イーディス・ネズビット「メリサンド姫 あるいは割算の話」

535 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/27(火) 08:52 ID:/tEMNpZk
SF板より転載小学校のとき読んだのですが童話集か民話集みたいなもので内容は
つるっぱげのお姫様が生まれてそれを嘆いた王妃様が魔女に頼毎日何センチかづつ伸び、髪を切ると倍の速度で伸びるようにお願いした
はじめのころはよかったが年頃になった姫君は夜寝る前に髪を短く切っていても朝起きるときは髪に埋もれてしまうようになる
そこで王様は姫の髪が伸びるのをとめてくれた人は姫と結婚させると言うお触れを出す。
そしてある騎士が姫から髪を切り離すのではなく髪から姫を切り離し髪が伸びるのを止めた。
しかし、今度は姫がどんどん伸びだしてしまう。ちょうどそのとき 
敵国が責めてくるが、国よりも大きくなった姫が、国のある島ごと動かし敵国を撃退する。
あきらめていない騎士がもう一度髪を切ると姫は元のように髪が伸びるようになる。
そして考えた据え髪と姫のちょうど半分の重さを量りそこを切ると
髪も延びるのをやめ背も伸びる事はなかった
というお話なのですが
ほかのお話に「赤ら顔の王様」というのがあったのですが
だれかおしえてください

539 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/27(火) 22:40 ID:zznxR5su
>>535さんが読んだのとは別の本だと思うけど、
自分もその話は知ってる。
多分、いろんな民話集とかに収録されてる話なんじゃないかな。

最後、「髪も王女も両方伸びたらどうするんだろう」って感じのオチだよねW

543 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/28(水) 14:06 ID:efWwxMNY
>>535
ものすごく笑いましたw
「国よりも大きくなった姫が、国のある島ごと動かし敵国を撃退する」
ってシュールですな~~~

でもタイトルは分かりません。ごめんなさい・・・

558 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/30(金) 00:30 ID:n57Sla4M
>>535
その話はイーディス・ネズビットの書いた「メリサンド姫 あるいは割算の話」です。
どの児童書に収録されているかはよく知らないけど、私はこの本に収録されていたのを読みました。
『ヴィクトリア朝妖精物語』 風間賢二編 ちくま文庫 1990

560 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:04/01/30(金) 06:46 ID:wum2nQ4M
>558
SF板より御礼申し上げます。SF板に転載しました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/535-560

メリサンド姫: むてきの算数! (おはなしメリーゴーラウンド)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338222115

ヴィクトリア朝妖精物語 (ちくま文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480024840

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