クラスでその地方に伝わる伝承の創作をします。
その創作劇の中で、「ペールギュント組曲」の「ソルヴェーグの歌」が
使われていました。オペラ仕立てだったのだと思います。

長い間、長崎源之助さんの「東京から来た女の子」だと思っていましたが
違っていました。

どうぞよろしくお願いします。

83 名前:82 訂正[sage] 投稿日:2005/07/07(木) 20:31:09 ID:TuJzFFVw [2/2]
すみません。
下から六行目、「その地方に伝わる伝承の創作『劇』をします」です。

267 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/08/10(水) 01:06:41 ID:5nKfM5hj
あまりにも亀レスで、もう見てないと思うけど…
≫82さんへ
おかもとよしこ「つうしんぼのない学校」
フォア文庫です。

271 名前:82[sage] 投稿日:2005/08/10(水) 10:34:27 ID:m2F+dbKt
>>267
見てますよー。というか普段は解答側をやったりしているので。
タイトルに見覚えがありました。ありがとうございます!
早速午後から図書館に行って探してきます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/82-271

http://www.amazon.co.jp/dp/4265010369

つうしんぼのない学校 (1983年) (フォア文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7GBH0

つうしんぼのない学校 (1979年) (岩崎幼年文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8JE78