佐藤さとる(さとうさとる)『ぼくは魔法学校三年生』(ぼくはまほうがっこうさんねんせい)

672 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/08/27(日) 04:19:11.77 ID:lhXuXOxC
【いつ読んだ】 1990年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】高度経済成長期以降くらいの日本
【翻訳ものですか?】 違ったと思います
【あらすじ】 主人公がお話を考えるのが好きな男の子でその子の話がいろいろ出てきました
【覚えているエピソード】男の子のお話の中の仙人のような老人が現実に現れて壁に線を描くと扉が出来てそこから壁を突き抜けてどこかへ行ってしまった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーで薄い本でした。挿絵は素朴で田舎っぽいタッチでした
【その他覚えている何でも】 後は思い出せません。ご存知でしたらよろしくお願いします

716 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/09/11(月) 21:30:05.69 ID:Kj9wvt+C [1/2]
>>679
なんとなく佐藤さとるの作品にありそう

717 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/09/11(月) 21:50:13.43 ID:Kj9wvt+C

すみません、>>672の間違いでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/672-717

105 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/02/28(水) 22:11:00.16 ID:h34kdCVa
【いつ読んだ】
1990年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】
1970年代~1990年代辺りの日本
【翻訳ものですか?】
違うと思います
【あらすじ・覚えているエピソード】
物語を作って人に聞かせるのが大好きな変わり者だけど人気者な小学生の男の子が主人公でした
その子の話がいろいろ載ってたと思います
先生も好意的でゲラゲラ笑いながらその子の話を聞いていたと思います
ラスト付近でその子が考えた仙人のようなおじいさんが現実に現れて壁に扉を描いてその中へ消えていくシーンだけ強く印象に残っています
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで薄めの絵本でした
挿絵はヘタウマで泥臭い感じでモノクロだったと思います

心当たりがありましたらよろしくお願いします

134 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/03/16(金) 21:18:06.35 ID:l0FDumUN
>>105
まだ見ているかわかりませんが
佐藤さとる『ぼくは魔法学校三年生』でしょうか?
絵本じゃないから違うかな・・・

166 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/04/18(水) 12:56:59.47 ID:UNRZ88/X
>>134
遅くなりました
まだ読んでいませんがたぶんこれだと思います
ありがとうございました

189 名前:sage[] 投稿日:2018/04/27(金) 13:59:33.26 ID:Hb+VC0pm
>>105
ぼくは魔法学校三年生/佐藤さとる
でほぼ間違いありませんでした
ただ最後のおじいさんが消えるシーンはなかったので別の本とごっちゃになってたみたいです
ハードカバーでしたが2センチくらい厚みがあってそれも記憶違いでした
>>134さんありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/105-189

佐藤さとるファンタジー全集〈13〉ぼくは魔法学校三年生 単行本 – 2011/3/1
佐藤 さとる (著)
http://amazon.jp/dp/4835445554
表紙画像・試し読み有り

ぼくは魔法学校三年生 (てのり文庫) 新書 – 1988/7
佐藤 さとる (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4477170149
表紙画像有り

ぼくは魔法学校三年生 (大日本図書): 1976|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318425-00

酒井眞理子(さかいまりこ)「赤い木」

481 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/30(土) 04:30:43 ID:56tZQ2ir [2/2]
[いつ読んだ]
’93~’96
図書館で借りた本。

[あらすじ]
少女が主人公で、ある日見慣れないお店を見つけて入ってみたら
出てきた女主人が、「今 秋の色を煮るのに忙しい」と言う。
少女はそれを手伝うことになって、女の人と一緒に大きな鍋をかきまわしながら話を聞く。
「秋になると木の葉の色が変わるのは、私がこうして煮た”色”を撒いているから」
やがて出来上がったものを空に撒くと、木々がすっかり色づく。

[覚えているエピソード]
少女は内気な性格で、学校でなにかあって落ち込んでるときにこの店を見つけ、女主人と一緒に不思議な大仕事をして、木々が色づくのを見たら心が晴れやかに・・・
みたいな感じだった気がします。うろ覚えだけど。

[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
短編集かアンソロジーだったかもしれません。
覚えてるのは上記の一篇だけであとはわからないです。

わかる方いましたら、よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/481

よくばりな魔女たち―「海賊」作品集 (現代の創作児童文学) 単行本 – 1987/10/1
山室 静 (編集), 立原 えりか (編集), 南塚 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928315

山室静, 立原えりか 編ほか. よくばりな魔女たち : 「海賊」作品集, 岩崎書店, 1987.10, (現代の創作児童文学). 4-265-92831-5. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001878884

山室静・立原えりか編『よくばりな魔女たち――「海賊」作品集』目次
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=19982

ヒントン『魔女のしかえし』

149 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/22(土) 21:29
もう十年も前に図書館で借りた本です。

おじさんがお土産でくれた凧に運ばれ、主人公の少年はビーバー達が言葉を話す国に行く。
その国は悪い魔法使いに支配されていて、
主人公と友達になったビーバーの子の両親も魔法使いに囚われてしまっている。
主人公は魔法使いをやっつけるべく単身で城に乗り込んでいく。

誰に聞いても知らんと言われ、
実は幼き日の空想の産物なのかとさえ危ぶまれています。
大阪の児童図書館だか何だかに問い合わせても駄目でした。
読んだ覚えがある方、タイトルがわからなくてもいいから名乗り出てください……。

150 名前: ですな 投稿日: 2003/02/22(土) 22:52
あちこちで質問されていますな
必死で検索したところヒントン「魔女のしかえし」と出ましたがどうでしょうか

153 名前: 149 投稿日: 2003/02/25(火) 00:44
>>150 よ、よく覚えておいでで。 他の板で質問したのはだいぶ前のはずなのに。
まさかあの時、 私が諦めたあとにレスを頂けていたのでしょうか?
だとしたらほんとごめんなさい。 早速図書館で借りてきました。
まさにこれです。「魔女のしかえし」です!
おぼろにあった記憶どおりの挿し絵を見て、 ひとりくらくらしていました。
ずーっとこの本にまた出会いたかったんです。 ですなさん、ありがとうございました!

