186 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/22(金) 18:46:21 ID:l2mt1tkm
15年ほど前、小学生の頃に市立図書館で借りて読んだ本です。
断片的にしか内容を覚えていません。
覚えている部分も正確な記憶ではないかもしれないのですが、以下のような感じでした。
・舞台はたぶん日本
・小学生くらいの女の子が主人公
・へびのおもちゃ(木でできたおもちゃ?)が出てくる。喋る。主人公が窮地に陥ると助けてくれる。
・垣根?を越えると、女の子の姿は誰からも見えなくなる。女の子が通行人の前で手を振っても向こうは気付かない。
・悪者との対決のような場面があるが、女の子は悪者の体の中にいる。心臓の音が聞こえる。女の子はその体から出ようとしている?
・ラストシーンは、おもちゃのへびが脱皮して空を飛んでいく。
挿絵は滝平二郎のような、色数が少ない平面的な絵で、ハードカバーだったと思います。
どなたかご存知の方いらっしゃいますか。
189 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/23(土) 01:22:13 ID:KVxeIHEa
>>186
「へび山のあい子 赤い矢と青いほのおの物語」
古田足日作 田畑精一絵 童心社
だと思います。「おしいれのぼうけん」のゴールデンコンビ!
この本、私は今読んでも血が沸きます。
190 名前:186[sage] 投稿日:2005/07/23(土) 01:44:48 ID:O8uR2Z9V
>>189
ありがとうございます!
検索してみたところ、その本で間違いないようです。
ずいぶん記憶違いのところが多かった(挿絵も記憶と全然違った…)ので
手に入れてもう一度読んでみたいと思います。
ずっと気になっていた本だったので感激です。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/186-190