おおえひで「八月がくるたびに」(ハチガツガクルタビニ)

171 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/25(月) 23:01:03 ID:NymEpURi
【いつ読んだ】
少なくとも30年以上前じゃないかと
【物語の舞台となってる国・時代】
原爆投下直後の広島か長崎
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
覚えているのは、少年が主人公で、被爆した身内(妹?)がトマトかスイカを食べたがり、
近くの畑にさがしに行くが、原爆の熱で蒸されて温まったカボチャしか見つからない。
それを「スイカだ」とごまかして食べさせようとするけれど食べようとせず、
今度は「そうめんを食べたい」と言い出し、母親が重湯かすいとんを「そうめんだ」と言って食べさせようとするけど
それも食べようとせず、とうとう死んでしまうというエビソードだけです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本だったような気がしますが、よく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
小説(実話がもとになっていたかも)だったと思いますが、これも曖昧で手記だったかもしれません。
もしかしたらそうめんのエピソードは他の話と混同しているかもしれません。
非常にあやふやで申し訳ありませんが、カボチャのエピソードが気になっているので、
心当たりの方があれば、よろしくお願いします。

172 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 23:44:43 ID:aMTF4m+G
>>171
スイカとそうめんのエピソードがあったかどうかは覚えていませんが、
手記だとしたら「原爆の子」か「わたしがちいさかったときに」ではありませんか?

174 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/26(火) 23:05:00 ID:MFWugCjZ
>>172
レスありがとうございます。
「わたしがちいさかったときに」は時々読み返していますが、それにはなかったと思います。
よく覚えていないのですが、三人称で書かれていたような気がするのですが。

257 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/14(日) 12:23:15 ID:Tj+X4vsf
>>171です。
すみません自己解決しました。
おおえひで「八月がくるたびに」でした。
覚えていた部分は実際には行きずりの女の人に水を求められて、
近くの畑にさがしに行ったらかぼちゃしか見つからず、とっさにそれがスイカに見えたけどゆでたみたいになっていたという内容でした。
主人公が兄妹の話だったので混同してしまったみたいです。
かなり記憶がいい加減になって違う内容にアレンジされてました。
これじゃ聞いてもわからないですよね、すみませんでした。

259 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 23:13:04 ID:6Yz0BJkz
>>257
わざわざ事後報告、ありがとうです。
見つかって何より。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/171-259

八月がくるたびに (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2001/6
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4652005121/
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
いきなり白い光が、ぴかあっと光りわたりました。とっさに、にんぎょうをつかんでうつぶせたきぬえに、ものすごいバク風がおそいかかりました。1945年8月9日、長崎に原子バクダンがおとされたのです。そのとき、きぬえは5つでした。第20回小学館児童出版文化賞。第18回産経児童出版文化賞推薦。
内容(「MARC」データベースより)
白い光が、ぴかあっと光りわたりました。うつぶせたきぬえに、バク風がおそいかかりました。1945年8月9日、長崎に原子バクダンがおとされたのです。小学館児童出版文化賞を受賞したロングセラーのリニューアル版。

八月がくるたびに (1978年) (理論社 名作の愛蔵版) - – 古書, 1978/3
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8R0K6/
表紙画像あり

八月がくるたびに (1982年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1982/7
おおえ ひで (著), 篠原 勝之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7L3JG

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579894-00
要約・抄録 1945年8月9日、美しい長崎の空に白いせん光がはしり、太陽は黒くなった。きぬえは5歳。母は一瞬の炎に包まれ、きぬえは爆風で吹きとばされた。きぬえの生き方を通して反核を訴える。 (日本図書館協会)

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