立原えりか『朝ごとの花束 小さな童話集』(あさごとのはなたば)

891 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/02(日) 11:40 ID:kHYvoe+8
25年ほど前、1980年前後に読んだ話を探しています。
主人公はライラックを見たいのだけれど、どうしても見ることができず、結局あきらめてしまうが、実はライラックはリラと同じ花。
リラの花なら周りにたくさんあるのに、主人公はそのことを知らなかった。
という内容です。
日本の作品で、新書サイズの児童向け文庫だったと思います。
一冊の中にいくつかの話が収められていましたが、この話はタイトル作品ではなかったと思います。

お心当たりの方、どうぞよろしくお願いいたします。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/891

参考:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=9213

朝ごとの花束 小さな童話集 (講談社文庫) Kindle版
立原えりか (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B085Y274LF

朝ごとの花束―小さな童話集 (1979年) - – 古書, 1979/10
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0X2
表紙画像有り

朝ごとの花束―小さな童話集 (講談社文庫) 文庫 – 1983/7
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/4061830929
表紙画像有り

立原えりか 著. 朝ごとの花束 : 小さな童話集, 講談社, 1979.10, 10.11501/12562454.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001435560

竹崎有斐(たけざきゆうひ)『カレーなんて見たくない』?

295 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/07(木) 02:41:00 ID:f4JNukPI
【いつ読んだ】
1980年頃、小学校の教室に置かれていたのを読んで。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。
【あらすじ】(エピソード?)
主人公?の小学生の男の子の家は数日(確か作りだめをした)カレーが続いてて、お弁当にまでカレーが入れられてしまってウンザリしていた。
一緒に弁当を食べていた「吉田くん」という男の子がそのカレー弁当をうらやましがり、互いの弁当を交換する。
【覚えているエピソード】
主人公と吉田くんが野球をしたり、うろ覚えだけど「ゆうれい」とかも出てきた気がする。吉田くんは出来杉くんみたいなタイプ。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
何冊かシリーズものになっていました。
もしご存知の方がいましたらよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/295

カレーなんて見たくない (講談社の新創作童話 3) 単行本 – 1979/6
竹崎 有斐 (著), 村上 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061442538

カレーなんて見たくない (1979年) (講談社の新創作童話) - – 古書, 1979/6
竹崎 有斐 (著), 村上 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8G214

カレーなんて見たくない (講談社の新創作童話) | NDLサーチ | 国立国会図書館
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001418174


3年の読み物特集 : 学習・科学 1978, 学習研究社, 1978.7.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009422260
目次有り 「ちっちゃなはげとカレーライス / 竹崎有斐 文 ; 池田龍雄 絵」

民話「もの言う鳥」[「千夜一夜物語 第774夜~ 薔薇の微笑のファリザード」]

103 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/21(水) 16:31:23 ID:U0kJpIO5
うろ覚えなので、このワンシーンしか覚えていません。
【いつ読んだ】15年程前
【覚えているエピソード】 勇者??男の人が坂を上っていくんだけど、
 後ろから不思議な誘惑の声が聞こえてきて、振り向くと石になってしまう。
 登り途中にはたくさんの石になった人々を見る。彼はなんとか誘惑を振り切って
 登りきり、頂上にある噴水の聖水(不確かです)をくみ、もどる。
 聖水をかけると石になった人々は元に戻る。
 多分何かの目的でお姫様の為に聖水を取りにいっていた気がする。
【物語の舞台となってる国・時代】 イメージはアラビアン、、?かなり不確かです。

104 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/22(木) 00:56:14 ID:XQr3jXga
岩波少年文庫のアラビアンナイトにそんな話があったキガス
レスなければ明日改めて調べます

105 名前:104[] 投稿日:2007/03/22(木) 08:49:08 ID:RGTgB8Ax
調べてみた。
岩波少年文庫「アラビアン・ナイト下巻」の、「ものいう鳥」という話ではないかな?
謀計によって生後すぐに捨てられた王子二人と妹姫。育ての親の死後割と裕福に仲良く暮らしていたが、老婆にそそのかされて「歌う木」と「ものいう鳥」と「黄色い水」という魔法の宝を手に入れるために長兄が一人で山に向かう…という、日本でもよく見る三人兄弟譚。
二人の兄を助けたのは末の妹姫だけど、頂上にいたものいう鳥のアドバイスで、水差しの水をかけて石になった人々を救う、という辺りもご記憶のとおりなので多分これかと。
お察しのとおり「アラビアンナイト」は多くの版が存在するので、実際に図書館などで探してみては。

106 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/22(木) 11:02:37 ID:4bFYvelG
確かに、「歌う木」というのも、なんとなく記憶があります!
探してみますね。
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/103-106

世界民話全集 (河出書房): 1954|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000682231-00
目次・個人送信有り 「もの言う鳥」

続きを読む 民話「もの言う鳥」[「千夜一夜物語 第774夜~ 薔薇の微笑のファリザード」]

