梶尾真治(かじおしんじ)「エマノン」シリーズ

553 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/25(月) 10:06:57.03 ID:KzFN8Y0T
【いつ読んだ】
15年ほど前だと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
日本(他の国も出てきたかも)

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
輪廻転生しつづける少女のお話

【覚えているエピソード】
出てきたのは12~15歳くらいの少女(たしか黒髪の美少女という設定だったような?)。
何度も輪廻転生をしており、そのため何百年か何千年かの記憶がある。とくべつ事件という事件が起こるわけではないが、幾度もの別れを経験し哀しみをたたえた少女と、少女と出会う人々とのかかわりを描いた物語だったように思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙か中表紙に、漫画風の黒髪の少女のイラストが描かれていたような気がします。

【その他覚えている何でも】
少女なのですが、輪廻転生のなかで母親としての記憶がある(母性をそなえている)というエピソードがあったような気がします。

分かる方、どうぞよろしくお願いします。

554 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/07/25(月) 11:01:11.03 ID:c503tuOQ
>>553
梶尾真治 エマノンシリーズが浮かびましたがどうでしょう?

558 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/07/25(月) 23:34:49.81 ID:imgzXZaO
>>554
553です。検索してみたらずばりそうでした!
ありがとうございました‼
ぜひまた読んでみようと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/553-558

・徳間文庫
おもいでエマノン: 〈新装版〉 (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 2013/12/6
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4198937710
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
大学生のぼくは、失恋の痛手を癒す感傷旅行と決めこんだ旅の帰り、フェリーに乗り込んだ。そこで出会ったのは、ナップザックを持ち、ジーンズに粗編みのセーターを着て、少しそばかすがあるが、瞳の大きな彫りの深い異国的な顔立ちの美少女。彼女はエマノンと名乗り、SF好きなぼくに「私は地球に生命が発生してから現在までのことを総て記憶しているのよ」と、驚くべき話を始めた…。

さすらいエマノン (日本語) 文庫 – 2014/1/8
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4198937842
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
世界で最後に生き残った象“ビヒモス”が逃げだし、人々を襲った。由紀彦は、犠牲となった父の仇を討つため、象のいる場所へむかう。その途中、一緒に連れて行ってくれという風変わりな美少女エマノンと出会う。彼女は、ビヒモスに五千万年前に助けられたと話しはじめて…。地球に生命が誕生して三十億年。総ての記憶を、母から娘へ、そして、その娘へと引き継いでいるエマノンの軌跡。

まろうどエマノン (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 2014/2/7
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4198937923
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
地球に生命が誕生して以来の記憶を受け継がせるため、エマノンは必ず一人の娘を生んできた。しかし、あるとき男女の双生児が生まれて…。「かりそめエマノン」小学四年生の夏休みを曾祖母の住む九州で過ごすことになったぼく。アポロ11号が月に着陸した日、長い髪と印象的な瞳をもつ美少女エマノンに出会った。それは忘れられない記憶の始まりとなった。

ゆきずりエマノン (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 2014/3/7
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4198938075
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
エマノンが旅を続けているのは、特別な目的があるのではなく、何かに呼ばれるような衝動を感じるからだ。人の住まなくなった島へ渡り、人里離れた山奥へ赴く。それは、結果として、絶滅しそうな種を存続させることになったり、逆に最期を見届けることもある。地球に生命が生まれてから現在までの記憶を持ち続ける彼女に課せられたものは、何なのか?その意味を知る日まで、彼女は歩く。

うたかたエマノン (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 2016/11/2
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4198941637
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
カリブ海に浮かぶマルティニーク島。島に住む少年ジャンは、異国風な美少女エマノンに出会う。地球に生命が誕生して以来、三十億年の記憶を持つという彼女。しかし、以前この島を訪れたときの記憶を失っていた。記憶を取り戻すために、島の奥へ向かうエマノンに、画家ゴーギャンと記者ハーンらが同行することに…。ゾンビや様々な伝説が息づく神秘の島で、エマノンに何があったのか?

