アリス・D「十五歳の遺書 アリスの愛と死の日記」(ジュウゴサイノイショ)

523 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 23:32:32 ID:+A8yX41n
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
20年ぐらい前。学校の図書室にありました。

【物語の舞台となってる国・時代】
多分アメリカ。70年代ぐらい?

【あらすじ】
ティーンエイジャーの女の子の日記。
小説ではなく、実在した女の子の日記です。
それなりに普通の子だったはずが、
ふとしたはずみからヤク中になってしまっていました。
結局ヤクのせいで死んでしまったのだそうで、
日記自体はぷつっと終わっていて、
最後の日記の後で
「この日記を書いた少女はこれから数日後に亡くなりました」
と書かれていたと思います。

【覚えているエピソード】
パーティーみたいなところで、
ランダムにドリンクの缶の中にLSDが入っていて、
「当たりの缶を引いた(ヤクの入っている缶を飲んだ」と
喜んでいるところが印象に残っています。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
単行本でソフトカバー。
表紙にバラの花の絵が描かれていたような。

【その他覚えている何でも】
文章だけでイラストや写真は入っていませんでした。

「かなしみのクリスチアーネ」ではありません。
ひょっとしたら子供の読む本ではなかったのかも。

524 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/06/07(月) 01:43:28 ID:QztniAee
>>523

「十五歳の遺書―アリスの愛と死の日記」 アリス・D著 平井イサク訳 講談社

は違いますか?

528 名前:523[sage] 投稿日:2010/06/08(火) 23:14:48 ID:TmIPvmmV
>>524
それです!
どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/523-528

十五歳の遺書: アリスの愛と死の日記 (講談社文庫) 文庫 – 1979/11
D.アリス (著), 平井 イサク (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061331329
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
十五歳の夏休みに誘われたパーティー。アリスが知らずに飲んだコーラには、LSDが入っていた。友だちのこと、ダイエットのこと、ボーイフレンドのこと、将来のこと…ゆれ動く心をかかえるふつうの高校生に、麻薬がとりついてしまった。断ち切ろうと必死の努力をするアリス。けれど、麻薬の魔力は、彼女をつかんではなさない。あたたかい家族と恋人に見守られ、やっと明日への自信をとりもどしたとき、アリスは謎の死をとげた。一番の親友―涙と胸の痛みと葛藤、それに歓びと幸せをわけあった日記を遺して。70年代米国の衝撃の名著。

十五歳の遺書―アリスの愛と死の日記 (ユースセレクション) 単行本 – 1996/3
アリス D. (著), Alice D. (原著), 平井 イサク (翻訳)
http://amazon.jp/dp/406261653X
表紙画像あり

十五歳の遺書―アリスの愛と死の日記 (1972年) - – 古書, 1972
D.アリス (著), 平井 イサク (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J9O51M
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001435592

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