453 :なまえ_____かえす日:2015/01/24(土) 21:32:41.69 ID:EaxCc8t3K
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
15年ほど前。
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ?外国の本が訳されたものだったと思います。
【あらすじ】
女の子が叔母さんの家にチョコレートを持って行くが、迷子になって人違いされ、紆余曲折して作文を読むコンテストに出場させられてしまうが、その場で思いつきの話をする。
デタラメの話の中に怪獣が出てきて、会場は大うけするが、人違いと分かって家に返される。
すっかり忘れられていたチョコレートは、溶けて固まって、まるで怪獣のようになっていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、青っぽい表紙だったように記憶しています。
【その他覚えている何でも】
なんとかだって一人前、みたいなタイトルだったような気がしているのですが、検索してもヒットしません。
ご存知の方、よろしくお願いします。
SC あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1405959838/453
※解決率向上のため、SCへの書き込みはお勧めしません。
デージェだっていちにんまえ (世界傑作童話シリーズ) 単行本 – 1991/11/30
ヨーク・ファン・リューベン (著), Joke van Leeuwen (原著), 下田尾 治郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4834001741
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
1986年の国内児童文学賞の金の鉛筆賞(作家賞)と銀の絵筆賞(画家賞)を、1988年にはドイツ児童文学賞をそれぞれ受賞している。小学校中級から。
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002147216-00
タイトル | デージェだっていちにんまえ |
---|---|
著者 | ヨーク・ファン・リューベン さく |
著者 | 下田尾治郎 やく |
著者標目 | Leeuwen, Joke van, 1952- |
著者標目 | 下田尾, 治郎, 1962- |
シリーズ名 | 世界傑作童話シリーズ |
出版地(国名コード) | JP |
出版地 | 東京 |
出版社 | 福音館書店 |
出版年月日等 | 1991.11 |
大きさ、容量等 | 173p ; 22cm |
注記 | 原タイトル: Deesje |
ISBN | 4834001741 |
価格 | 1250円 (税込) |
JP番号 | 92010001 |
別タイトル | Deesje |
出版年(W3CDTF) | 1991 |
NDC(9版) | 949 : その他のゲルマン文学 |
原文の言語(ISO639-2形式) | dut : |
要約・抄録 | おばさんの家にしばらくあずけられる事になったデージェは一人で電車に乗って行く事になりました。たどりつくまでの事件を描く。 (日本図書館協会) |
対象利用者 | 児童 |
資料の種別 | 図書 |
言語(ISO639-2形式) | jpn : 日本語 |
管理人のコメント:
国立国会図書館サーチで「だっていちにんまえ」と検索したところ、ヨーク・ファン・リューベン『デージェだっていちにんまえ』という本がヒットしたので、中身を確認しました。
・青い表紙のハードカバー
・主人公の少女・デージェがおばさんの家に行くことになる。
・人違いで全国子ども作文コンクール決勝大会に出場させられる。
・手ぶらのデージェが思いつきの話をする。話の中に怪獣が出てくる。
・動物チョコレートが怪獣のような形になる。
これらの点が共通しているので、まず間違いないと思われます。
会場では大うけするというよりは賛否両論といった感じ(p157)でしたが、いとこのウーレには大うけでした(p167)。