819 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/01(火) 13:41:47.16 ID:eRe0rVp0
【いつ読んだ】
20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代および大航海時代の喜望峰沖
【翻訳ものですか?】 欧州の伝説をベースにしているがたぶん日本人の作
【あらすじ】
元船乗りの老人が、現役時代に体験した怪現象を回想するシリーズ(最低でも2作は出ていたのは確か)
「さまよえるオランダ人」の幽霊船に遭遇して中に招かれ、船長によって遭難時の光景を見せられる
嵐の海も恐れず渡り切ろうとする傲慢さが海の神(?)の怒りを買いどこの港にも入れない呪いをかけられ
世話係のボーイ1人を残し船員、乗客を全て消され、嵐の海で船に警告する役目をさせられているという。
【覚えているエピソード】
苦役を負わされた船長の食事は好物のステーキとワインを焼けた鉄の塊と海水に変えられ
元は美少年だったボーイも醜い怪物の姿にされ、何より他の消された人達も子供心にも理不尽に感じた
あと主人公(語り手)は怪奇体験にまつわる品を沢山所有していて(本編では証拠にもらったワインボトル)
続編の、サルガッソー海にて調査船が吸盤付の巨大海藻に襲われる話の伏線にもなっていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
【その他覚えている何でも】
小中学校で夏休みや冬休みに配布される推薦図書のリストにあるのを通販みたいに学校経由で買ったものかもしれない(生家の当時の環境だと)
824 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/01(火) 21:21:03.89 ID:C84wnoee
>>819
さまよえる幽霊船―ひげじいさんが語る
これかな
amazonにレビューしてる人がいたから
826 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/07/01(火) 23:06:37.49 ID:eRe0rVp0
>>824
ありがとうございます。これに間違いないです。
続編「怪物の海」(サルガッソー海が舞台のほう)の表紙見てトラウマが…
あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/819-826
さまよえる幽霊船―ひげじいさんが語る (新しいこどもの文学) 単行本 – 1993/11/1
森下 研 (著), 山下 勇三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/433808913X
内容(「BOOK」データベースより)
ひげじいさんが、わかいころ、海でであった、たくさんの不思議。その中でも、最大の謎。幽霊船について、今日はとくべつにみなさんにおきかせしましょう。小学校中級以上。
内容(「MARC」データベースより)
嵐吹き荒れる海や、霧ふかい海にあやしい船が現れる。ひげじいさんが若いころ、海で出会ったたくさんの不思議の中でも最大の謎、400年もの間、海をさまよい続けたオランダ人船長の幽霊船のお話。
怪物の海―ひげじいさんが語る (新しいこどもの文学) 単行本 – 1994/6/1
森下 研 (著), 山下 勇三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338089148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ひげじいさんがわかいころ、海でであった、たくさんの不思議。その中でも、もっとも恐ろしい出来事!!魔の海・サルガッソー海について今日は、お話ししましょう。小学校中級以上。
内容(「MARC」データベースより)
「船の墓場」とおそれられた魔の海・サルガッソー海に想像をこえた怪物がいた。ひげじいさんが若いころ、海で出会ったおそろしいこと、不思議な体験をたっぷり聞かせてくれる。恐怖にみちた海へようこそ。
大うずまきの秘密―ひげじいさんが語る (新しいこどもの文学) 単行本 – 1995/7/1
森下 研 (著), 山下 勇三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338089172
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
海には不思議がいっぱい。ひげじいさんが若い頃、海で出会ったたくさんの不思議、その中でも超ウルトラの危機、オーディンのいる北の海について、お話ししましょう。大渦巻きの秘密とは…。
失われたへそ大陸―ひげじいさんが語る (新しいこどもの文学) 単行本 – 1996/10/1
http://amazon.jp/dp/4338089229
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
さて、ひげじいさん、こんどはわらうとひとつ目のトマトにみちびかれ、世界のへそイースター島へと船出した。モアイの秘密をお話ししよう。
内容(「MARC」データベースより)
ひげじいさん、こんどはわらうひとつ目のトマトにみちびかれ、世界のへそイースター島へと船出した。イースター島には、不思議な巨大石像モアイがいて、なんと海をふたつにさいて動き出した…。
ミクロからの脱出―ひげじいさんが語る (新しいこどもの文学) 単行本 – 1997/7/1
森下 研 (著), 山下 勇三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338089253
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
海難救助船の船長になったひげじいさん。沈んだ船をひきあげにむかう…。が、とてつもないものに変身してしまう。ひげじいさんが語るゆかいで、少しどきどきする冒険話。