【うろ覚え】わからないタイトルの本ある?【教えて】
http://anohon.html.xdomain.jp/wakaranai.html

魔女のしかえし (ファンシーロマン (15)) 単行本(ソフトカバー) – 1984/1/20 ヒントン (著),‎ ラッシュ (イラスト),‎ 久保田 輝男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4051000435
表紙画像有り

ヒントン 作 ; 久保田輝男 訳 ; ラッシュ 絵. 魔女のしかえし, 学研, 1984.1, (ファンシーロマン ; 15). 4-05-100043-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I30111100107556

新冬二(あたらしふゆじ)『時計のめもりは13』

90 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/24(金) 22:44
タイトルを教えてください。

授業中に主人公の男の子の教科書から三角形が飛び出してそれを追いかけた男の子が、奇妙な事件に巻き込まれていく話です。
ライオンのジュースなるものを飲んだり、ロボットになってロボットの廃品回収をしたりするのです。
あとは「干からびた先生」と言うものが結構重要な役で出てきたと記憶しています。

小4のときに読んで妙に印象に残っているのですが、タイトルも作者も憶えていないので、探しようがなくて困っています。

94 名前: 90の方へ 投稿日: 2003/01/25(土) 19:39
 実際に読んでる訳ではないので違う可能性は高いですが
 『時計のめもりは13』<母と子の図書室>[太平出版社] 《小学中学年から》
  新冬二/作、西川おさむ/絵
 ではないかと。「ひからびた先生」で検索すると目次の掲載されたページが出てきました。そこに三角やロボットの文字も出てます。
 うちの地元図書館は書庫にあったんで、案外他の図書館も書庫あたりにあるかもしれませんよ。

101 名前: 90 投稿日: 2003/01/31(金) 21:16
レスが遅くなって申し訳ありません。現物を手にしてからにしようと思ったもので。
>>94
いろいろ探してみた結果、隣の区の図書館の書庫に見つけました。
まさにその本が私の探していた本です。情報ありがとうございました。
(略)

【うろ覚え】わからないタイトルの本ある?【教えて】
http://anohon.html.xdomain.jp/wakaranai.html

母と子の図書室 西川おさむ/新冬二 時計のめもりは13 | まんだらけ Mandarake
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1088752807
表紙画像有り

『時計のめもりは13(新冬二 西川おさむ)』 投票ページ | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6810

時計のめもりは13 (太平出版社): 1976|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318547-00

平塚武二(ひらつかたけじ)「太陽の國」[「太陽の国」「太陽の国のアリキタリ」]

379 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/05/28(月) 16:04:08 ID:1HRvA+US
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
1980頃。従兄弟からのお下がりの本だったかもしれない。

【あらすじ】
嘘つきや堕落した行為が美徳とされている国で、主人公は、正直者でよく働く少年でした。
当然少年は周りから変人扱いされる。

ある時、町の時計屋で「壊れた時計直します」という看板を見て、
「自分が人と違うのは、頭のネジがおかしいからじゃないだろうか?」
と思い、その時計屋に頭を見て貰うことになります。
頭を取り外し、時計屋に預けるもそのままだと不便だということで、ダンボールで作った頭を貰い、そのまま生活することになります。

時は流れ、少年はダンボールの頭になったことで、嘘をつく、堕落する生活を送るようになります。
そのうちにその国の大統領にまでなってしまいます。

ある日ふと預けた頭のことを思い出し、時計屋を訪れます。
「どこかおかしい所はありましたか?」と彼が聞くと
「いいえ、どこもおかしい所はありませんでした。今まで見たことがないくらい立派な頭でしたよ」と時計屋は答えます。
そして
「元に戻されますか?」
とたずねると、主人公はちょっと考えてから、
「いや、このままにしておきましょう」と言って、店を後にします。
彼の頭は今でもその時計屋に飾られています。

という内容でした。

ひょっとしたら、いくつかの話が入っている本かもしれません。
よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/379

303 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 12:37:54 ID:IQuahX3W [1/2]
>あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目

>379 :なまえ_____かえす日:2007/05/28(月) 16:04:08 ID:1HRvA+US
>よろしくお願いします。
>【いつ読んだ】
>1980頃。従兄弟からのお下がりの本だったかもしれない。
>
>【あらすじ】
>嘘つきや堕落した行為が美徳とされている国で、主人公は、
>正直者でよく働く少年でした。
>当然少年は周りから変人扱いされる。
>
>ある時、町の時計屋で「壊れた時計直します」という看板を見て、
>「自分が人と違うのは、頭のネジがおかしいからじゃないだろうか?」
>と思い、その時計屋に頭を見て貰うことになります。
>頭を取り外し、時計屋に預けるもそのままだと不便だということで、
>ダンボールで作った頭を貰い、そのまま生活することになります。

平塚武二「太陽の国」
斎藤了一編『あすの白鳥』文研出版、1975
に収録。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/303

ミスターサルトビ (6・3文庫) – 国立国会図書館デジタルコレクション 太陽の國
https://dl.ndl.go.jp/pid/1168703/1/36

平塚武二 著ほか. ミスターサルトビ, 季節社, 昭和23, (6・3文庫), 10.11501/1168703.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000819926
「太陽の國」

