山里るり「水曜日には朝がある」

525 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/25(日) 14:13 ID:j06EzQco
自分が小学校中学年頃だった頃(’80年前後?)に読んだ本です。
日本の児童書で、確かハードカバー。中学年~高学年向けだったかと。

タイトルは忘れましたが、内容は、

・10人ほどの小学生たち(学年、性別はバラバラ)が主人公。
毎週水曜日の朝に橋のたもとに集まって、
話をしたり遊んだりしていた。
ある日(夏休み中だったかな?)子供たちは
川の上流の方まで行こうと、みんなで川をさかのぼる。
その途中で捨てられている赤ん坊をみつけて…という話。

・子供たちのひとりは「コッコ」という小3の女の子。
彼女の両親は働かず、姉が働いた金で飲んで暮らしている。
近所の人たちは両親を「子をくう親」と呼んでいる。
ほかの子がコッコの両親を責めたら、
彼女は「あなたたちだって親をかじっているじゃない」
と反発する。

・地の文は詩のような文体だった。

以上、よろしくお願いします。

589 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/05(木) 23:55 ID:vRSBLr5X
>>525ですが、自力で発見しました。
「確かタイトルに『水曜日』がついたかも…」
と思い出し、いろいろ検索したところ、
山里るり「水曜日には朝がある」という本でした。
地元の図書館にあるようなので、今日予約してきました。
スレ汚し失礼しました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/525-589
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8KG1Q

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