横山充男(よこやまみつお)『水の精霊 第1部 幻の民』(みずのせいれい)

713 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/07/27(月) 16:01:14.83 ID:z7YO+Ptf
【いつ読んだ】
2007~2009年の間に読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の四国が舞台で、現代です。
【翻訳ものですか?】
違います。
【覚えているエピソード】
四万十川が持つ不思議な力とともに生きる一族の人が出てきた覚えがあります。
神社の場所を線でつなぐと結界が結べるといったエピソードもありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、何冊かシリーズもので出ていました。青い水の関連した表紙デザインだったと思います。
【その他覚えている何でも】
ぼんやりしすぎていて見つからないかもしれませんが、もしピンときた方はよろしくお願いします。

714 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/07/27(月) 16:28:20.22 ID:63KnOlMZ
>>713
未読だけどこれかも
「水の精霊〈第1部〉幻の民」 横山 充男

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/713-714

水の精霊: Purify the Earth (第1部) (teens’ best selections 1) 単行本 – 2002/12/1
横山 充男 (著)
http://amazon.jp/dp/4591073173
表紙画像有り

横山充男 著. 水の精霊 : purify the earth 第1部, ポプラ社, 2002.12, (Teens’ best selections ; 1). 4-591-07317-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003998953

管理人のコメント:
横山充男『水の精霊 第1部 幻の民』を読んだところ、この話なのではないかと思われました。

アイ(太陽)とミ(水・命・身心)をよすがとして生きるセゴシという一族が登場します。(p114)セゴシは川と山を暮らしの中心において移動生活をしていました。(p144)

古来この国の都と呼ばれるところは、すべて結界が張られていました。その結界とは、神社ではありません。わたしどもの先祖、おそらくはセゴシと呼ばれるひとびとの先祖ともつながるのでしょうが、真の印を結べるものたちによってなされたものです。いちど強固な結界を張れば、およそ、五十年から百年はもちます。

p400-401

四万十川もよく出てくるようです。

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