情報元:
coonie’s diary 2010-2022: 平塚 武二 / Takeji Hiratsuka
https://coonie-dragon.blogspot.com/2012/10/takeji-hiratsuka.html


あすの白鳥 (現代のぐうわ) 単行本 – 1975/12
斎藤了一 (著), 東貞美 (著)
http://amazon.jp/dp/4580801555

斎藤 了一 編ほか. あすの白鳥, 文研出版, 1974, (現代のぐうわ<古典編>).
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I35119810038298
太陽の国(平塚武二)

続きを読む 平塚武二(ひらつかたけじ)「太陽の國」[「太陽の国」「太陽の国のアリキタリ」]

立原えりか『朝ごとの花束 小さな童話集』(あさごとのはなたば)

891 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/05/02(日) 11:40 ID:kHYvoe+8
25年ほど前、1980年前後に読んだ話を探しています。
主人公はライラックを見たいのだけれど、どうしても見ることができず、結局あきらめてしまうが、実はライラックはリラと同じ花。
リラの花なら周りにたくさんあるのに、主人公はそのことを知らなかった。
という内容です。
日本の作品で、新書サイズの児童向け文庫だったと思います。
一冊の中にいくつかの話が収められていましたが、この話はタイトル作品ではなかったと思います。

お心当たりの方、どうぞよろしくお願いいたします。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/891

参考:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=9213

朝ごとの花束 小さな童話集 (講談社文庫) Kindle版
立原えりか (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B085Y274LF

朝ごとの花束―小さな童話集 (1979年) - – 古書, 1979/10
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0X2
表紙画像有り

朝ごとの花束―小さな童話集 (講談社文庫) 文庫 – 1983/7
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/4061830929
表紙画像有り

立原えりか 著. 朝ごとの花束 : 小さな童話集, 講談社, 1979.10, 10.11501/12562454.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001435560

竹崎有斐(たけざきゆうひ)『カレーなんて見たくない』?

295 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/07(木) 02:41:00 ID:f4JNukPI
【いつ読んだ】
1980年頃、小学校の教室に置かれていたのを読んで。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。
【あらすじ】(エピソード?)
主人公?の小学生の男の子の家は数日(確か作りだめをした)カレーが続いてて、お弁当にまでカレーが入れられてしまってウンザリしていた。
一緒に弁当を食べていた「吉田くん」という男の子がそのカレー弁当をうらやましがり、互いの弁当を交換する。
【覚えているエピソード】
主人公と吉田くんが野球をしたり、うろ覚えだけど「ゆうれい」とかも出てきた気がする。吉田くんは出来杉くんみたいなタイプ。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
何冊かシリーズものになっていました。
もしご存知の方がいましたらよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/295

カレーなんて見たくない (講談社の新創作童話 3) 単行本 – 1979/6
竹崎 有斐 (著), 村上 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061442538

カレーなんて見たくない (1979年) (講談社の新創作童話) - – 古書, 1979/6
竹崎 有斐 (著), 村上 豊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8G214

カレーなんて見たくない (講談社の新創作童話) | NDLサーチ | 国立国会図書館
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001418174


3年の読み物特集 : 学習・科学 1978, 学習研究社, 1978.7.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009422260
目次有り 「ちっちゃなはげとカレーライス / 竹崎有斐 文 ; 池田龍雄 絵」

民話「もの言う鳥」[「千夜一夜物語 第774夜~ 薔薇の微笑のファリザード」]

103 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/21(水) 16:31:23 ID:U0kJpIO5
うろ覚えなので、このワンシーンしか覚えていません。
【いつ読んだ】15年程前
【覚えているエピソード】 勇者??男の人が坂を上っていくんだけど、
 後ろから不思議な誘惑の声が聞こえてきて、振り向くと石になってしまう。
 登り途中にはたくさんの石になった人々を見る。彼はなんとか誘惑を振り切って
 登りきり、頂上にある噴水の聖水(不確かです)をくみ、もどる。
 聖水をかけると石になった人々は元に戻る。
 多分何かの目的でお姫様の為に聖水を取りにいっていた気がする。
【物語の舞台となってる国・時代】 イメージはアラビアン、、?かなり不確かです。

104 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/22(木) 00:56:14 ID:XQr3jXga
岩波少年文庫のアラビアンナイトにそんな話があったキガス
レスなければ明日改めて調べます

105 名前:104[] 投稿日:2007/03/22(木) 08:49:08 ID:RGTgB8Ax
調べてみた。
岩波少年文庫「アラビアン・ナイト下巻」の、「ものいう鳥」という話ではないかな?
謀計によって生後すぐに捨てられた王子二人と妹姫。育ての親の死後割と裕福に仲良く暮らしていたが、老婆にそそのかされて「歌う木」と「ものいう鳥」と「黄色い水」という魔法の宝を手に入れるために長兄が一人で山に向かう…という、日本でもよく見る三人兄弟譚。
二人の兄を助けたのは末の妹姫だけど、頂上にいたものいう鳥のアドバイスで、水差しの水をかけて石になった人々を救う、という辺りもご記憶のとおりなので多分これかと。
お察しのとおり「アラビアンナイト」は多くの版が存在するので、実際に図書館などで探してみては。

106 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/22(木) 11:02:37 ID:4bFYvelG
確かに、「歌う木」というのも、なんとなく記憶があります!
探してみますね。
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/103-106

世界民話全集 (河出書房): 1954|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000682231-00
目次・個人送信有り 「もの言う鳥」

続きを読む 民話「もの言う鳥」[「千夜一夜物語 第774夜~ 薔薇の微笑のファリザード」]

