ルーシー・モード・モンゴメリ「めいめい自分の言葉で」(『アンの友達』)

526 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 18:18:47.96 ID:lcZC9Q2W
【いつ読んだ】
ここ10年くらいに、多分図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
赤毛のアンぐらいの時代の欧米のどこか?

【覚えているエピソード】
死にかけている高齢の女性が、死ぬのをひどく恐れている。
牧師(神父?)が言い聞かせても女性は聞き入れず、
牧師の息子(養子?)の少年に、バイオリンをひいてくれと頼む。
少年はバイオリンの音色で神父が説いていた内容を弾いて聞かせ、
老女はそれを理解して安らかに死ぬ。
牧師は少年がバイオリンを弾くのを禁じていたが、
感銘を受けてバイオリンを許す。

【その他覚えている何でも】
モンゴメリっぽい文体だった気がします。

527 名前: 【吉】 【443円】 [] 投稿日:2012/01/01(日) 19:38:10.73 ID:zwjXLFOg
>>526
「アンの友達」の一編「めいめい自分の言葉で」です。
モンゴメリというのがヒントになりました。

528 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 20:16:24.59 ID:lcZC9Q2W
>>527
アン・シリーズでしたか!
ありがとうございます、図書館で借りてきます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/526-528

アンの友達―赤毛のアン・シリーズ〈4〉 (新潮文庫) 文庫 – 2008/2/26
ルーシー・モード モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102113444
表紙画像あり
内容紹介
ちょっとした気持の行き違いで長いこと途絶えてしまった人と人との愛情が、またふとしたことから甦る。10年も20年も離れていた婚約者同士が、ついにお互いの存在を再確認する――1908年の刊行以来、アンの物語は広範囲の読者の心を捉えてきたが、この第4巻ではアンから少し離れて、アンの周囲の素朴な人たちが愛ゆえに引き起す、さまざまな事件をいくつか紹介する。

アンの友達―シリーズ・赤毛のアン〈7〉 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2008/3
ルーシー・モード モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591102653
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
アンの故郷アヴォンリーでおこったさまざまな事件や人物が登場する短編集。自尊心の強い老女のことなど、アンをめぐる友達を描く。小学校上級~。

アンの友だち (完訳クラシック赤毛のアン 9) 単行本(ソフトカバー) – 2000/1/20
L.M. モンゴメリー (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062704099
表紙画像あり
「アンの友だち」を完訳で大人向けに編集。アンが暮らすアボンリーの村人たちの様々な人間模様を深い愛情とユーモアであたたかく描く十二の物語集。何年たってもプロポーズしない男性にひと芝居うつ話他。

アンの友達 (シリーズ赤毛のアン (7)) ハードカバー – 2009/4
村岡 花子 (翻訳), モンゴメリ
http://amazon.jp/dp/4591107973
表紙画像あり

赤毛のアン・シリーズ 7― アンの友達 単行本 – 1978/12
モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591004309
表紙画像あり

アンの友だち (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 9) 文庫 – 2005/12/15
L.M. モンゴメリー (著), Lucy Maud Montgomery (著), 掛川 恭子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062752794
表紙画像あり
内容紹介
きっと、あなたとも友だち。
人はどこかでつながっている。心あたたまるシリーズ第9巻
想像力豊かな少女アンを、あたたかく包み育んだアボンリーの村。そして、アンに負けず劣らずユニークな村人たち。頑固でプライドが高いけれども気のいい人たちが引き起こす、思わずほほえんでしまう12の「事件」。その結末に、愛の偉大さを感じずにはいられない。好評完訳版シリーズ第9巻。
内容(「BOOK」データベースより)
想像力豊かな少女アンを、あたたかく包み育んだアボンリーの村。そして、アンに負けず劣らずユニークな村人たち。頑固でプライドが高いけれども気のいい人たちが引き起こす、思わずほほえんでしまう12の「事件」。その結末に、愛の偉大さを感じずにはいられない。好評完訳版シリーズの第9巻。

アンの友達―第四赤毛のアン (1957年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1957
モンゴメリ (著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAYLCY
表紙画像あり

アンの友達―第四赤毛のアン (新潮文庫) 文庫 – 1957/1
モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 村岡 花子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102113045
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
モンゴメリの著作第5冊目。アヴォンリーを中心に、そこに生活したさまざまの人々が登場する短編集。1912年出版。
内容(「MARC」データベースより)
日本でも多数の読者の圧倒的支持を受けている「赤毛のアン」シリーズ第7作。アヴォンリーを中心に、そこに生活した人々が登場する物語を「アンの友達」としてジュニア向きに翻訳。1978年刊の再刊。

アンの友だち (完訳 赤毛のアンシリーズ 9) 単行本 – 1991/7/25
ルーシー・モード・モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (原著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061898299
表紙画像あり
内容紹介
何年たってもプロポーズしようとしない男性にひと芝居うつ「申し込みはおはやく、ルードビック」、けんか別れしたまま死んでしまった昔の恋人のひとり娘に、ひそかに献身的な愛情をそそぐ「ロイド老嬢」、つい夢中になった競売で、みなし子の赤ちゃんを競りおとしてしまった「スローン父ちゃんの買い物」──。アンが暮らすアボンリーの村人たちの様々な人間模様を深い愛情とユーモアであたたかく描く12の物語集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000521134-00
タイトル アンの友達
著者 Montgomery, Lucy Maud, 1874-1942
著者 村岡, 花子, 1893-1968
著者 モンゴメリ 著
著者 村岡花子 訳
シリーズ名 赤毛のアン・シリーズ ; 4
出版地 東京
出版社 三笠書房
出版年 1966

アンの友達 / (0003.jp2)
一 奮い立つたルドヴィック / 11 (0008.jp2)
二 ロイド老淑女 / (0014.jp2)
五月の章 / 22 (0014.jp2)
六月の章 / 32 (0019.jp2)
七月の章 / 37 (0021.jp2)
八月の章 / 42 (0024.jp2)
九月の章 / 47 (0026.jp2)
十月の章 / 55 (0030.jp2)
三 めいめい自分の言葉で / 60 (0033.jp2)
四 小さなジョスリン / 85 (0045.jp2)
五 ルシンダついに語る / 98 (0052.jp2)
六 ショウ老人の娘 / 111 (0058.jp2)
七 オリビア叔母さんの求婚者 / 123 (0064.jp2)
八 隔離された家 / 141 (0073.jp2)
九 競売狂 / 161 (0083.jp2)
十 縁むすび / 170 (0088.jp2)
十一 カーモディの奇蹟 / 182 (0094.jp2)
十二 争いの果て / 197 (0101.jp2)
あとがき / 209 (0107.jp2)

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