ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「魔女集会通り26番地」(マジョシュウカイドオリニジュウロクバンチ)[「魔女と暮らせば 大魔法使いクレストマンシー」(マジョトクラセバ ダイマホウツカイクレストマンシー)]

790 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 20:57:49.07 ID:1cYWv7P+
【いつ読んだ】
 15年ほど前に中学の図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】
 外国(登場人物の名前がカタカナだった記憶があるので)
【あらすじ】
 よく覚えてませんが姉弟の話。主人公は弟の方でした。
【覚えているエピソード】
 ・姉は魔法を使えるが、弟には力がなくて馬鹿にされていた。
 しかし、本当は魔法の力があったのは弟の方で、姉は弟の力(命?)を代償に勝手に魔法を使用していた
 ・弟の力(命?)はマッチ棒になっていて、箱か何かにしまわれていた
 ・マッチを擦るたびに魔法が使える仕組みで、弟がその事実に気づいた時には数本しか残ってなかった
 ・最後は姉を別の並列世界に追いやって、代わりに姉に容姿がそっくりな別人が自分の世界にやってきて、めでたしめでたしみたいな話だった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・ハードカバー
【その他覚えている何でも】
15年前の時点で、既にブックカバーがありませんでした。
(単に整理の邪魔になるから外されただけかもしれませんが)

何回か読んだはずなのですが、タイトルがさっぱり思い出せません。
拙い情報ですがよろしくお願いいたします。

791 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 21:04:53.45 ID:uWnaFdjQ
>>790
ダイアナ・w・ジョーンズ『魔女と暮らせば』

792 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 21:36:30.54 ID:1cYWv7P+
>>791

さっそくのご返答、ありがとうございます!
聞き覚えのないタイトルだな、と思ったのですが、
調べたら数年前に改題されて、教えていただいた「魔女と暮らせば」になったようで
元々の本は確かに私の探していた本でした。

ずっと探していたので本当に嬉しいです。
ありがとうございました。

793 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/07(土) 21:36:36.43 ID:q8yIkynP
>>790
読んだ時期を考えると、魔女集会通り26番地の方かもね
タイトル変えて新装版で出版されたのが>>791
ちなみにクレストマンシーシリーズとして他にも出てます
是非通しでご一読を

796 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/09(月) 05:49:55.61 ID:LTEU0Azs
>>793
>タイトル変えて新装版で出版された

ちなみに訳も変わってることも、明記しておいたほうが
いいかもな。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/790-796

魔女集会通り26番地 単行本 – 1984/12
ディアナ=ウィン=ジョーンズ (著), 赤坂 三好 (イラスト), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037262606
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001718464-00
要約・抄録 ミシシッピ河を外輪汽船でくだっていたキャット・チャントとグウェンダリンは船の事故で両親を失なう。魔女の訓練を受けることになった女の子の物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 孤児になった姉と弟は,謎の人物の城へひきとられるが,野心を抱く姉に利用された弟は大魔法使いのしるしの9つの命に気付かない。 (日本児童図書出版協会)

魔女と暮らせば―大魔法使いクレストマンシー 単行本 – 2001/12
ダイアナ・ウィン ジョーンズ (著), 佐竹 美保 (イラスト), Diana Wynne Jones (原著), 田中 薫子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/419861461X
表紙画像あり
内容紹介

ガーディアン賞受賞 
両親を亡くしたグウェンドリンとキャットの姉弟はクレストマンシー城に引き取られた。だが野望に満ちた魔女グウェンドリンはクレストマンシーと対立し、魔法でさまざまな嫌がらせをしたあげく失踪。代わりに現れた「姉のそっくりさん」の面倒を見るはめになったキャットは頭を抱え…? 『魔女集会通り26番地』が新訳で甦る!
内容(「BOOK」データベースより)
両親をなくしたグウェンドリンとキャットの姉弟は、近所の魔術師たちの世話になって暮らしていた。グウェンドリンは将来有望な魔女で、自分でもそのことに自信を持っていたし、キャットはそんな姉に頼りきっていた。やがて二人は、大魔法使いクレストマンシーの城にひきとられたが、「子どもは魔法を使ってはいけない」と言われ、きちんとした暮らしをさせられることにがまんができなくなったグウェンドリンは、魔法でさまざまないやがらせをしたあげく、ある日姿を消してしまう。代わりに現われた、姉にそっくりだが「別の世界から来た別人だ」と主張するジャネットという少女の面倒をみなければならなくなったキャットは、頭をかかえる。やがて、グウェンドリンの野望の大きさと、キャットにしてきたひどい仕打ちが明らかになる事件が…?一九七八年ガーディアン賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003048139-00
要約・抄録 著者はオックスフォード大学在学中にトールキンに師事し、イギリスのファンタジーの女王と呼ばれる。ガーディアン賞を受賞したユニークな物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 クレストマンシーの城の暮らしが窮屈で姿を消した姉グウェンドリン。残された心細い弟キャットの前に姉そっくりの少女が現れ…? (日本児童図書出版協会)

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