瀬尾七重(せおななえ)『銀の糸あみもの店 12編のメルヘン』(ぎんのいとあみものてん)

96 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/27(木) 22:19:17 ID:er2GbmFN [1/2]
[いつ読んだ] 10年以上前
[あらすじ]短編集。
①ペンキ屋さんが看板に描いたハンバーガーやジュースを真夜中に樹が食べてしまう。
②友達の女の子が蜘蛛にされて毎日ショールなどを縫わされている。
 助けを求めてきたが結局たずねてきた友人は記憶を消されて帰っていく。
③カタツムリの女の子が、建築関係のデザインを担当しているOLに内装のアドバイスをする。
 占いの館や喫茶店は大繁盛。お礼にビニール傘を上げる約束をするが忘れてしまう。
④すべての言葉ははある老人がつくりだした。

  他にも何作品か入っていましたが忘れてしまいました。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 手帳のような形の小さめのハードカバー
[その他覚えていること何でも]

97 名前:ですな(7☆4534)[sage] 投稿日:2006/07/27(木) 22:24:35 ID:KIlCLd53
瀬尾七重「銀の糸あみもの店」ですな
復刊リクエスト中ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=8642

98 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/27(木) 22:35:16 ID:er2GbmFN [2/2]
ありがとうございます!
小さい頃読んだので内容だけしか覚えていなくて、諦めていました。
わかって本当に嬉しいです!
でももう絶版なんですね・・
手に入らないでしょうか、もう一度読みたいです。
図書館で探してみますね。
ありがとうございました。

http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/96-98

銀の糸あみもの店―12編のメルヘン (旺文社ジュニア図書館) 単行本 – 1979/3/15
瀬尾 七重 (著), 牧村 慶子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4010690526

瀬尾七重 作ほか. 銀の糸あみもの店 : 12編のメルヘン, 旺文社, 1979.3, (旺文社ジュニア図書館).
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001408417

※旺文社ジュニア図書館版(1979年)と講談社文庫版(1983年)では収録作品が異なります。

旺文社版の収録作品
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=8642

講談社文庫版の収録作品
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001655005

記事更新日:2024年1月21日
記事公開日:2016年1月11日

今江祥智(いまえよしとも)「龍」(りゅう)

651 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 22:30:34 ID:3u8Lqi4I
[いつ読んだ]
 約20年前。

[あらすじ]
 とても気弱で臆病な竜の話。人間が怖くて、何年も沼の底に潜みつづける。
ずっと誰にも姿を見せないつもりだったが、沼に珍獣がいるという噂が立ち、
見物人が沼に大勢押し寄せ、ますます萎縮。

ある時周囲の地域が干ばつになる。人間達は珍獣どころではなくなり、沼には人気が無くなる。
長年沼にこもったせいで体がドロドロに汚れてしまった竜は、人間が来なくなったのを幸いと、
思い切って空へ駆け上がる。
雲を呼び雷雨を起こし、雨のシャワーを浴びてさっぱりした竜は再び沼へ。

一方人間達は雨が降って大喜び。沼にいたのは実は有難い竜神様だったのだ、ということで、
沼の近くに社を建て、竜を信仰する人間が数多く押し寄せ、竜の沼は以前にも増して騒がしくなる。
竜は弱弱しくためいきをつきつつも、ちょっとだけ自信を持つようになる話。

[覚えているエピソード]
 最後に竜のため息が泡となって沼の水面にポコポコと浮かび上がる。

[物語の舞台となってる国・時代]
 昔の日本。江戸時代かな…?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 中学か高校の国語の教科書だったと思います。挿絵は白黒、墨と筆で、荒いタッチで描かれていたように記憶しています。

[その他覚えていること何でも]
 竜には両親兄弟の竜がいたと思います。

ずっと頭の片隅にぼんやり残っていて、時々ふっと思い出しては、調べるのですが、
結局見つけることが出来ずにいます。
どなたか知っている方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

657 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 07:41:40 ID:fHExrNB9
>>651
今江祥智の「竜」では?
今も、中1の教科書に使われています。

658 名前:651[sage] 投稿日:2006/04/21(金) 13:58:46 ID:qrM+bZ1i
>>657
あ、あ、それです!有難うございます!
おかげさまで長年のもやもやが晴れました。

その中1の教科書のこと、これからもっとよく調べてみます。
本当に本当に有難うございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/651-658

本は友だち 5年生 (学年別・名作ライブラリー) 単行本 – 2005/3/1
日本児童文学者協会 (編集), 千葉 史子 (イラスト), 今江 祥智 (著)
http://amazon.jp/dp/4039240502
表紙画像有り

日本児童文学者協会 編ほか. 本は友だち5年生, 偕成社, 2005.3, (学年別・名作ライブラリー). 4-03-924050-2.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007669381
目次有り

続きを読む 今江祥智(いまえよしとも)「龍」(りゅう)

鈴木悦夫(すずきえつお)『空とぶカバとなぞのパリポリ男』

529 名前:ぽっぽ[] 投稿日:2005/04/13(水) 08:33:31 ID:efIkwhaG
お願いします。
小学校高学年の女の子が ひょんなことから 羽の生えた飛べる小さなカバを拾い、家族に内緒でそれを飼うというお話。
昭和53年以降に読んだのだと思います。児童書です。

556 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/04/19(火) 16:18:16 ID:1Jez/rRn
>529
それって、学研の読み物特集号で読んだ気がする
「おおばかばかがくけんきゅうじょ」(大場カバ科学研究所)というところで
うさんくさい学者が羽の生えたかばを造り、その羽をむしってやわらかい羽ふとんだか羽枕だかを作っていて
それを気の毒に思った女の子がカバたちを解放する・・・っていう話だったような
題名、作者名思い出せません
どなたかよろしく・・・

