511 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/09/26(日) 02:32:07 ID:yGBMt4tM
15年ほど前に読んだ本のタイトルを忘れてしまいました。
確か、90年前後の選定課題図書だったと思います。
表紙はピンクっぽいもので、セントバーナードと女の子のイラストだったと思います。
内容は、人の言葉を話せるセントバーナードの老犬を飼っている女の子。
女の子のお母さんは夭折しており、電気店に勤めるお父さんとの父子家庭。
お父さんは力の限り彼女を愛するが、クリスマスに彼女の背ほどもあるツリーを購入したり
夏には勤め先のバンを借りて、キャンプに連れ出したりする溺愛ぶりを
親友の少女(子沢山な家庭?)に「@@ちゃんはお母さんがいないから・・・」と揶揄されたりする
ようなものだったと思います。
全体的にほのぼのしつつも、生死観や家族のあり方に触れていた課題図書らしい課題図書
だったと今になっては思います。
513 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/09/27(月) 00:31:28 ID:AB10tYic
>>511
犬種を全く憶えてないんだけど、
上崎 美恵子の「長いしっぽのポテトおじさん」じゃないかと思う。
犬の還暦祝いを祝ってあげるシーンとかなかった?
514 名前:511[sage] 投稿日:04/09/27(月) 01:48:01 ID:/JqvZwXX
>>513
そうです、それです!!
還暦という言葉をこの本で知りました。
犬の名前も主人公の名前も一切記憶とは違っていました・・・。
「なっちゃん」でぐぐっても出てこないはずだ。
ありがとうございます、うわーすごいや!
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/511-514