小野裕康(おのひろやす)『日高見戦記』(ひたかみせんき)

336 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/17(水) 23:31:03.14 ID:5bZMfuXM [1/2]
【いつ読んだ】
 2000年~2003年くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
時代もの?平泉とか東北遠征とかでてきたからそこらへんの時代?

【翻訳ものですか?】
違います。

【あらすじ】
八幡様?が率いる東北遠征部隊みたいなのに一人の少年が部隊に志願して。遠征途中に巫女みたいな女の子が捕らわれていて…なんやかんやあって八幡様は実は悪い奴で少年と女の子がやっつけておわりみたいな。
歴史ファンタジーというか、漫画みたいな展開でした。
ジブリのもののけ姫みたいだなと感じながら当時は読んでいました。

【覚えているエピソード】
女の子は巫女?かなんかで途中、裸になって川で禊をはじめ、少年はそれをみてドキドキしていたという場面があります。
最後、八幡様をやっつけるシーンは伝説の刀かなんかの力で土石流かなにかを起こしてやっつけていたような。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
和紙っぽい和風な感じてタイトルだけが書いてあったはず。

【その他覚えている何でも】
今、24歳ですが自分が中学生だったとき図書館でみつけて読んだ本です。
すごくおもしろくて夢中になって読んだ記憶があります。
それと同じくらいの時期に2001年に出版された東京サハラという本も読んでいたような気がするのでだいたい2001年前後の本だと思います。

337 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/17(水) 23:53:40.12 ID:5bZMfuXM [2/2]
↑自己解決しました。日高見戦記という本でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/336-337

日高見戦記 単行本 – 2000/4
小野 裕康 (著)
http://amazon.jp/dp/4652071809
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ときは古代末期、欲望と裏切りに満ちた盛者必衰の時代。滅ぼすか、滅ぼされるか。東北の兵乱を制圧すべく出発した八幡太郎義家の征討軍と少年・滝丸の運命は…。国産ファンタジーの脆弱さを克服したゆるぎなき世界。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002882021-00
タイトル 日高見戦記
著者 小野裕康 作
著者標目 小野, 裕康, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2000
大きさ、容量等 341p ; 19cm
ISBN 4652071809
価格 1800円
JP番号 20065071
出版年月日等 2000.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 北上川の下流地方に比定される蝦夷地の一部、日高見国が勢力をのばしてきた。古代末期、それを制圧すべく八幡太郎義家が軍を出す。それに加わる少年滝丸の運命。 (日本図書館協会)
要約・抄録 平安末期,陸奥に出現した日高見国を征伐すべく源氏の若大将八幡太郎義家は京を発つ。その家来となった滝丸の眼で描く冒険小説。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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