メアリー・リトル『子ねこをつれてきたノラねこ』(こねこをつれてきたノラねこ)

624 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/12(木) 01:30 ID:bLXIcUsq
15年くらい前に友達の家で読んだ本なんですが、
小学生向けくらいののハードカバーの本で
ジプシーの男の子が猫を拾う話なのですが、男の子が野良猫と出会い、はじめは懐かなかったが次第にうちとけていき、ついに手から餌を食べるようになり、仲良くなる。
ある日、野良が子猫を連れてくる。自分の子供ではないが、一緒に飯を分けて欲しいそぶりをする。
つかの間子供と2匹の楽しい日が続いたが、子供が何かの理由で遠くに行かなくてはならない事になる。
子供は必死で引き取り手を捜すが、親切な老女が子猫はもらってくれることになったが、野良は気が強くどうしても引き取り手がみつからなかった。
何度も人間に裏切られてきた野良を捨てることが出来ず少年はそれまでに苦労して貯めた貯金箱を割り、その金で病院に行き、安楽死させた、という内容です。

友達の家なのに泣いてしまって恥ずかしかったのは覚えているんですが、どうしてもタイトルが思い出せません。
もういちど読んでみたいので、心当たりあるかたお願いします。

628 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/12(木) 16:27 ID:KuuXxtm1
>>624 「こねこをつれてきたのらねこ」 どこかの部分は漢字です。 私もまた読みたいので詳細情報求む。 児童書にしてはなんか重かったです。

630 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/12(木) 20:29 ID:bLXIcUsq
>628
どうもありがとうございます!!コレですね。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4378007169/qid%3D1076584752/249-4736667-8150719
ずっともう一度読みたいと思っていたので感激です。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/624-630

子ねこをつれてきたノラねこ (日本語) 単行本 – 1984/1/1
メアリー・リトル (著), 石鍋 芙佐子 (イラスト), 定松 正 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4378007169
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001677840-00
タイトル 子ねこをつれてきたノラねこ
著者 メアリー・リトル 作
著者 定松正 訳
著者 石鍋芙佐子 絵
著者標目 Little, Mary E
著者標目 定松, 正, 1937-
著者標目 石鍋, 芙佐子, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 さ・え・ら書房
出版年月日等 1984.6
大きさ、容量等 136p ; 22cm
ISBN 4378007169
価格 980円 (税込)
JP番号 84041470
出版年(W3CDTF) 1984
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 ジョエルはある日、ゴミバケツの上で年老いた猫をみつける。初めは逃げ出していた猫も、ジョエルになつき、交友が始まった。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


管理人のコメント(2020年7月11日):
細かい点を訂正しておくと、年老いた方の猫が引き取られないのは、「気が強いから」という理由ではないようでした。
貯金箱を割る場面はありませんが、顕微鏡を買うために貯めていたお金を遣っていました。


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