瀬尾七重(せおななえ)『銀の糸あみもの店 12編のメルヘン』(ぎんのいとあみものてん)

96 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/27(木) 22:19:17 ID:er2GbmFN [1/2]
[いつ読んだ] 10年以上前
[あらすじ]短編集。
①ペンキ屋さんが看板に描いたハンバーガーやジュースを真夜中に樹が食べてしまう。
②友達の女の子が蜘蛛にされて毎日ショールなどを縫わされている。
 助けを求めてきたが結局たずねてきた友人は記憶を消されて帰っていく。
③カタツムリの女の子が、建築関係のデザインを担当しているOLに内装のアドバイスをする。
 占いの館や喫茶店は大繁盛。お礼にビニール傘を上げる約束をするが忘れてしまう。
④すべての言葉ははある老人がつくりだした。

  他にも何作品か入っていましたが忘れてしまいました。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 手帳のような形の小さめのハードカバー
[その他覚えていること何でも]

97 名前:ですな(7☆4534)[sage] 投稿日:2006/07/27(木) 22:24:35 ID:KIlCLd53
瀬尾七重「銀の糸あみもの店」ですな
復刊リクエスト中ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=8642

98 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/27(木) 22:35:16 ID:er2GbmFN [2/2]
ありがとうございます!
小さい頃読んだので内容だけしか覚えていなくて、諦めていました。
わかって本当に嬉しいです!
でももう絶版なんですね・・
手に入らないでしょうか、もう一度読みたいです。
図書館で探してみますね。
ありがとうございました。

http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/96-98

銀の糸あみもの店―12編のメルヘン (旺文社ジュニア図書館) 単行本 – 1979/3/15
瀬尾 七重 (著), 牧村 慶子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4010690526

瀬尾七重 作ほか. 銀の糸あみもの店 : 12編のメルヘン, 旺文社, 1979.3, (旺文社ジュニア図書館).
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001408417

※旺文社ジュニア図書館版(1979年)と講談社文庫版(1983年)では収録作品が異なります。

旺文社版の収録作品
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=8642

講談社文庫版の収録作品
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001655005

記事更新日:2024年1月21日
記事公開日:2016年1月11日

今江祥智(いまえよしとも)「龍」(りゅう)

651 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 22:30:34 ID:3u8Lqi4I
[いつ読んだ]
 約20年前。

[あらすじ]
 とても気弱で臆病な竜の話。人間が怖くて、何年も沼の底に潜みつづける。
ずっと誰にも姿を見せないつもりだったが、沼に珍獣がいるという噂が立ち、
見物人が沼に大勢押し寄せ、ますます萎縮。

ある時周囲の地域が干ばつになる。人間達は珍獣どころではなくなり、沼には人気が無くなる。
長年沼にこもったせいで体がドロドロに汚れてしまった竜は、人間が来なくなったのを幸いと、
思い切って空へ駆け上がる。
雲を呼び雷雨を起こし、雨のシャワーを浴びてさっぱりした竜は再び沼へ。

一方人間達は雨が降って大喜び。沼にいたのは実は有難い竜神様だったのだ、ということで、
沼の近くに社を建て、竜を信仰する人間が数多く押し寄せ、竜の沼は以前にも増して騒がしくなる。
竜は弱弱しくためいきをつきつつも、ちょっとだけ自信を持つようになる話。

[覚えているエピソード]
 最後に竜のため息が泡となって沼の水面にポコポコと浮かび上がる。

[物語の舞台となってる国・時代]
 昔の日本。江戸時代かな…?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 中学か高校の国語の教科書だったと思います。挿絵は白黒、墨と筆で、荒いタッチで描かれていたように記憶しています。

[その他覚えていること何でも]
 竜には両親兄弟の竜がいたと思います。

ずっと頭の片隅にぼんやり残っていて、時々ふっと思い出しては、調べるのですが、
結局見つけることが出来ずにいます。
どなたか知っている方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

657 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 07:41:40 ID:fHExrNB9
>>651
今江祥智の「竜」では?
今も、中1の教科書に使われています。

658 名前:651[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 13:58:46 ID:qrM+bZ1i
>>657
あ、あ、それです!有難うございます!
おかげさまで長年のもやもやが晴れました。

その中1の教科書のこと、これからもっとよく調べてみます。
本当に本当に有難うございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/651-658

本は友だち 5年生 (学年別・名作ライブラリー) 単行本 – 2005/3/1
日本児童文学者協会 (編集), 千葉 史子 (イラスト), 今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/4039240502
表紙画像有り

日本児童文学者協会 編ほか. 本は友だち5年生, 偕成社, 2005.3, (学年別・名作ライブラリー). 4-03-924050-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007669381
目次有り

続きを読む 今江祥智(いまえよしとも)「龍」(りゅう)

鈴木悦夫(すずきえつお)『空とぶカバとなぞのパリポリ男』

529 名前:ぽっぽ[] 投稿日:2005/04/13(水) 08:33:31 ID:efIkwhaG
お願いします。
小学校高学年の女の子が ひょんなことから 羽の生えた飛べる小さなカバを拾い、家族に内緒でそれを飼うというお話。
昭和53年以降に読んだのだと思います。児童書です。

