669 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/01(土) 02:25:51 ID:TtHcVnO6
【いつ読んだ】
今から30年近く前、1980年前後に小学校の図書室で手に取っていた本です。
【物語の舞台となってる国・時代】
1ページごとの短編詩?集だったように思います。日本人、女性の作家さん
だったかと…。
【覚えているエピソード】
「リラ」という未知の名前の花に憧れていたけど、大人になってライラックの
別名と知った…とか、母の日に赤いカーネーションをプレゼントしたかった
女の子が、安い白いカーネーションしか買えずにションボリしていたけど、
赤インクの壷に花を挿したら、見事に真っ赤なカーネーションになった、とか…
淡々とした筆致でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
図書室の本なのでカバーはなく、真っ白な表紙で教科書よりも少し小さい
サイズでした。挿絵はなかった思います。(もしあったなら、いわさきちひろさん
の線画のようなイラストがピッタリだったかと…)
【その他覚えている何でも】
小学生が読むには少し大人びた内容・装丁だったかも知れません。
カーネーションの話でググってみたのですが、類似の話が多く絞りきれ
ませんでした。
あのシンプルな本を、ふたたび手にしてみたいです。よろしくおながいします。
671 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/01(土) 02:38:39 ID:PSy+6Um3
(略)
>>669
「母と子のお休み前の小さな童話」
じゃないかという気がするんだけど、自信が無い。
ごめん。
673 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/08/01(土) 09:32:36 ID:W9Rop7jH
>>669
吉屋信子の「花物語」・・は古過ぎるか。
674 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/01(土) 16:18:33 ID:UbI7be/l
>>669
立原えりか「朝ごとの花束」
リラの花を見にフランスへ行きたいと思いつつ、
その機会がないまま結婚してしまった女性。
実は毎日のように通る公園にその木があるのに、
ライラックという札がついているために気づかない…ですね。
カーネーションの話も入ってます。
680 名前:669[sage] 投稿日:2009/08/03(月) 01:15:02 ID:6cjj9V55
早々にレスくださった皆さま、ありがとうございました。
>>674さんが正解をくださいました!
Amazonをみると文庫も出たようですが、何とかハードカバーを入手して、
もう一度この目で読みたいです。
いやー、それにしてもこのスレ凄い。やはり、司書の方が住人なのでしょうか。
本当にお世話になりました!
あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/669-680
朝ごとの花束―小さな童話集 (1979年) - – 古書, 1979/10
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8D0X2
朝ごとの花束―小さな童話集 (講談社文庫) 文庫 – 1983/7
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/4061830929
表紙画像あり