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/529-556

空とぶカバとなぞのパリポリ男 (文研子どもランド)|mi:te[ミーテ]
https://mi-te.kumon.ne.jp/mbook/detail/?book_id=48185&isbn=4580809181
表紙画像有り

鈴木悦夫 作ほか. 空とぶカバとなぞのパリポリ男, 文研出版, 1980.12, (文研子どもランド), 10.11501/13687260.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001495509

別役実(べつやくみのる)『コン・セブリ島の魔法使い』

362 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/23(月) 02:54 ID:/tR0STLk
小学生の時図書館で借りた本なんですが・・・。

なんだか冒険ものっぽい話で、魔女を探すんだか、魔女を倒すんだか、とにかく魔女がらみだったような気が。
で、おともに猿を連れてて、その猿のエサ(?)が「月夜草の砂糖漬け」。

これしか憶えてないんだけど、ずーっとまた読みたいと思っています。
わかる方いらっしゃいますか?

363 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/08/23(月) 12:06 ID:KhV3f0J6
>>362
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.2ch.net/books/kako/976/976866647.html

上記スレの193, 213, 236, 274(リクガメさんの質問関連)を読むと

「コン・セブリ島の魔法使い」別役実・作、スズキコージ・画
ではないでしょうか?

他のキーワードは
|「月夜草の砂糖漬け」
|「紐でぶら下がったエレベータ」
|全体的に黒っぽくて、装丁も黒っぽいおおよそ子供は喜ばないような本
|登場人物のふざけた名前や不思議なアイテム。

だそうです。
というかGoogle検索で「月夜草の砂糖漬け」を検索しただけですが。

364 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/08/23(月) 19:31 ID:jon3K/nM
>359
見つかった報告だけじゃなく書名なども書いてもらえるとよいかと。
まとめサイトを作ってくれてる人もいるわけだし。

>363
『コン・セブリ島の魔法使い』復刊投票
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=4856

365 名前:362[sage] 投稿日:04/08/24(火) 00:31 ID:MQZ4+zlB
>363,364
恐らくそれですっ!早速のレスありがとうございます。
「紐でぶら下がったエレベータ」も、なんとなく記憶にあります。
ソッコーで復刊投票もしてきましたー。

あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/362-363

コン・セブリ島の魔法使い (日本語) オンデマンド (ペーパーバック) – 2005/1/11
別役 実 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835401980
表紙画像・試し読み有り

コン・セブリ島の魔法使い (日本語) 単行本 – 2004/12/1
別役 実 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835441524
表紙画像・試し読み有り

コン・セブリ島の魔法使い (1981年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1981/2
別役 実 (著), 鈴木 康司 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7YJPG
表紙画像有り

コン・セブリ島の魔法使い (旺文社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001505407-00

本多やいち(ほんだやいち)『消えたパパをさがせ』(きえたパパをさがせ)

115 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/08(水) 15:46 ID:4w1jwGzj
どうにもこうにもタイトルが思い出せず、内容もおぼろげなのですが…

児童書だったか絵本だったか良く思い出せません。
15年以上は前の本だと思います
図書館の児童書コーナーで読んだことは覚えています。

舞台は北欧神話?の世界だったはずです(多分)
(ロキが出てきたはず、確かトールも出てきました)
ですが主人公は日本人の男の子で、その世界に行ってしまったきっかけが、
たしか父親が失踪してしまって云々という…(曖昧)
(日本が舞台とは思えないので、多分旅行先の出来事なのではないかと)
それ以外の内容が完全に欠落しており、全然さがせません…

この本がきっかけで(児童書ではない)北欧神話?を読みたいと思ったものの図書館に無くて、代わりにギリシャ/ローマ神話の本を借りてきたので
ギリシャ/ローマ神話でないのは間違いないです。

どなたかお助け下さい…

116 名前:ですな[sage] 投稿日:03/10/08(水) 19:23 ID:9MlzZDlC
【一般書籍板】タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.2ch.net/books/kako/976/976866647.html
ここの941-950あたりで話題になっていませんか>115


941 名前: 無名草子さん 投稿日: 02/10/28 22:54
15年以上前に読んだ本です。
出版はそれ以前かもしれません。

少年が、旅先で消えた父親を探しに、
叔父さんと北欧へ向かい、
現実世界とバイキングの時代を行き来しながら、
最終的に父親を見つけ出す、
そういった感じの児童向けの話でした。

3年程前に思い出して、
それからずっと探しているのですが、
未だ分かりません。
私の妄想でしょうか・・・ 949 名前: 無名草子さん 投稿日: 02/10/30 01:15 >941
「消えたパパを探せ」かな?
ロキだのヘルだのが出てきて、児童文学の割にはかなり本格的な北欧物だった気が。

950 名前: 941 投稿日: 02/10/30 01:51
>949
そうです!!
ありがとうございました!!

