オトフリート・プロイスラー『クラバート』

119 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/09/09(火) 21:04:50.44 ID:PVruYk0y
【いつ読んだ】
15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
海外、架空の国かも。
電化製品などの描写があった記憶はないので中世くらい?
【翻訳ものですか?】
おそらく
【あらすじ】
主人公は男の子でした。
最後まで読んでいないのであらすじはわかりません。
【覚えているエピソード】
粉ひき場がよく出てきたような?石臼を回す描写があったと思います。
全体的に気持ち悪い雰囲気の話で、途中で読むのをやめてしまいました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不気味な黒い鳥が表紙でした。挿絵はなかった気がします。
もしかしたら上下巻だったかもしれないです。青い鳥文庫位の大きさでした。
当時は新品だったと思います。
【その他覚えている何でも】
母が子供用に買った本だと思うので、有名な本なんだと思います。
(母は他にシートン動物記とか飛ぶ教室とかも子供用の本棚に入れてました)
タイトルはカタカナだったと思います。
青い鳥文庫の既刊はホームページでざっと見ましたがそれらしき本はありませんでした。

数年前からたまに思い出して気になっています。
よろしくお願いします。

120 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/09/09(火) 21:21:41.16 ID:ZnoldAHC
>>119
クラバートじゃないでしょうか
青い鳥文庫みたいなサイズで上下2巻で文庫化されてたことありましたよ

121 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/09/09(火) 21:21:43.74 ID:RSvvZ6t3
>>119
あてずっぽうで、プロイスラーの『クラバート』とか?

122 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/09/09(火) 21:37:22.42 ID:PVruYk0y
>>120 >>121
これです! 素早い解答ありがとうございます!!
表紙が記憶にあるものより気持ち悪くてびっくりです…顔付いてたのか…
今なら全部読める気がするので本屋で探してみようと思います。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/119-122

クラバート 単行本 – 1980/5
オトフリート=プロイスラー (著), ヘルベルト=ホルツィング (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037261103
表紙画像有り
商品説明
ヴェンド人の少年3人組で村から村への浮浪生活をしていたクラバートは、ある時から奇妙な夢を見るようになる。「シュヴァルツコルムの水車場に来い。お前の損にはならぬだろう!」という声と止まり木に止まった11羽のカラスの夢。
その声に従って水車場の見習となったクラバートは、昼は水車場の職人として働き、金曜の夜には12羽目のカラスとなって、親方から魔法を習うことになる。
『大どろぼうホッツェンプロッツ』や『小さい魔女』などで知られるオトフリート・プロイスラーが、ドイツとポーランドにまたがるラウジッツ地方の古い伝説を下敷きにして書いた『クラバート』。チェコのアニメ作家カレル・ゼマンによって映画化もされたこの物語は、ドイツ児童文学賞、ヨーロッパ児童文学賞などを受賞し、プロイスラー文学の頂点ともいわれる1冊である。
クラバートが足を踏み入れた水車場は、暗く多くの秘密を抱えた場所だ。新月の夜に現われる大親分の存在や復活祭の決まりごと。毎年の大晦日には仲間のひとりが犠牲となるなど、常に死の影がつきまとう。そこでの3年間の修行を経たクラバートは、「自分自身の意志の力と、ひとりの誠実な友の助力と、ひとりの娘の最後の犠牲をも覚悟した愛とによって」親方との対決を果たすことになるのだ。
宮崎駿が『千と千尋の神隠し』の下地としたという本書は、少年少女向きの軽いファンタジーではない。あらゆる世代を対象にした児童文学の枠を超える1冊である。(小山由絵)

クラバート(上) (偕成社文庫4059) 単行本(ソフトカバー) – 1985/6
プロイスラー (著), ヘルベルト=ホルツィング (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4038505901
表紙画像有り
内容紹介
門付けをしてあるいていた孤児の少年クラバートは、ふしぎな夢の声にさそわれて、コーゼル湿地の水車場をたずね見習となった。そして、この謎めいた水車場で、親方に魔法を習うことになる。

クラバート(下) (偕成社文庫4060) 単行本(ソフトカバー) – 1985/6
プロイスラー (著), ヘルベルト=ホルツィング (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4038506002
表紙画像有り
水車場でつぎつぎとおこる不可解な出来事、仲間の死。クラバートは村の少女の愛を力に、親方と対決の時をむかえる。ヴェンド人の伝説をもとに愛と解放をうたいあげた、プロイスラーの傑作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001455815-00
タイトル クラバート
著者 オトフリート=プロイスラー 作
著者 ヘルベルト=ホルツィング 絵
著者 中村浩三 訳
著者標目 Preussler, Otfried, 1923-2013
著者標目 Holzing, Herbert, 1931-2000
著者標目 中村, 浩三, 1917-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1980
大きさ、容量等 349p ; 20cm
価格 1300円 (税込)
JP番号 80025263
出版年月日等 1980.5
NDC(9版) 943 : 小説.物語
要約・抄録 クラバート少年は水車場の見習いになり、親方から魔法を教わる。3年後、自由と少女の愛をかちとるため、親方と対決を迫られる。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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