ウィルソン・ラウルズ[ウィルソン・ロールズ]『サルたちのおくりもの』

404 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2014/01/19(日) 23:54:44.96 ID:ohVrPm3J
二冊ほど思い出せない本が有ります。読んだのはおそらく1980~1990年。両方ハードカバーです。

一冊は外国が舞台で、翻訳かどうかは判りません。主人公の男の子に足の不自由な妹が居ます。主人公は狩りに行きたがっていますが、そのための銃がありません。

ある日に妹が「妖精のリング」と呼ばれる同心円状に広がった茸を見付けます。

みなでおまじない(妖精の輪の中心に立って、心の中で強く願い事をすればその願いは叶う。ただしその願いは叶うまで誰にも言ってはいけない。叶う前に言ってしまうと逆に絶対に叶わなくなる)をします。

どうせ妹は足の治癒を願うだろうから、自分は新品の銃を願おうと直前まで考えていた主人公が願ったのは、妹の足の完治でした。

外科の名医に運良く見てもらって妹の足が治り、歩けるようになります。同じ頃に家に新品の銃が届き、妹が願ったのがその銃だったということが判明します。

(略)

451 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 13:54:29.48 ID:vZYlZ533
>>404
上の方は「足の不自由な妹」「妖精のリング」で思い出しましたが、
評論社の「サルたちのおくりもの」(Summer of the Monkeys,Wilson Rawls)
ではないでしょうか?
兄がサーカスから逃げ出したサルたちを懸賞金目当てで
捕まえようとするが、サルの方が賢くて捕まらない。
足の不自由な妹が妖精リングを発見。家族で入り、願い事をする。
その後兄が嵐に怯え、弱っているサル達を見つけ、可哀相に思い、
体を温めてやろうと寄り添っている内にサル達も警戒心を解いたので、
保護する。
サルを無事に連れ帰ったお礼に銃やお金をもらい、妹の手術代にあてる。
というかんじの話なんですが、違ってたらすみません。

467 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 20:13:06.07 ID:huaOn8Bm
 >451すいません。ネットで色々調べてみましたが、資料が少なすぎて確信には至れませんでした。

 でも、足の不自由な妹や要請のリングのエピソードからしてほぼこれだと思います。両方偶然で一致しているのはまず無いと思うので。

 ありがとうございます。心から感謝します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/404-467

サルたちのおくりもの (児童図書館・文学の部屋)
著者 ウィルソン・ラウルズ (作),堀川祥子モイネヘン (訳)
https://honto.jp/netstore/pd-book_00318554.html

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001790148-00
タイトル サルたちのおくりもの
著者 ウィルソン・ラウルズ 作
著者 堀川祥子モイネヘン 訳
著者標目 Rawls, Wilson, 1913-1984
著者標目 Moynihan, Shoko Horikawa, 1948-
シリーズ名 児童図書館・文学の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 1985
大きさ、容量等 356p ; 21cm
ISBN 4566012301
価格 1200円 (税込)
JP番号 86028991
出版年月日等 1985.6
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 チェロキーの農場で育ったジェイベリーは、ある日サーカスから逃げ出した猿を犬のローディと一緒につかまえた。 (日本図書館協会)
要約・抄録 サーカスから逃げ出したサルをつかまえれば賞金がもらえる! ジェイベリーは小馬とライフルを手に入れるためにがんばるが…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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