検索した結果、挿絵を書いている人が知人でした。
だからほぼ確実に合っています。
出版年は1981でした。
本当にありがとうございました。


119 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/09(木) 13:25 ID:6TCTFVMH
115です
>116
たぶんこれ、というか間違いなくこれです!
ありがとう、もう入手はできないっぽいからとりあえず図書館に行って来ます!
本当にありがとう!! あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/115-119

消えたパパをさがせ (こども文学館) 単行本 – 1981/10
本多やいち (著), 友安昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007979
表紙画像有り

表紙画像有り 消えたパパをさがせ (ポプラ社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001539166-00

杉みき子(すぎみきこ)「春さきのひょう」(はるさきのひょう)

957 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/09/22(月) 10:14 ID:T3UJ2Y+0
ご存知の方、教えてくださいませ。

25年くらい前の教科書に載っていました。日本のお話です。
看護婦さんと入院患者のお話。夏なのに「雹」がふり、戦争中で氷がなかったので夢中で集めて、(氷まくらにいれるため)患者さんのきゅうり畑を荒らしてしまった。
実は、患者さんと看護婦さんは、父と母のことだった。
(なれそめ話だったというオチ)
こんな感じです。国語の先生に聞いたことがあるのですが知らない、と言われてしまいました。

958 名前:たろいも[] 投稿日:03/09/22(月) 18:31 ID:MvHGKvwg
>>957
あー、懐かしい……杉みき子「春先の雹」でファイナルアンサー↓
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7797/5-harusakinohyou.html

960 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/09/22(月) 19:07 ID:mAjnvNHe
>>957-959

>>168-177でがいしゅつですた。

168 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/05/24(土) 01:22 ID:Xg74oT03
小学校の時に読んだ本。
おそらく第二次世界大戦中の日本で、病院に入院している男性が近くの畑できゅうり(だったと思う)を育てている。
ある日、雹が降ってきて、看護婦さんは大急ぎでその雹を取りに男性の畑に入る。
看護婦さんは氷が不足しがちで、雹が降ったことに大喜びだったのだけど、
男性は大切にしている野菜を踏みにじられてすごく怒る。
結局紆余曲折ののちに二人は結婚して、子供が出来て、
最後に「だからお父さんとお母さんはきゅうりが好きなんだね」という
子供の台詞で終わったんだと思ったのですが、
ご存知の方がいれば教えて下さい。よろしくお願いします。

177 名前:168[sage] 投稿日:03/05/24(土) 11:15 ID:AkYql03V
>174
七月のひょう ではなくて 春先の雹 でもなくて、
杉みき子『春先のひょう』でした。

出版物として刊行されているかまではわかりませんでしたが、
胸のつっかえがおりました。
ありがとうございました。

959 名前:957[] 投稿日:03/09/22(月) 18:57 ID:T3UJ2Y+0
たもいろさん!  ありがとうございます。そうです、これです。
なつかしい~。
実は、こどもの教科書に「父さんの宿敵」という話が
載ってて(これも自分の父母のなれそめ話)、こんなオチの
物語を子供のころ、読んだことがあるぞ~と思い出しました。

「春先の雹」ですか・・・。いいお話ですね。
ありがとうございました。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/957-959

続きを読む 杉みき子(すぎみきこ)「春さきのひょう」(はるさきのひょう)

舟崎克彦(ふなざきかつひこ)『森からのてがみ』

263 :奇跡クラブ:03/06/09 19:53 ID:K1npBSzx
皆さんお願いします!
多分フォア文庫で20年以上前に読んだんだと思うんですけど…
キーワードは「さんだらぼっち」「クレヨン」…。
クレヨンを画用紙でごしごし使い切るシーンが記憶にあります。
これだけです。なんか子供心にもへんな本だと思いました。
もしかしたら一つずつ違う本かもしれないですけど…。

542 :なまえ_____かえす日:03/07/14 00:34 ID:upXMxgE4 ひとつ探している本をお願いします。
もしかしたら、 >>263 さんと被っているかもしれません。
いろんな話が載っていた本かもしれません。

1、本の内容
男の子がひとりで留守番をしている時の話です。
窓の外に、何かを書いた紙飛行機を飛ばすと(その際、紙飛行機の飛ぶ先を見るなんて無粋な真似をしてはいけない)、
郵便受けから、ことん、という音がして、一箱のクレヨンが届きます。
届いたクレヨンを、自分の部屋に入れ、ドアを閉めてしばらく待ちます。
そして、部屋に入ると不思議な世界に行きます。
そこで、子供は次々にいろんな色のクレヨンに出会います。
みんな、寂しいと言っているので、少年はクレヨンを一本ずつ全部塗りつぶしてしまいます。
全部の色が塗りつぶされて、寂しくないね、と言っているところで、
お母さんが帰ってきて、床から全部クレヨンで塗り殴っているので、怒られるって話だったと思います。2、いつごろ読んだのか・読んだ状況
○学生高学年だったことは記憶しているので、多分13年前に読んだのだと思います。
小学校の教室に置いてあった本でした。

装丁などは一切覚えていませんが、他の話も同じ本に収録されていたかもしれません。
読んだ覚えのある人はいても、タイトルなどは覚えていないので、よくわかりません。
友人曰く「~のクレヨン」かもとのこと。

543 :なまえ_____かえす日:03/07/14 00:54 ID:092OEyrt
>>542
多分、舟崎克彦「クレヨンマジック」だと思います。
私が知っているのはハードカバーだったので
フォア文庫で出ていたかどうかは知らないのですが。おいらも好きで飛行機飛ばしました。

544 :542:03/07/14 02:12 ID:upXMxgE4>>543
検索してきましたが、まだ内容の確認まではできていません。
早いレスありがとうございます!私も散々、飛行機を飛ばして、母に怒られた経験がありますw
ともあれ、近々図書館などで内容も確認しようと思います。

807 名前:263[] 投稿日:03/08/26(火) 12:56 ID:HS99aFqt
>542,543さん
情報ありがとうございます。
私のは違うようなきがします(なにかとごちゃまぜになっているかも)。
なんかもっとキテレツな印象です。
「アリスの~」のイメージとダブるんですよね

809 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/27(水) 00:07 ID:V6aUiKqb [1/2]
>>263
舟崎克彦さんの「森からの手紙」ですね?
紙飛行機のハナシは、「オモテサンドウィッチをひとつ」とかいて、紙飛行機を折り、外に飛ばすんですよね。この話はその本の中の「クレヨンマジック」で間違いないと思いますよ

812 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/08/27(水) 22:34 ID:mTN5g6az
>>807 = >>263
> 私のは違うようなきがします(なにかとごちゃまぜになっているかも)。

違うような気がするってのは、実際に「クレヨンマジック」を読んだら違ってたってこと?
それとも「クレヨンマジック」を読んで確認したわけじゃないけど>>542>>543のレスを見ると違う気がするってこと?