556 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/04/19(火) 16:18:16 ID:1Jez/rRn
>529
それって、学研の読み物特集号で読んだ気がする
「おおばかばかがくけんきゅうじょ」(大場カバ科学研究所)というところで
うさんくさい学者が羽の生えたかばを造り、その羽をむしってやわらかい羽ふとんだか羽枕だかを作っていて
それを気の毒に思った女の子がカバたちを解放する・・・っていう話だったような
題名、作者名思い出せません
どなたかよろしく・・・

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/529-556

空とぶカバとなぞのパリポリ男 (文研子どもランド)|mi:te[ミーテ]
https://mi-te.kumon.ne.jp/mbook/detail/?book_id=48185&isbn=4580809181
表紙画像有り

鈴木悦夫 作ほか. 空とぶカバとなぞのパリポリ男, 文研出版, 1980.12, (文研子どもランド), 10.11501/13687260.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001495509

別役実(べつやくみのる)『コン・セブリ島の魔法使い』

362 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/23(月) 02:54 ID:/tR0STLk
小学生の時図書館で借りた本なんですが・・・。

なんだか冒険ものっぽい話で、魔女を探すんだか、魔女を倒すんだか、とにかく魔女がらみだったような気が。
で、おともに猿を連れてて、その猿のエサ(?)が「月夜草の砂糖漬け」。

これしか憶えてないんだけど、ずーっとまた読みたいと思っています。
わかる方いらっしゃいますか?

363 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/08/23(月) 12:06 ID:KhV3f0J6
>>362
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.2ch.net/books/kako/976/976866647.html

上記スレの193, 213, 236, 274(リクガメさんの質問関連)を読むと

「コン・セブリ島の魔法使い」別役実・作、スズキコージ・画
ではないでしょうか?

他のキーワードは
|「月夜草の砂糖漬け」
|「紐でぶら下がったエレベータ」
|全体的に黒っぽくて、装丁も黒っぽいおおよそ子供は喜ばないような本
|登場人物のふざけた名前や不思議なアイテム。

だそうです。
というかGoogle検索で「月夜草の砂糖漬け」を検索しただけですが。

364 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/23(月) 19:31 ID:jon3K/nM
>359
見つかった報告だけじゃなく書名なども書いてもらえるとよいかと。
まとめサイトを作ってくれてる人もいるわけだし。

>363
『コン・セブリ島の魔法使い』復刊投票
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=4856

365 名前:362[sage] 投稿日:04/08/24(火) 00:31 ID:MQZ4+zlB
>363,364
恐らくそれですっ!早速のレスありがとうございます。
「紐でぶら下がったエレベータ」も、なんとなく記憶にあります。
ソッコーで復刊投票もしてきましたー。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/362-363

コン・セブリ島の魔法使い (日本語) オンデマンド (ペーパーバック) – 2005/1/11
別役 実 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835401980
表紙画像・試し読み有り

コン・セブリ島の魔法使い (日本語) 単行本 – 2004/12/1
別役 実 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835441524
表紙画像・試し読み有り

コン・セブリ島の魔法使い (1981年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1981/2
別役 実 (著), 鈴木 康司 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7YJPG
表紙画像有り

コン・セブリ島の魔法使い (旺文社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001505407-00

本多やいち(ほんだやいち)『消えたパパをさがせ』(きえたパパをさがせ)

115 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/08(水) 15:46 ID:4w1jwGzj
どうにもこうにもタイトルが思い出せず、内容もおぼろげなのですが…

児童書だったか絵本だったか良く思い出せません。
15年以上は前の本だと思います
図書館の児童書コーナーで読んだことは覚えています。

舞台は北欧神話?の世界だったはずです(多分)
(ロキが出てきたはず、確かトールも出てきました)
ですが主人公は日本人の男の子で、その世界に行ってしまったきっかけが、
たしか父親が失踪してしまって云々という…(曖昧)
(日本が舞台とは思えないので、多分旅行先の出来事なのではないかと)
それ以外の内容が完全に欠落しており、全然さがせません…

この本がきっかけで(児童書ではない)北欧神話?を読みたいと思ったものの図書館に無くて、代わりにギリシャ/ローマ神話の本を借りてきたので
ギリシャ/ローマ神話でないのは間違いないです。

どなたかお助け下さい…

116 名前:ですな[sage] 投稿日:03/10/08(水) 19:23 ID:9MlzZDlC
【一般書籍板】タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.2ch.net/books/kako/976/976866647.html
ここの941-950あたりで話題になっていませんか>115


941 名前: 無名草子さん 投稿日: 02/10/28 22:54
15年以上前に読んだ本です。
出版はそれ以前かもしれません。

少年が、旅先で消えた父親を探しに、
叔父さんと北欧へ向かい、
現実世界とバイキングの時代を行き来しながら、
最終的に父親を見つけ出す、
そういった感じの児童向けの話でした。

3年程前に思い出して、
それからずっと探しているのですが、
未だ分かりません。
私の妄想でしょうか・・・ 949 名前: 無名草子さん 投稿日: 02/10/30 01:15 >941
「消えたパパを探せ」かな?
ロキだのヘルだのが出てきて、児童文学の割にはかなり本格的な北欧物だった気が。

950 名前: 941 投稿日: 02/10/30 01:51
>949
そうです!!
ありがとうございました!!