たゆたいエマノン (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 2020/4/10
梶尾真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4198945497
表紙画像有り


・Kindle
おもいでエマノン (徳間文庫) Kindle版
梶尾真治 (著), 鶴田謙二 (イラスト) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00IWHT7VG

さすらいエマノン (徳間文庫) Kindle版
梶尾真治 (著), 鶴田謙二 (イラスト) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00KVZWVZ6

まろうどエマノン (徳間文庫) Kindle版
梶尾真治 (著), 鶴田謙二 (イラスト) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00LFLOJGO

ゆきずりエマノン (徳間文庫) Kindle版
梶尾真治 (著), 鶴田謙二 (イラスト) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00NOBV2MC

うたかたエマノン (徳間文庫) Kindle版
梶尾真治 (著), 鶴田謙二 (イラスト) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B01M6BXHXL

たゆたいエマノン (徳間文庫) Kindle版
梶尾真治 (著), 鶴田謙二 (イラスト) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B086VDVBX8


・単行本
おもいでエマノン (日本語) 単行本 – 1983/5/1
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4191227211

さすらいエマノン (日本語) 単行本 – 1992/1/31
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4191247476
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
エマノン40億年の記憶を持つ少女。都市・砂漠・森林・海―。遥か太古より時空を旅する少女の眼に映る地球・そして人々の魂…。リリカル・ファンタジーの最高傑作。

ゆきずりエマノン (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2011/5/17
梶尾 真治 (著), 鶴田 謙二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4198631700
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
地球に生命が誕生して数十億年、原初の生命の記憶とともに旅する美少女エマノン。地球の意思に導かれ、その使命を果たすべく…。「生命の進化を見守る少女」の軌跡を描く傑作ファンタジー。

うたかたエマノン (文芸書) (日本語) 単行本 – 2013/11/13
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4198636990
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
地球に生命が誕生して以来、三十億年の記憶を持つ美少女エマノン。彼女の記憶が失われた!?カリブ海に浮かぶマルティニーク島に住む少年ジャンは、島を訪れていた画家ポール・ゴーギャン、記者ラフカディオ・ハーンらとともに、エマノンの記憶を取り戻すため、島の奥へと旅することに…。

たゆたいエマノン (文芸書) (日本語) 単行本 – 2017/4/7
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4198643822
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
生命の進化を見守りながら、旅をする少女エマノン、三十数億年という時の中を跳び続ける少女ヒカリ。二人の少女は時を超えて約束を守り続ける。“エマノン”最新作。


・徳間デュアル文庫
おもいでエマノン (徳間デュアル文庫) (日本語) 文庫 – 2000/9/1
梶尾 真治 (著), 鶴田 謙二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4199050086
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
異国風の彫りの深い顔立ち。すんなりと伸びきった肢体。ジーンズにナップ・サック。ながい髪、おおきな瞳、そしてわずかなそばかす―。彼女はエマノン、ぼくが出会った不思議な少女。彼女は言った、「私は地球に生命が発生してから現在までのことを総て記憶しているのよ」と。彼女の口から紡ぎだされる、母から娘へと伝えられたさまざまな『地球』のおもいでたち。表題作から、初収録の最新作までをおさめたピュアSF連作。「この作品の絵は、他の人に渡したくなかった」という鶴田謙二がイラストを担当。

さすらいエマノン (徳間デュアル文庫) (日本語) 文庫 – 2001/2/1
梶尾 真治 (著), 鶴田 謙二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/419905037X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ながい髪に、印象的な瞳とそばかす。ジーンズをはき、E・Nとイニシャルを縫いこれまたナップザックをかかえた少女。彼女の名前はエマノン―四十億年分の記憶とともに生き続ける存在。彼女の身体の中には、『地球』とおなじだけの喜びや悲しみが積み重なっていた。人類の祖先をすくった意思を描く「さすらいビヒモス」や、化学兵器汚染地区での物語「まじろぎクリィチャー」などの五篇を収録。前作「おもいでエマノン」同様、鶴田謙二のイラストでおくるシリーズ第二弾。待望の初文庫化。

かりそめエマノン (徳間デュアル文庫) (日本語) 文庫 – 2001/10/1
梶尾 真治 (著), 鶴田 謙二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4199050795
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
握りしめた掌の暖かさ。どこかあやふやな、しかし確かにあったはずの記憶の断片。それは、孤児となった拓麻に残された、たったひとつの過去との絆だった。相手は、長い髪と大きな瞳をもった女の子。そして彼は出逢う。地球に生命が生まれて以来の、膨大な記憶を受け継ぎ、ただ旅を続けている少女エマノン―幼い頃に別れた、実の妹と。大人気シリーズ最新作、書き下ろしで登場。

まろうどエマノン (徳間デュアル文庫) (日本語) 文庫 – 2002/11/1
梶尾 真治 (著), 鶴田 謙二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4199051279
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
小学四年生の夏休み。父親が海外へ仕事で出掛けるため、直樹は曾祖母の住む九州の御所船に行くことになった。そこで彼は、ながい髪に印象的な瞳、ジーンズをはき、手にナップザックを提げ、唇にタバコをくわえていた美しい女性―地球に生命が発生してから現在までのことを総て記憶している少女・エマノンと出会った。少年とエマノンのひと夏の冒険。書き下ろしで贈る大人気シリーズ最新作。

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