後の方だったら一回は「クレヨンマジック」を読んで確認する方がいいと思うよ。
でないと話が堂々巡りする。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/263-812

森からのてがみ (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2006/1
舟崎 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4591090353
表紙画像有り

森からのてがみ (1978年) (ポプラ社文庫) - – 古書, 1978/9
舟崎 克彦 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8MGNC
表紙画像有り

舟崎克彦 作・絵. 森からのてがみ, ポプラ社, 2006.1, (ポプラポケット文庫 ; 004-2). 4-591-09035-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008051738
目次有り

征矢清(そやきよし)『にせあかしやの魔術師』

314 :なまえ_____かえす日:03/06/18 23:57 ID:STdQ3Ryp
今から十二年くらい前に見た本なのですが、男の子が森に迷い、石の上にくぼみがあり
そこから水が沸いている場所を見つけます
そこに黒曜石(黒い石)を落としてその罰として
つぎはぎだらけのフラスコに木の葉についた雫を集めて、それがたまると罰を言い渡した人が魔法を見せてくれて、
最後に御父さんと一緒に家へ帰っていく、というような話です
ハードカヴァーで黒っぽい表紙だったような気がします。
ご存知の方いらしたら教えてください

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/314

にせあかしやの魔術師 単行本 – 2014/10/15
征矢 清 (著), 林 明子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835451082
表紙画像有り

にせあかしやの魔術師 (1981年) (大日本の創作どうわ) 単行本
征矢 清 (著), 林 明子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7ZAYU
表紙画像有り

征矢清 さくほか. にせあかしやの魔術師, 大日本図書, 1981.2, (大日本の創作どうわ), 10.11501/13687392.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001501484

ウェザレル[ウエザレル][ヱリザベス・ヱザレル]『エレン物語』

313 :なまえ_____かえす日:03/06/18 23:44 ID:koyH4um+
翻訳もので、主人公は6~10歳くらいの女の子。
いとこか親戚の家に預けられていて(?)、しょっちゅうからかわれたりしてる。
何かのおみやげにモロッコ革(でできた何かかもしれない)をもらって嫉妬される。

15年以上前に小学校の図書館で借りて読んだ本の断片も断片なんですが、これ以上思い出せなくてもどかしい!
似たようなシーンのあるお話をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか…。

315 :ですな:03/06/19 01:09 ID:o1dmiQlt
「モロッコ革 童話」で検索すると
ウェザレル「エレン物語」と出ましたがいかがでしょうか>313

316 :なまえ_____かえす日:03/06/19 03:04 ID:yry4dmT2
>315
童話でぐぐるのは試してませんでした、どうもありがとうございます!
青いモロッコ革、きっとこれだと思います。
あまりにもそれしか覚えてないのは内容が暗かったからなのか…
絶版のようなので図書館をあたってみます。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/313-316

エレン物語 (少女名作シリーズ 25) 単行本 – 1973/6/1
ウェザレル (著), 伊藤 佐喜雄 (編さん), 原 新一 (イラスト), Susan Warner (原名)
http://amazon.jp/dp/4035162507
表紙画像有り

ウェザレル 原作ほか. エレン物語, 日本書房, 昭和39, (学級文庫の二、三年文庫), 10.11501/1654200.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000807408
個人送信有り

続きを読む ウェザレル[ウエザレル][ヱリザベス・ヱザレル]『エレン物語』

佐野美津男(さのみつお)『魔法使いの伝記』(まほうつかいのでんき)

297 :なまえ_____かえす日:03/06/16 23:08 ID:LuawSW3c
12,3年前に読んだと思うんですが…
日本の話で、中学生か高校生の女の子が主人公です。
魔女の家系といわれる祖母の家に始めて出かけていくというのが話の始まりでした。
最寄の駅からタクシーに乗ると運転手から「今日はそこにいく客が多い」みたいなことを言われます。
話の内容はよく覚えていないのですが、各章の扉絵がだんだん開いていく扉の絵だったのを覚えてます

タイトルを知っている方がいたら教えてください

298 :ですな:03/06/16 23:13 ID:uR2t2r6+
佐野美津男「魔法使いの伝記」ですな
文庫で入手可能

300 :297:03/06/16 23:38 ID:LuawSW3c
>>298さん
フォォーーー!!!
ありがとうございます。間違いありません。
題名も著者名もすっかり忘れていてもう諦めかけてました。

くぅー。やっと読み返せるよ…

それにしてもレス早くてびっくりしました。凄いですね。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/297-300

魔法使いの伝記 (てのり文庫 338C15) 新書 – 1989/4/26
佐野 美津男 (著)
http://amazon.jp/dp/4338079118
表紙画像有り

魔法使いの伝記(佐野美津男 著)1981年 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=476878508
表紙画像有り

佐野美津男 著. 魔法使いの伝記, 小峰書店, 1981.8, (文学のひろば), 10.11501/13676387.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001547328

