ミシェル・ピクマル「にじ色のガラスびん」(ニジイロノガラスビン)

565 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/26(土) 22:23:19.19 ID:gamyu9l+
【いつ読んだ】
1998年前後。小学校中学年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスかアメリカの現代

【あらすじ】
街の外れに住む爺さんは偏屈で変わり者と言われていた。
仲良しグループ(男女混合5~6人くらい)の子供達だけは次第に爺さんと打ち解け、
爺さんを手伝うようになる。実は爺さんはガラスの破片を集めて
風車やメリーゴーランドを作っていた。
(風車の力で電気を作りメリーゴーランドを動かす仕組みだった筈)
爺さんはメリーゴーランドを完成させ亡くなる

【覚えているエピソード】
・爺さんは偏屈で、怒るとすぐに猟銃?を持ち出して人を追い返す
・仲良しグループの中に頭のいい女子がいて、
「彼女は子供の頃に電卓を煮た鍋に落ちた」というような冗談を言われる

・子供の一人がガラスの破片で手を切り、それを知った親が
「破傷風になったらどうする!もうあの爺さんに関わるな!」と怒鳴り込んでくる
・爺さんの奥さんは亡くなってる
・メリーゴーランドは光る

【本の姿】
サイズはA5ぐらい。挿絵有。ハードカバー。

【その他覚えている何でも】
物語は一人称(僕)で語られていたと記憶しています

よろしくお願いします。

566 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/27(日) 02:42:27.29 ID:mdag9q8A
>>565
ミシェル・ピクマル「にじ色のガラスびん」ではないでしょうか。

568 名前:565[sage] 投稿日:2011/03/27(日) 06:58:58.51 ID:JVeoiEdy
>>566
これです!ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/565-568

にじ色のガラスびん (あかね世界の文学シリーズ) 単行本 – 1992/5
ミシェル ピクマル (著), むかい ながまさ (イラスト), 南本 史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062531
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
みんな、ほんとのところ、あのガラスの塔に感心していたんだ。攻撃した日、塔は太陽に照らされて、でっかいダイヤモンドみたいにかがやいていたっけ…。―黙々とあきびんを積みあげて、なにかをつくっている『へんくつ』じいさん。ブリスたちは石を投げるが…。1989年度フランス青少年図書賞受賞作。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002174322
あらすじ へんくつじいさんと呼ばれるジュリアンさんと、少年達がつくる風車とメリーゴーランド。1989年青年図書賞。1991年サン・ブノア賞受賞。 (日本図書館協会)
あきびんを材料に,黙々と塔をたてている老人。少年たちも次第に手伝い始めて…。南仏を舞台に少年たちと老人との心の交流を描く。 (日本児童図書出版協会)

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