検索した結果、挿絵を書いている人が知人でした。
だからほぼ確実に合っています。
出版年は1981でした。
本当にありがとうございました。


119 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/09(木) 13:25 ID:6TCTFVMH
115です
>116
たぶんこれ、というか間違いなくこれです!
ありがとう、もう入手はできないっぽいからとりあえず図書館に行って来ます!
本当にありがとう!! あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/115-119

消えたパパをさがせ (こども文学館) 単行本 – 1981/10
本多やいち (著), 友安昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007979
表紙画像有り

表紙画像有り 消えたパパをさがせ (ポプラ社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001539166-00

杉みき子(すぎみきこ)「春さきのひょう」(はるさきのひょう)

957 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/22(月) 10:14 ID:T3UJ2Y+0
ご存知の方、教えてくださいませ。

25年くらい前の教科書に載っていました。日本のお話です。
看護婦さんと入院患者のお話。夏なのに「雹」がふり、戦争中で氷がなかったので夢中で集めて、(氷まくらにいれるため)患者さんのきゅうり畑を荒らしてしまった。
実は、患者さんと看護婦さんは、父と母のことだった。
(なれそめ話だったというオチ)
こんな感じです。国語の先生に聞いたことがあるのですが知らない、と言われてしまいました。

958 名前:たろいも[] 投稿日:03/09/22(月) 18:31 ID:MvHGKvwg
>>957
あー、懐かしい……杉みき子「春先の雹」でファイナルアンサー↓
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7797/5-harusakinohyou.html

960 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/22(月) 19:07 ID:mAjnvNHe
>>957-959

>>168-177でがいしゅつですた。

168 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/05/24(土) 01:22 ID:Xg74oT03
小学校の時に読んだ本。
おそらく第二次世界大戦中の日本で、病院に入院している男性が近くの畑できゅうり(だったと思う)を育てている。
ある日、雹が降ってきて、看護婦さんは大急ぎでその雹を取りに男性の畑に入る。
看護婦さんは氷が不足しがちで、雹が降ったことに大喜びだったのだけど、
男性は大切にしている野菜を踏みにじられてすごく怒る。
結局紆余曲折ののちに二人は結婚して、子供が出来て、
最後に「だからお父さんとお母さんはきゅうりが好きなんだね」という
子供の台詞で終わったんだと思ったのですが、
ご存知の方がいれば教えて下さい。よろしくお願いします。

177 名前:168[sage] 投稿日:03/05/24(土) 11:15 ID:AkYql03V
>174
七月のひょう ではなくて 春先の雹 でもなくて、
杉みき子『春先のひょう』でした。

出版物として刊行されているかまではわかりませんでしたが、
胸のつっかえがおりました。
ありがとうございました。

959 名前:957[] 投稿日:03/09/22(月) 18:57 ID:T3UJ2Y+0
たもいろさん!  ありがとうございます。そうです、これです。
なつかしい~。
実は、こどもの教科書に「父さんの宿敵」という話が
載ってて(これも自分の父母のなれそめ話)、こんなオチの
物語を子供のころ、読んだことがあるぞ~と思い出しました。

「春先の雹」ですか・・・。いいお話ですね。
ありがとうございました。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/957-959

続きを読む 杉みき子(すぎみきこ)「春さきのひょう」(はるさきのひょう)

ウェザレル[ウエザレル][ヱリザベス・ヱザレル]『エレン物語』

313 :なまえ_____かえす日:03/06/18 23:44 ID:koyH4um+
翻訳もので、主人公は6~10歳くらいの女の子。
いとこか親戚の家に預けられていて(?)、しょっちゅうからかわれたりしてる。
何かのおみやげにモロッコ革(でできた何かかもしれない)をもらって嫉妬される。

15年以上前に小学校の図書館で借りて読んだ本の断片も断片なんですが、これ以上思い出せなくてもどかしい!
似たようなシーンのあるお話をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか…。

315 :ですな:03/06/19 01:09 ID:o1dmiQlt
「モロッコ革 童話」で検索すると
ウェザレル「エレン物語」と出ましたがいかがでしょうか>313

316 :なまえ_____かえす日:03/06/19 03:04 ID:yry4dmT2
>315
童話でぐぐるのは試してませんでした、どうもありがとうございます!
青いモロッコ革、きっとこれだと思います。
あまりにもそれしか覚えてないのは内容が暗かったからなのか…
絶版のようなので図書館をあたってみます。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/313-316

