777 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/11/21(日) 12:13:26 ID:i/3CQmGX
一般書籍板から飛んできました。よろしくお願いします。小学校の図書室で
借りたんだが、タイトルが分からなくてずっと心に残ったままの本。
日本の各地域における昔話全集みたいなコーナーに置いてあって、結構分厚い本です。
貧しい夫婦がいて幼い息子を口べらしの為に山へ捨てる。
→父親が置き去りにするのだが「蕎麦がき」を持参して最後に腹いっぱい食べさせてやる。
→子どもは必死に父を探すが、結局山の中で迷子に。
→木の精(杉?)が人間の姿になって、その幼い息子を拾い育ててやる。
※少年は山を歩き回り(風邪と疲労の為?)高熱をだし生死の境を彷徨ったせいで目覚めた時は、女の姿の木の精を実の母親だと思いこみスクスク成長。
→少年は青年となり恋をして結婚。木の精のオリジナルである大木(村の神木?)が、ある日伐採されはじめる。
すると人間バージョン木の精(老婆)も、息も絶え絶えで死にかけるのを見て、青年がもしや母さんはあの木の精だったのか!と気づく(多分に伏線あり)
みたいな話です。図書館の司書さんに聞いたところ「竜の子太郎では?」と
言われたが違う話だったと記憶してまつ。どなたか記憶ありませんかね…。
どうしても知りたくてずっと探してる当方、1975年生まれです。
あの本のタイトル教えて! 3冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/777
729 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/11/01(火) 17:27:12 ID:vwQh4obG
●約15年前(小学校の図書室にて小学3、4年の頃)に読んだ。
●「日本の民話(昔話?)」のコーナーみたいな区分に置いてあったと思う。
(ハードカバー/挿絵は和風だったような…)
●あらすじ
ある日、貧しいせいで口減らしの為に父親が息子を山に捨てにゆく。久しぶりに
父親と山歩きで喜ぶ息子を湖(泉)のほとりに置いていく前に、弁当がわりの
『』を食べさせてやる。父親とはぐれ(置いていかれ)た少年は、
風邪を引き倒れていたところを、やがて親切な村人に拾われる。拾って
くれた美しい女を高熱の後遺症で母親と思いこみながらも、すくすく育つ。
やがて青年に育ち恋をして、独立して幸せになろうとする矢先に、母親の
具合が悪くなってしまう。実は母親は最近切られそうになっている、村の
ご神木(杉の木?)の精だった…みたいな話です。
図書館の司書みたいな方からは「龍の子太郎では?」と言われたけど、違うんです。
どなたかご存知であれば、ぜひ教えてください~。
730 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/01(火) 19:26:34 ID:89wVjqJc
>729
「3冊目」の777で質問出たけど、回答無しだったんだよね。
自分も気になってるので、答えが知りたい。
ttp://www.geocities.jp/anohon/anohon3.html
あの本のタイトル教えて!(児童書板) 5冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/729-730