角野栄子「ビルにきえたきつね」

119 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/06/29(火) 03:15 ID:swR4N3nI
10年くらい前に図書館で借りた本を探しています。

かなりうろ覚えで断片的にしか覚えていないのですが
きつねが手品あるいは奇術師になるお話で(人間として化けていたのかな?)
最後に、今まで誰も成功させられなかった幻の手品・・・をやりとげる
というような内容の本でした。
最後の奇術のシーンの挿絵がとてもきれいで印象に残っています。

心当たりのある方いらっしゃいましたらお願いします。

146 名前:ですな[sage] 投稿日:04/07/02(金) 23:07 ID:nCSN//ac
松田範祐「きつねくんのてじな」はどうですか>>119

406 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/09/02(木) 05:16 ID:ANT307iI
>>146
>>119で質問した者です。レスありがとうございます。

角野栄子著 「ビルにきえたきつね」 でした。

ビルの建設のためにすみかを奪われたきつねが人間の手品師に化けて暮らすが・・・
といった内容の示唆に富む童話で、子供心に読み終わりに苦いものを感じました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/119-406

ビルにきえたきつね (カラー版創作えばなし (10))
http://www.amazon.co.jp/dp/4591062929

ビルにきえたきつね (1977年) (カラー版・創作えばなし)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TS1U

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