エレン物語 (少女名作シリーズ 25) 単行本 – 1973/6/1
ウェザレル (著), 伊藤 佐喜雄 (編さん), 原 新一 (イラスト), Susan Warner (原名)
http://amazon.jp/dp/4035162507
表紙画像有り

ウェザレル 原作ほか. エレン物語, 日本書房, 昭和39, (学級文庫の二、三年文庫), 10.11501/1654200.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000807408
個人送信有り

続きを読む ウェザレル[ウエザレル][ヱリザベス・ヱザレル]『エレン物語』

佐野美津男(さのみつお)『魔法使いの伝記』(まほうつかいのでんき)

297 :なまえ_____かえす日:03/06/16 23:08 ID:LuawSW3c
12,3年前に読んだと思うんですが…
日本の話で、中学生か高校生の女の子が主人公です。
魔女の家系といわれる祖母の家に始めて出かけていくというのが話の始まりでした。
最寄の駅からタクシーに乗ると運転手から「今日はそこにいく客が多い」みたいなことを言われます。
話の内容はよく覚えていないのですが、各章の扉絵がだんだん開いていく扉の絵だったのを覚えてます

タイトルを知っている方がいたら教えてください

298 :ですな:03/06/16 23:13 ID:uR2t2r6+
佐野美津男「魔法使いの伝記」ですな
文庫で入手可能

300 :297:03/06/16 23:38 ID:LuawSW3c
>>298さん
フォォーーー!!!
ありがとうございます。間違いありません。
題名も著者名もすっかり忘れていてもう諦めかけてました。

くぅー。やっと読み返せるよ…

それにしてもレス早くてびっくりしました。凄いですね。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/297-300

魔法使いの伝記 (てのり文庫 338C15) 新書 – 1989/4/26
佐野 美津男 (著)
http://amazon.jp/dp/4338079118
表紙画像有り

魔法使いの伝記(佐野美津男 著)1981年 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=476878508
表紙画像有り

佐野美津男 著. 魔法使いの伝記, 小峰書店, 1981.8, (文学のひろば), 10.11501/13676387.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001547328

さとうまきこ『ふたりは屋根裏部屋で』

244 :なまえ_____かえす日:03/06/05 02:16 ID:1gR7l28j
20年程前に小学○年生に載っていたお話です(3~4回の連載だったかも知れません)主人公Aちゃん(仮)一家が越してきた家には開かずの扉が。
ある日扉が開くと、中には女の子Bちゃん(仮)とその弟が住んでいた。
お互い「ここは私の家よ!」と言い争ううちにAちゃんはその部屋のカレンダーを見て驚く。そこにはひどく昔のカレンダーが。どうやらその部屋だけ時間が違うようです。
二人は仲良くなり、よく一緒に遊びます。(両親がいない時しかその扉は開かない)ただ、Bちゃんはその部屋から出られないようす。二人で手をつなぎ、走って扉を抜けようとしてもBちゃんははじかれてしまう。

ネタバレ注意

そんなある日、その部屋の窓から見える木にBちゃんの弟が登ってて落ちるのを2人は目撃。
Aちゃんはとっさに窓から飛び出すが、そこに弟の姿は無い…弟が死んでしまい、引っ越す事になったBちゃんは 手紙を出すよ、と約束して越していく。
数日後、ポストに一通の手紙が…というのが話のあらすじです。


もう一度しっかり読んでみたい…既出の検索サイトや学年誌のファンサイトも見てみたのですが解りませんでした。長々すみません。どうぞよろしくお願いします。

257 :なまえ_____かえす日:03/06/06 14:10 ID:JdHg5Gd1
>244Aちゃんが転校先の学校に馴染めずクラスで孤立してませんでした?もしそうだったら、さとうまきこ「二人は屋根裏部屋で」 でファイナルアンサーっぽい気がします。
(略)

299 :244:03/06/16 23:17 ID:9L1urC4F
>257さん、遅くなってごめんなさい。それかどうかは読んでみないと何とも言えませんが、情報ありがとうございました!シチュエーションとかはあらすじを見た所では結構似てる気がします。(何分、随分前に読んだきりなので)調べてみたら、やっぱり絶版なんですねー・・・図書館の児童書コーナーを見てみますね。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/244-299

ふたりは屋根裏部屋で 単行本 – 2013/4/18
さとう まきこ (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835449142
表紙画像有り

ふたりは屋根裏部屋で (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1985/2/25
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4251061349
表紙画像有り

さとうまきこ 作ほか. ふたりは屋根裏部屋で, あかね書房, 1985.2. 4-251-06134-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001719777

立原えりか(たちはらえりか)『青と金色のつばさ』

265 :翼を持つ一族の話(1/2):03/06/10 03:59 ID:5pWyqs3S
多分20年くらい前に読んだ話です。

読んでからかなり時間が経っているので設定の認識には多少の思い込みが入っているかもしれません。

2月29日に生まれた者は4年に一度しか歳を取らない。
そして両の腕を翼に変えて空を飛ぶ事が出来る。そういう一族がある南方の島に暮らしていた。主人公の母親はその一族の出身。今は日本で結婚し普通の人間として暮らしているが昔は空を飛べていたらしい。彼女はその事をひどく懐かしそうに振り返る。本当は一族に恋人もいたようだ。
主人公一家がその母の故郷の島に旅行に行く所までが物語前半。

