771 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2015/08/25(火) 11:58:25.29 ID:WwPMHpJN
【いつ読んだ】
1970年代後半
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
博士が頭にかぶるとスッキリするヘルメットみたいなのを発明して、みんなが使い始める
【覚えているエピソード】
最後、博士が心理的に壊れてしまいそのヘルメットをかぶってお終い……だったような気がする
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えてない
【その他覚えている何でも】
ヘルメットの効果を出す物質の一つとしてオゾンがあった気がする
よろしくお願いします
あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/771
参考:
復刊ドットコム相談室「30年前くらい、小学校の国語教科書に載っていた、嫌なこと(悩み事)を砂に変える被り物(?ロボット)を発明した近所のお兄さんが砂に埋もれてしまっていた、というような話」についてのQ&A | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/seek/detail/1792
乙骨淑子の本 第3巻 こちらポポーロ島応答せよ 理論社 乙骨 淑子
http://amazon.jp/dp/B0D6MMR3FB
表紙画像有り
乙骨淑子 著. 乙骨淑子の本 第3巻 (こちらポポーロ島応答せよ), 理論社, 1986.1, 10.11501/12548118.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001782361
目次・個人送信有り
お話のおもちゃばこ 童話カーニバル2 – ハナメガネ商会
https://hanamegane.com/?pid=145763002
表紙画像有り
古田足日 等編ほか. お話のおもちゃばこ, 理論社, 昭和42, (童話カーニバル ; 2), 10.11501/1657650.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000828791
目次・個人送信有り
管理人のコメント:
「すなのなかにきえたタンネさん」さんを確認したところ、この本で間違いなさそうだと思いました。
デンキ屋のタンネさんは発明家。タンネさんは店の前に「しんぱいごとのあるひと、なきたいことのあるひと。どうぞ、どうぞ」という看板を立てた。(p214)
空色の箱(洗濯機)をかぶると、砂が出る。(p216-217)
「むらさきのひかりは、山のオゾンをかためたもの」という説明がある。(p216)
発明した洗濯機をもっとたくさんのひとが手軽く使えるようにせよと町長から命令される。研究は成功した。それをかぶれば、ベッドに寝なくたってすむ。(p218)
タンネさんは仕事をさせられてやせてしまった。(p219)
タンネさんは空色の洗濯機を自分でかぶった。すなは山になっていった。タンネさんの顔はもうタンネさんじゃない。笑わない。口もきかない。ロボットになってしまった。(p220)
確認に使用したのは『乙骨淑子の本 第3巻』(1986年)です。