ヘルマン・シュルツ『川の上で』(カワノウエデ)

75 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:cg9DHaiM
【いつ読んだ】  2、3年前
【物語の舞台となってる国・時代】
19世紀後半~20世紀初めぐらいのアフリカ奥地
【翻訳ものですか?】 はい
【あらすじ】
白人宣教師の幼い娘が病気になり、3~4日かかる病院まで連れて行くことに。
出かける時、村の呪術師がこれをつけていけと娘の首に鶏の足をかける。
呪術を信じない父親は嫌悪感を抱くが、必ずつけているように言われて断れず出発。

通りすがりの村々で泊めてもらいながら旅を続け、
病院に着いた時には娘の病気は峠を越えていた。
もう心配ないと言われて村に戻る途中、小学校の先生から鶏の足の意味を教えられる。
娘のかかっている病名を表す符丁だった。
泊まった村の人たちがそれを見て必要な手当てをしてくれたはずだと聞かされて、
現地人を見下していた父親は考えを改めなければと気づく。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
A5ぐらい?のハードカバー。深いグリーンの装丁で落ち着いた感じ

よろしくお願いします。

76 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:H3+puULh
>>75
未読ですが、内容的に、このあたりでは。
「川の上で」ヘルマン・シュルツ作 徳間書店 2001年

77 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:cg9DHaiM
>>76
たぶんこの本かと思います。
船で川を下って行くというのを書き忘れてました。
妻も病気で亡くなり、この上娘までは…と病院に向かったと記憶しています。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/75-77

川の上で 単行本 – 2001/4
ヘルマン シュルツ (著), Hermann Schulz (原著), 渡辺 広佐 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198613451
表紙画像有り
内容紹介
産経児童出版文化JR賞受賞 
ヘルマン・ケステン賞受賞 
1930年代東アフリカ。熱病の娘を救うため、大きな町の病院を目指し広大な川へと漕ぎ出した若きドイツ人宣教師フリードリヒは、やがて不思議なことに気づく。立ち寄る川沿いの村人たちが次々に娘を癒してくれている…? 異文化との出会いと、父娘の心の絆を丁寧に描く。
内容(「BOOK」データベースより)
1930年代アフリカ。若きドイツ人宣教師フリートリヒは、熱病で妻を亡くし、同じ病で死に瀕している一人娘ゲルトルートを救うため、大きな町の病院を目指して、広大な川へと漕ぎ出した。やがてフリートリヒは不思議なことに気づく。立ち寄る川沿いの村人たちが次々に娘を癒してくれているようなのだ…。異文化との出会いと親子の心の絆を描いて話題を呼んだヘルマン・ケステン賞受賞作。10代から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002983251-00
タイトル 川の上で
著者 ヘルマン・シュルツ 作
著者 渡辺広佐 訳
著者標目 Schulz, Hermann, 1938-
著者標目 渡辺, 広佐, 1950-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2001
大きさ、容量等 150p ; 19cm
注記 原タイトル: Auf dem Strom
ISBN 4198613451
価格 1200円
JP番号 20158692
別タイトル Auf dem Strom
出版年月日等 2001.4
NDC(9版) 943 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 1930年代、東アフリカのイギリス領の植民地のキゴマにフリートリッヒ・ガンゼという大変真面目で敬虔な宣教師がいた。熱帯病に罹った娘を原住民に救われ、彼の人間観は大きく変わった。小説。 (日本図書館協会)
要約・抄録 1930年代の東アフリカ。熱病にかかった娘を助けるため,広大な川へ漕ぎ出したフリードリヒ。立ち寄る川沿いの人々に助けられ…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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