ネタバレ注意

物語後半、地球は核戦争状態に陥る。主人公の少女と父親はシェルターに逃げ込むが母親の姿は無い。全てが終わって主人公達は外の世界に戻るのだが
そこにはすっかり荒廃した世界が。半ばお遊びで「核戦争対策倶楽部」といった感じの活動をしていた子供達の基地跡には「”僕は何があっても最後まで生き残るんだ”と言っていた○○君はまっ先に死んで”怖いから生き残りたくない”と言っていた私が生き残りました」という書き置きが残されていた。

266 :翼を持つ一族の話(2/2):03/06/10 04:02 ID:5pWyqs3S
ラストシーンは崩れ落ちたビルの壁面にくっきりと焼け付いた人影を見上げる主人公と父親。両腕を翼に変えてかつての恋人と空を舞うその人影の横顔はまぎれも無く主人公の母親のもので、主人公は「お母さん、もう一度飛べたんだね」と呟き、父親はがっくりと膝を落とし影の横顔をなぞりながら「これでよかったのか?これでよかったのか○○○(母親の名前)?」と問いかける。
全体的には白い装丁で表紙イラストはプーケット辺りを思わせる青い海と白い花冠をかぶった少女、白い羽をモチーフにしたアクリル画風の絵が燃えている構図だったと思います。中の挿し絵は線画にパステルでグレースケールのトーンを付けた様な感じでした。物語全体に戦争や環境破壊を繰り返す人類への警鐘といったテーマが漂っていたように思います。


それからもしかすると主人公の母親が主人公な前作があったのかもしれないとも感じました。
大人になって思い返すと本当に鬱な話なのですがタイトルなどが思い出せずずっと気になってました。
お心当たりの方宜しくお願いします。

287 :なまえ_____かえす日:03/06/13 22:13 ID:G5eA5zEl
>265
タイトル不確かですが、立原えりかさんの「青と金色のつばさ?」では。

292 :265=266:03/06/14 12:14 ID:cNMVuGmV
>287
情報ありがとうございます!確かにそんなタイトルだったような…
そういえば母親の昔の恋人(?)の翼が金色だった気がします。調べてみたら絶版のようで残念ですが、タイトルと作者名を頼りに地道に探してみようと思います。ありがとうございました。

723 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/06(水) 23:43 ID:Dmkc6eS4
>>265
だが、立原えりかスレのほうで、
「青と金色のつばさ」で決したようだ。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/265-292

青と金色のつばさ (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1985/3/1
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/4061190849

青と金色のつばさ (講談社): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001727650-00

大海赫(おおうみあかし)『ドコカの国へようこそ!』

288 :なまえ_____かえす日:03/06/13 22:30 ID:/pXZvW4p
20年位前に移動図書館で借りた、四六版くらいの薄めの単行本。
内容はもうほとんど忘れてしまってかなりあやふやですが
主人公は小学生の男の子。
謎の手紙に導かれていろんなところに行く。
手紙は折り紙の鷹(鷲かも)に書かれていて、主人公へいろいろと指示を出す。
最後は手紙の送り主に会って、どっか宇宙の彼方に連れて行かれる。
お母さんが家で主人公の帰りを待っているが、二度と帰ってこない。

いろいろ検索かけてみましたが見つからず。
どなたか知っていたらよろしく。

289 :ですな:03/06/13 23:08 ID:f9BMZDSZ
大海赫「ドコカの国へようこそ!」ですな
復刊リクエスト中です

290 :ですな:03/06/13 23:12 ID:f9BMZDSZ
「ドコカの国にようこそ!」が正しいタイトルでした
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=1359

291 :288:03/06/13 23:31 ID:/pXZvW4p
レス早っ!
どうも間違いないようです、ありがとうございます。
絶版なんですな。一票入れておくか。

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/288-291

ドコカの国にようこそ! (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
大海 赫 (著)
http://amazon.jp/dp/4835440919
表紙画像有り

大海赫 著. ドコカの国にようこそ!, 童心社, 昭和50, (現代童話館 ; 8), 10.11501/12918960.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795470

T・テイラー[セオドア・テイラー]『ありがとうチモシー』

280 :にこ:03/06/12 22:16 ID:YHQMMU2c
きっと図書館にあるのですが、タイトルがわからなくて探せません。
内容は、船に乗って旅行をしていた少年が嵐にあって船は難破。
黒人のおじいさんと少年だけが助かっていかだで海をさまよう。
男の子は強い陽射しのためか目が見えなくなってしまう。
その後二人は無人島にたどり着いて少年は目が見えないけれども
サバイバル生活の技術をおじいさんから教えてもらってしばらく二人で暮らす。

多分最後、少年は助かって、おじいさんは亡くなったような・・・。

どなたかわかりますか?

