金沢嘉市(カナザワカイチ)「一まいの卒業証書」(イチマイノソツギョウショウショ)

608 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/02(木) 13:19:04.13 ID:Z+W80roS

[いつ読んだ]
約30年前、小学校の担任が読み聞かせ
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、第二次世界大戦中

【あらすじ】
・主人公は、男子小学生
・戦中(若しくは戦後)、逞しく生きる様子を描く。
・親兄弟と離れ離れになったか・・・・!?

【覚えているエピソード】
・本の最後に、筆者が《「誰かこの少年を知っている人!?」若しくは
 「本人!?」は、連絡下さい》みたいな結びで終わってた気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・挿絵はあったように思います。
・ハードカバーだったと思います
【その他覚えている何でも】
・読み聞かせが、昭和55年だと思いますので、当時の推薦図書か!?

とても印象深く残っている本でございまして、自分の子供にも読ませたく、
知っらっしゃる方が居たら、宜しくお願い申し上げます。

613 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/02/07(火) 18:11:20.87 ID:Ded9l9iy
608で、依頼をさせて頂いた者です。
自力で見つかりましたので、そのご報告と、探して下さった方に御礼申し上げます。
(また探して頂くにあたり、情報が少なくて失礼しました)

参考まで、以下のような本でした。実話だそうです。

タイトル:「一まいの卒業証書」
作者:金沢先生
本の発行:昭和52年

内容:戦後すぐの東京。両親を亡くし、浮浪児となっていた少年が、果物屋に引き取られ、また偏見を乗り越え、小学校に通えることになる。
果物屋でかわいがられ、仲間たちと楽しく過ごしつつも、亡くなった両親や浮浪児仲間のことを思い出すのか、それからしばらく経ったある花火大会の夜、行方不明になってしまう。
そして、それっきり…
当時、担任であった金沢先生をはじめ同級生は懸命に探すのだが、彼の消息は分からない。同級生の、「みな一緒に卒業したい」という望みは叶えられなかった。

以上

827 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 12:17:03.62 ID:Mm+Gb7ho
質問しにきてスレ検索かけたら>>613で自分が探していた本があっさりヒットした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/608-613

一まいの卒業証書 (あすなろ創作シリーズ) 単行本 – 1977/1
金沢 嘉市 (著)
http://amazon.jp/dp/4751512013
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002628648-00
要約・抄録 戦後の苦しい時代に,浮浪児の少年をめぐる子どもどうしの友情を描いた感動的な本。 (日本児童図書出版協会)

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