松谷みよ子(まつたにみよこ)「モモちゃんとアカネちゃんの本」シリーズ

844 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/10/24(火) 16:16:03.75 ID:HlY1r0NZ
【いつ読んだ】
15年前

【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本、但し現実離れした描写有り(後述)

【翻訳ものですか?】
日本のものかと。

【あらすじ】
2人の姉妹の日常だったりちょっとした冒険を書いたお話だったと思います。

【覚えているエピソード】
ほぼ記憶にないです…

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでさらに箱入りでした。

【その他覚えている何でも】
登場人物?にクマのおばさんが出てくるのですが、普通に喋るし人間との意思疎通ができます。
主人公の姉妹とはご近所さんで、料理が得意だったような気がします。
シリーズもので巻が増えるに連れて姉妹も年を取っていました。
お姉ちゃんは幼稚園生から小学6年生くらいまで成長していたと思います。

だいぶあやふやなので難しいと思うのですが…よかったらお願い致します。

845 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/10/24(火) 17:25:30.42 ID:ATnOEyK0
>>844
松谷みよ子のモモちゃんとアカネちゃんシリーズ?

846 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/10/24(火) 18:44:50.39 ID:HlY1r0NZ
>>845
それだー!とてもスッキリ!
調べてみたらとても有名なシリーズなんですね。お恥ずかしいです。
どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/844-846

モモちゃんとアカネちゃんの本 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E6%9C%AC

モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ) (日本語) 単行本 – 1974/6/27
松谷 みよ子  (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061192310
表紙画像有り
商品説明
1964年に第1巻が発売されてから第6巻で完結するまで、ほぼ30年を要した「モモちゃんとアカネちゃんの本」シリーズ。その第1巻となる本書ではモモちゃんが生まれた日から3歳までが描かれる。働きながら懸命に子どもを育てるママの姿には、著者自身の姿が反映されている。   初めてしゃべった日のこと、およめさんのまねをしたこと、みずぼうそうになって注射をうったこと…。日々のエピソードが丹念に積み重ねられ、ひとりの女の子が読者の前にだんだんと浮かび上がってくる。
その何気ないエピソードに独特の味付けがしてあるのが楽しい。モモちゃんが生まれた日「ほんのおいわいのしるし」にカレーを食べてもらおうと、じゃがいもやにんじんが駆けつける場面。ママがミシンで「たったかたあ」と30枚ものパンツを縫う場面。帰りが遅いママのことを怒ったモモちゃんが口をきかずに夜道を歩く場面。身につまされたり、涙ぐんだり、笑ったり…読み手それぞれが一番心をゆさぶられるお気に入りの場面がきっとあるはず。モモちゃんの大事な相棒、黒ネコのプーもこのお話になくてはならない存在。
本書に続く第2巻ではアカネちゃんという妹が生まれ、モモちゃんもお姉さんに。さらに巻がすすむにつれ離婚や死を扱う機会も出てくるが、著者はごまかしたり逃げたりせずに、効果的に比喩を用いながらきちんと語っていく。子どもへの真摯(しんし)な姿勢が感じられる名作。成長にあわせて、読んであげたい。(門倉紫麻)


モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー (児童文学創作シリーズ) (日本語) 単行本 – 1974/6/26
松谷 みよ子  (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061192329
表紙画像有り

モモちゃんとアカネちゃんの本(3)モモちゃんとアカネちゃん (児童文学創作シリーズ) (日本語) 単行本 – 1974/6/28
松谷 みよ子  (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061192337
表紙画像有り

モモちゃんとアカネちゃんの本(4)ちいさいアカネちゃん (児童文学創作シリーズ) (日本語) 単行本 – 1978/11/30
松谷 みよ子  (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061192345
表紙画像有り

モモちゃんとアカネちゃんの本(5)アカネちゃんとお客さんのパパ (児童文学創作シリーズ) (日本語) 単行本 – 1983/7/5
松谷 みよ子  (著), 伊勢 英子 (著)
http://amazon.jp/dp/4061192353
表紙画像有り

モモちゃんとアカネちゃんの本(6)アカネちゃんのなみだの海 (児童文学創作シリーズ) (日本語) ハードカバー – 1992/4/7
松谷 みよ子  (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061335146
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
もうすぐ1年生になるアカネちゃんに、とてもうれしいことがありました。なかよしのくつしたの、タッタちゃんとタアタちゃんが、かえってきたのです。かなしいのは、おわかれです。モモちゃんとアカネちゃんは、パパといちばんかなしいおわかれをします。

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