281 :ですな:03/06/12 22:55 ID:3SqQbtgQ
テイラー「ありがとうチモシー」ではないですか

282 :にこ:03/06/13 01:08 ID:G+ndxquh
>>281 まさに!そうです! そしてなんと素早い書き込み!
ありがとうございました。図書館行ってきます。

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/280-282

ありがとうチモシー (1975年) (あかね世界の児童文学〈1〉) 単行本(ソフトカバー) – 1975/2/15
http://amazon.jp/dp/B000JBQ554
表紙画像有り

T.テイラー 著ほか. ありがとうチモシー, あかね書房, 1975, (あかね世界の児童文学 ; 1), 10.11501/12928608.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798014

さとうさとる『おおきなきがほしい』

272 :なまえ_____かえす日:03/06/10 20:39 ID:zYuPbTp7
男の子が大きな木の上に小屋を作って住む話。(うろ覚え)
その大きな木は中身が空洞で、はしごを作って上にのぼったりできたような…
私が子供の時に好きだった絵本なんですけど、もう20年以上前の事なんであまり覚えてません。でも、もう一度見たいので、だれか力になって下さい。
274 :なまえ_____かえす日:03/06/10 21:16 ID:PfDsoC5X
>272さとうさとる「おおきなきがほしい」だけど、絵本は絵本板で、ね。

「誰か教えて」絵本の正式タイトルと作者 ・3冊目
http://book.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1047302841/

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/272-274

おおきなきがほしい (偕成社) ハードカバー – 1971/1/28
村上勉 (著)
http://amazon.jp/dp/403330150X
表紙画像有り

おおきな木がほしい・つくえの上のうんどうかい ほか七編 (佐藤さとる全集) 単行本 – 1972/11/27
佐藤 さとる (著), 村上 勉 (著)
http://amazon.jp/dp/4061251325
表紙画像有り

さとうさとる ぶんほか. おおきなきがほしい, 偕成社, 昭和46, (創作えほん ; 4), 10.11501/12910058.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796544

グートルン・メブス『日曜日のパパとママ』(にちようびのパパとママ)

253 :なまえ_____かえす日:03/06/05 18:54 ID:cS+b8rN3
20年ほど前に図書館で読んだ本なんですけど。
多分著者は外国人だと思います。
舞台も外国。孤児の女の子が、家庭体験かなにかで女の人のところへ行かされます。
自分の考えていた家庭とは違うけど、魅力的にだらしないその人を主人公は気に入ります。

ものすごいうろ覚えだよ…
女の人がお風呂に入ってるとこと、サンドイッチを食べたことしか覚えてないです。
なんでしょう?

254 :なまえ_____かえす日:03/06/05 19:15 ID:P+B1zibD
(略)
>>253
日曜日のパパとママ?

今回、どっちも自分じゃあらすじしかしらないお話なので、違っていたらごめんなさい。

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/253-254

日曜日のパパとママ (国土社の世界の童話) 単行本 – 1985/1/31
グートルン・メブス (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 高橋 洋子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4337062211
表紙画像有り

グートルン・メブス 作ほか. 日曜日のパパとママ, 国土社, 1985.1. 4-337-06221-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001715876

佐野美津男(さのみつお)「魔法の本はどこに」

210 :なまえ_____かえす日:03/05/29 20:59 ID:vGiiRvWp
あまりに情報がすくなくて申し訳ないのですが、
20年以上も前に読んだ児童小説で題名と作者が思い出せません。
主人公は「わたくし」で、わたくしの一人称で本がない本がないと繰り返すだけの
短編です。たしかこんな一節がありました。
「わたくしの『愛犬の友』はどこにいったのでしょう。あれはわたくしの大切な本でした。」
みたいな感じ。なんとも不思議な小説でたしかSFっぽい短編集に
入っていたような気がします。ご存じの方、教えてください。おねがいします。

262 :なまえ_____かえす日:03/06/09 17:57 ID:2NbeHs+N
210です。自己解決しました。
やっぱり佐野美津男でした。「ウル猫のブルース」にはいっていた「魔法の本はどこに」でした。お騒がせしました。

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/210-262

原猫のブルース 三省堂らいぶらりい SF傑作短編集5(佐野美津男) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=332493014
表紙画像有り

佐野美津男 著. 原猫のブルース, 三省堂, 1977.9, (三省堂らいぶらりい SF傑作短編集).
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001354519

エーリッヒ・ケストナー『スケートをはいたうま』[『スケートをはいた馬』『五月三十五日』]

259 :なまえ_____かえす日:03/06/07 16:18 ID:hnjMNKDq
多分、外国人作家が書いた児童文学だと思うのですが・・・。
30年ほど前に読んだので、殆ど覚えていません。大筋は、主人公の男の子とお父さんがある日不思議な世界に行くという話です。
その世界では、大人は子ども扱いされ(学校へ行かされるシーンもあったような?)、子どもが大人の役割を果たす・・・
こんな感じです。
印象に残っているのは、主人公と父親が毎朝サラダに「ストロベリードレッシング」をかけて食べている描写だけです。