さとうまきこ『ふたりは屋根裏部屋で』

244 :なまえ_____かえす日:03/06/05 02:16 ID:1gR7l28j
20年程前に小学○年生に載っていたお話です(3~4回の連載だったかも知れません)主人公Aちゃん(仮)一家が越してきた家には開かずの扉が。
ある日扉が開くと、中には女の子Bちゃん(仮)とその弟が住んでいた。
お互い「ここは私の家よ!」と言い争ううちにAちゃんはその部屋のカレンダーを見て驚く。そこにはひどく昔のカレンダーが。どうやらその部屋だけ時間が違うようです。
二人は仲良くなり、よく一緒に遊びます。(両親がいない時しかその扉は開かない)ただ、Bちゃんはその部屋から出られないようす。二人で手をつなぎ、走って扉を抜けようとしてもBちゃんははじかれてしまう。

ネタバレ注意

そんなある日、その部屋の窓から見える木にBちゃんの弟が登ってて落ちるのを2人は目撃。
Aちゃんはとっさに窓から飛び出すが、そこに弟の姿は無い…弟が死んでしまい、引っ越す事になったBちゃんは 手紙を出すよ、と約束して越していく。
数日後、ポストに一通の手紙が…というのが話のあらすじです。


もう一度しっかり読んでみたい…既出の検索サイトや学年誌のファンサイトも見てみたのですが解りませんでした。長々すみません。どうぞよろしくお願いします。

257 :なまえ_____かえす日:03/06/06 14:10 ID:JdHg5Gd1
>244Aちゃんが転校先の学校に馴染めずクラスで孤立してませんでした?もしそうだったら、さとうまきこ「二人は屋根裏部屋で」 でファイナルアンサーっぽい気がします。
(略)

299 :244:03/06/16 23:17 ID:9L1urC4F
>257さん、遅くなってごめんなさい。それかどうかは読んでみないと何とも言えませんが、情報ありがとうございました!シチュエーションとかはあらすじを見た所では結構似てる気がします。(何分、随分前に読んだきりなので)調べてみたら、やっぱり絶版なんですねー・・・図書館の児童書コーナーを見てみますね。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/244-299

ふたりは屋根裏部屋で 単行本 – 2013/4/18
さとう まきこ (著), 牧野 鈴子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4835449142
表紙画像有り

ふたりは屋根裏部屋で (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1985/2/25
さとう まきこ (著)
http://amazon.jp/dp/4251061349
表紙画像有り

さとうまきこ 作ほか. ふたりは屋根裏部屋で, あかね書房, 1985.2. 4-251-06134-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001719777

立原えりか(たちはらえりか)『青と金色のつばさ』

265 :翼を持つ一族の話(1/2):03/06/10 03:59 ID:5pWyqs3S
多分20年くらい前に読んだ話です。

読んでからかなり時間が経っているので設定の認識には多少の思い込みが入っているかもしれません。

2月29日に生まれた者は4年に一度しか歳を取らない。
そして両の腕を翼に変えて空を飛ぶ事が出来る。そういう一族がある南方の島に暮らしていた。主人公の母親はその一族の出身。今は日本で結婚し普通の人間として暮らしているが昔は空を飛べていたらしい。彼女はその事をひどく懐かしそうに振り返る。本当は一族に恋人もいたようだ。
主人公一家がその母の故郷の島に旅行に行く所までが物語前半。

ネタバレ注意

物語後半、地球は核戦争状態に陥る。主人公の少女と父親はシェルターに逃げ込むが母親の姿は無い。全てが終わって主人公達は外の世界に戻るのだが
そこにはすっかり荒廃した世界が。半ばお遊びで「核戦争対策倶楽部」といった感じの活動をしていた子供達の基地跡には「”僕は何があっても最後まで生き残るんだ”と言っていた○○君はまっ先に死んで”怖いから生き残りたくない”と言っていた私が生き残りました」という書き置きが残されていた。

266 :翼を持つ一族の話(2/2):03/06/10 04:02 ID:5pWyqs3S
ラストシーンは崩れ落ちたビルの壁面にくっきりと焼け付いた人影を見上げる主人公と父親。両腕を翼に変えてかつての恋人と空を舞うその人影の横顔はまぎれも無く主人公の母親のもので、主人公は「お母さん、もう一度飛べたんだね」と呟き、父親はがっくりと膝を落とし影の横顔をなぞりながら「これでよかったのか?これでよかったのか○○○(母親の名前)?」と問いかける。
全体的には白い装丁で表紙イラストはプーケット辺りを思わせる青い海と白い花冠をかぶった少女、白い羽をモチーフにしたアクリル画風の絵が燃えている構図だったと思います。中の挿し絵は線画にパステルでグレースケールのトーンを付けた様な感じでした。物語全体に戦争や環境破壊を繰り返す人類への警鐘といったテーマが漂っていたように思います。


それからもしかすると主人公の母親が主人公な前作があったのかもしれないとも感じました。
大人になって思い返すと本当に鬱な話なのですがタイトルなどが思い出せずずっと気になってました。
お心当たりの方宜しくお願いします。

287 :なまえ_____かえす日:03/06/13 22:13 ID:G5eA5zEl
>265
タイトル不確かですが、立原えりかさんの「青と金色のつばさ?」では。

292 :265=266:03/06/14 12:14 ID:cNMVuGmV
>287
情報ありがとうございます!確かにそんなタイトルだったような…
そういえば母親の昔の恋人(?)の翼が金色だった気がします。調べてみたら絶版のようで残念ですが、タイトルと作者名を頼りに地道に探してみようと思います。ありがとうございました。

723 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/08/06(水) 23:43 ID:Dmkc6eS4
>>265
だが、立原えりかスレのほうで、
「青と金色のつばさ」で決したようだ。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/265-292

青と金色のつばさ (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1985/3/1
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/4061190849

青と金色のつばさ (講談社): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001727650-00