616 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/10(火) 22:30 ID:M9SzxUcR
大体96年~00年の本です。多分夏休みの推薦図書。
その年の前後の推薦図書に「一輪車は空の上」「空缶カンカラカンコン」がある。
日本の本。ハードカバー。主人公は小学校高学年位の男の子です。
内容:
・転校してきた男の子の家(マンション)で4~5人で遊ぶ(主にミニ四駆)
しかし、主人公が勝手に転校生の冷蔵庫を開けてジュースを
取り出し、後でその事がばれて、以降転校生の家には行かなくなる。
・どういうシチュエーションかは忘れたけど、主人公が学校のトイレに居る。
一緒に同学年の女の子も居る。主人公はズボンを脱がないと大便が出来ないタチで
女の子に自分のズボンを渡してトイレに入る。
女の子の名前は確か熊田さんだった。
・物語の最後、持久走大会の時の話。
男の子は後ろの方を走ってて、凄く苦しがっている。
校庭に戻ってあと少し、周囲からは「ガンバレー!!」と声援が
浴びせられる中、「頑張らなくて良いよ」と言う声を聞く。
主人公は「神様の声だったのかな?」とか解釈して終わる。
(俺は読書感想文に『頑張らなくて(ryは熊田さんの声』と書いた…)
・物語の「章」の名前に「紅茶心中事件」みたいな題名が付いている。
・先生に怒られている時、先生の顔がどんどん小さくなっていく…
という錯覚の描写がある。
分かるでしょうか…?お願いします。
617 名前:616[sage] 投稿日:04/02/10(火) 22:38 ID:M9SzxUcR
自分で言うのもなんだけど、長いね^^;
>>616の「・先生の顔が~」
と言うのを自分も体験した事があり、この本の事を思い出しました。
作者も体験したんでしょうか…
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053518149/l50
↑「不思議の国のアリス症候群」のスレです。
618 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/10(火) 22:54 ID:9MepwFd6
>616
「ヨースケくん―小学生はいかに生きるべきか」
ttp://one-song.net/bk/s/21_na01.html
「ぼくの一輪車は雲の上」&「あきかんカンカラカンコン」でぐぐったらわかりました。
619 名前:616[sage] 投稿日:04/02/10(火) 23:37 ID:M9SzxUcR
>>618
ありがとうございます!!!
ってかズッコケの作者じゃないか。何か深いぞこの本。
また読もう。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/616-618