もしご存じの方がいらっしゃいましたら、どうかご教授お願いします。

260 :なまえ_____かえす日:03/06/07 16:37 ID:dpq1yJL1
少年とおじさんが
サラダにイチゴジュースをかけて食べたあと
スケートをはいた馬にのって南洋にでかけ
鉄製の赤道を磨く人やかわいい人喰い土人少女と出会う
ケストナー作「五月三十五日」

261 :259:03/06/07 18:13 ID:hnjMNKDq
>>260さん
早速ググってみましたら、「五月三十五日」の中に登場する
「さかさの国」が、私のイメージにとても近いです。
明日図書館で調べたいと思います。
教えて下さり、ありがとうございました。

312 :なまえ_____かえす日:03/06/18 22:25 ID:TFfJ526+
305さんのまとめを見ていて思い出したのですが
259の「五月三十五日」(>>260で回答済み)ですが
「スケートをはいた馬」という邦題で出版されていたのもあります。
こっちのタイトルで覚えている人もいるかも。

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/259-312

五月三十五日 ケストナー少年文学全集(5) 単行本 – 1962/6/16
ケストナー (著), ワルター・トリヤー (イラスト), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150557
表紙画像有り

スケートをはいた馬 現代児童名作全集8(ケストナー 著 筒井敬介 訳) 昭和32
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=344291700

スケートをはいたうま(エーリヒ・ケストナー 原作 / 川崎大治 文 /センバ太郎 絵 / 曽野綾子 推薦)  昭和39年
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=428310640

ケストナー 著ほか. スケートをはいた馬, 講談社, 昭和32, (現代児童名作全集 ; 8), 10.11501/1630811.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000818902
個人送信有り

E.ケストナー 著ほか. 五月三十五日, 中央公論社, 昭和28, (ともだちシリーズ ; 18), 10.11501/1627282.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000812915
個人送信有り

アンドレ・モーロワ『わがままいっぱいの国』?

246 :なまえ_____かえす日:03/06/05 09:31 ID:DOS3qzOu
小学校4年の時に友人から誕生日プレゼントに貰った本です。
(推奨年齢がそれくらいだと想定)
主人公はミッシェルと言う名前です。
その子の夢の中の話だったような気もするのですが、
その中でミッシェルは魔法使い予備軍?となります。
おばあさんにモンシロチョウのような羽をつけてもらうのです。
そして魔法の国へ飛び立つんですが、クラスの意地悪な女の子なんかも出てきて
邪魔をされたりしてたような…

読んだのは1975年くらいです。
ご存知の方あれば、よろしくお願いします。

249 :なまえ_____かえす日:03/06/05 12:11 ID:I+Q7eZZT
>>246
>>57-58で話題になっている本と似てるような。。。


57 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 11:45 ID:B75ApBx0
性格が悪くて頭の悪い少女が主人公。 不思議な国に迷い込んで、国に入る前に質問をされる。 算数とか国語とか倫理的な質問に、主人公は自信満々で間違いを答える。 だけど「正解!」っていわれて、その国に入ることができる。 冒険をしてから現実に戻ることができるんだけど、何年かして、再び主人公は その国にやってくる。 以前と同じように質問されて、今度はちゃんと正しい答えをするんだけど、 そしたら「駄目です、帰ってください」っていわれる。 というお話です。 二十年前に図書館で読みました。作者は外国人だったと思うんですが…。 心当たりのある方、この本の題を教えてください。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/11 11:51 ID:MaW9rjqX

よく探してる人がいるみたいな アンドレ・モーロワ「わがままいっぱいの国」かな?


250 :なまえ_____かえす日:03/06/05 15:22 ID:DOS3qzOu
>>249
ありがとうございます。
題名でググってみましたが残念ながら違うようです。
主人公ミッシェルは、普通の女の子で、特に性格が悪いとか
そんな子ではなかったと思います。
洋服は長袖で水色のロングワンピースだったと思います。

255 :なまえ_____かえす日:03/06/05 23:59 ID:jXLkDZtv
>>250
『世界児童文学案内』( 神宮輝夫 理論社 1963)
ttp://www.hico.jp/ronnbunn/jinguu/sekaijidou/152-163.htmより

アンドレ・モーロアは、「三万六千の意思の国」(訳名「なんでも自由にできる国」一九二九)と
「デブの国とノッポの国」(一九三〇)の二つをかいた。
前者はミシェルという女の子が夢でなんでも自由にできる国に行き、
個人の欲望のみでうごいた場合の社会がどんなにいやなものかを知る話であり、
後者は、デブの国とノッポの国の戦争と平和をえがいて、国際理解と戦争否定をうったえている。

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http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/246-255

わがままいっぱいの国 - ハナメガネ商会
https://hanamegane.com/?pid=135442048
表紙画像有り

モーロワ 作ほか. わがままいっぱいの国, 旺文社, 昭和46, (旺文社ジュニア図書館), 10.11501/12919410.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802496