鈴木悦夫(スズキエツオ)「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」(シアワセナカゾク)

564 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 00:47:28.66 ID:fuqB6+cy
どうしても気になるのでよろしくお願いします。

【いつ読んだ】20年前ごろ。図書館で借りたので、さらに5、6年前かも。
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【あらすじ】 普通の家族が一人一人殺されていく、「そして誰もいなくなった」みたいな
かんじのミステリ。犯人は語り部の少年。
【覚えているエピソード】
これも「そして誰もいなくなった」みたいですが、殺し方を書いた歌(詩?)が書かれてました。
自分の誕生日パーティーで友人を殺すのですが、方法が「瓶コーラの口の周りに農薬を
まぶしておき、手に着いたのを綺麗にしようと舐めて死亡」というもの。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
シンプルな装丁で、白っぽいソフトカバーだったと思います。
けっこう分厚かった記憶もあります。
【その他】
「・・・な少年の歌」「・・・な家族の物語」のようなタイトルやサブタイトルだったように
思うのですが、いくら検索してもHITしません…。
かなり暗い話で、オチに救いもなかったのですが、やたらと印象に残っています。
内容的に児童書じゃないのかなとも思うのですが、児童向けホラーミステリのような
覚えもあるもので…。

565 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/20(金) 03:00:54.38 ID:5zBSiHnL
>>564
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」、どうでしょうか? 

566 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 04:40:44.44 ID:fuqB6+cy
>>565
それだああ!まさに!
そして自分のうろ覚えっぶりに愕然。
ありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/564-566

幸せな家族―そしてその頃はやった唄 (Kノベルス) 新書 – 1989/12
鈴木 悦夫 (著), 高田 美苗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403790330X
内容(「BOOK」データベースより)
有名なカメラマンが、密室のスタジオで死んでいた。次いで長男が、にぎやかなパーティーの準備の中で死んだ。事故か、殺人か。カメラマンの家に泊まりこんでいた撮影スタッフの一人が、容疑者としてあがってくる。が、ベテラン刑事には、もうひとつ納得できない。そして、夏、炎のようなカンナの花の下で、心を病んだ優しい母親が死んでいた。〈幸せな家族〉の謎の死は続く。長編ミステー小説。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002013839

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