村山早紀(ムラヤマサキ)「はるかな空の東 クリスタライアの伝説」(ハルカナソラノヒガシ クリスタライアノデンセツ)

528 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 05:13:34.90 ID:K6F67qHP
【いつ読んだ】
およそ10年前
(本の雰囲気は当時にしては少し古臭い感じがしました)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本と、RPGに出てきそうなファンタジー世界

【あらすじ】
現代日本で育った主人公の少女は実は異世界の王女(歌姫)で、異世界の姉(妹?)の危機を救うために異世界を冒険する。

【覚えているエピソード】
主人公の名前は「トーヤ」で、「○夜」(遠夜、透夜?)のように漢字が当てられていた。
主人公が親戚だと思っていた育ての親達は異世界の魔術師で、主人公を守っていた。
育ての親の一人は男勝りの若い女性。
「歌姫」が世界を救う鍵となる存在で、最後に主人公が「歌姫」になった。

終盤では、主人公が独りで旅をしなければならない展開になった。
羽根熊という生物を従えた吟遊詩人の少女が出てきた。

【本の姿】
ハードカバー
少女漫画のようなイラストで、挿絵は多かった気がします。
表紙は翼の生えた少女だった覚えがあります。

【その他覚えている何でも】
地域の図書館の児童書コーナーにありましたが、内容はライトノベル寄りでした。
細部を覚えているのに検索にひっかからないので記憶が混同しているのかも知れませんが、何卒よろしくお願いします。

529 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 08:10:29.83 ID:OmFXUTm+
>>528
村山早紀さんの 「はるかな空の東-クリスタライアの伝説-」
ではないですか?

556 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/22(火) 04:58:45.98 ID:arZ7nC3N
>>529
遅くなりましたが>>528です。探していた本はそれでした!
早速読み返そうと思います。ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/528-556

はるかな空の東―クリスタライアの伝説 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1997/1
村山 早紀 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107081
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「伝説」の世界は月の光の中でその扉を静かにあける…千年に一度の夜、それが今日。
内容(「MARC」データベースより)
〈伝説〉の世界は、月の光の中で、その扉を静かに開ける…。千年に一度の夜、それが今日。善神ユラウンと悪神セリファエルの戦いの伝説。千年の王と千年の歌姫の伝説の世界に生きる、若き魔術師、少女ハヤミの物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002548865-00
要約・抄録 三つの月を持つファルクラウンの王国で,千年に一度,三つの月が満月になる日,邪神が復活する,という伝説があった。 (日本児童図書出版協会)

購読
通知
guest
0 Comments
Oldest
最新
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示