白木茂(しらきしげる)編著『世界のおばけ話 少年少女類別民話と伝説 4』(せかいのおばけばなし しょうねんしょうじょるいべつみんわとでんせつ)

152 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/09(月) 07:26:02.23 ID:ntny2v3S
【いつ読んだ】1996年ごろ、図書館の児童書コーナーで。

【物語の舞台となってる国・時代】ヨーロッパの民話集

【翻訳ものですか?】わからない

【あらすじ】ほとんど覚えていない。恐ろしい話だった。

【覚えているエピソード】黒い魔女、乞食のような老婆、城など断片的なイメージだけ覚えてます。

【本の姿】ハードカバーで、「世界の恐ろしい話」みたいなタイトル。巨大な髑髏が描かれた表紙。

【その他覚えている何でも】世界の民話を集めたシリーズもので、世界の面白い話、世界の悲しい話など、
かなりたくさんのタイトルが出ていました。「ねずみの大僧正」という話を読んだのを覚えています。
日本の○○な話も同様にシリーズ化して、そちらには四谷怪談や番町皿屋敷が収録してありました。

うろ覚えばかりで申し訳ありませんがよろしくお願いします。

153 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/09(月) 10:20:03.39 ID:loRjH5KL
>>152
よく知ってるんだけど正式なタイトルを教えてあげられない…
なまじありがちなタイトルだと検索しづらいんだよね
せめてキーワードだけでも追加しておく

乞食のような老婆って「ロカルノの女乞食」じゃない?
優しい侯爵夫人が老婆を城に入れて暖を取らせてやるが
短気な侯爵が老婆に暴力をふるい、老婆は死んでしまう
城は火事になり侯爵は焼け死ぬが、
侯爵夫人は老婆の亡霊の助言で避難し助かる…みたいな

155 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/09(月) 21:11:44.77 ID:iJhjWvVy
>>153
乞食老婆が屋内でぼろきれのようになって死ぬシーン、確かにあった気がします
他に卵の殻に赤い印をつけて、襲われないための目印にするシーンも
あったように思いますが、別の話と混同してるのかもしれません

ありがちなタイトルだと検索してもなかなかヒットしないですよね
丁寧な解答ありがとうございました

156 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/09(月) 22:04:47.07 ID:n531wz4K
>>152
「夜ねむれなくなる世界のおばけ話 」(特装版どきどきわくわくシリーズ)
未読なので違うかもですが、シリーズであることと表紙絵が近い気がします。

160 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/09/09(月) 22:55:04.94 ID:ErfviKOZ
>>152
「世界のおばけ話」(白木茂編著 偕成社 1970年)にも「ロカルノ城の女ゆうれい」が入っていますね。
現在出ているものは新装版で表紙が違うけど、古いのはどうだろうか。
これは「少年少女類別民話と伝説」というシリーズで、「世界の〇〇話」が30冊以上あったようです。
検索で出てきただけで、未読ですが。

161 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/09/09(月) 22:58:31.73 ID:JZVmljAA
>>160
>少年少女類別民話と伝説
これです!
ありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/152-161

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I003892834-00
タイトル 世界のおばけ話
著者 白木茂 編著
シリーズ名 少年少女類別民話と伝説 ; 4
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1976
大きさ、容量等 210p ; 23cm
注記 解説:山室静 *内容:ブル−リッジのゆうれい犬,悪魔とのダンス,ま夜中の乗り合い馬車,ばけぎつねと少年,八百才の小人,ロカルノ城の女ゆうれい,二どと出られぬ谷間,日本の小鬼オランダへ,泣きさけぶかしの木,おばけの入った袋,道ばたのしゃれこうべ,石になった馬車
ISBN 4035120405
価格 ¥730(税込)
出版年月日等 197609
当該情報資源を採取・保存した日 2011-06-23
NDC 388
対象利用者 一般
資料の種別 図書

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