613 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/01(日) 09:52:47 ID:SsSpqOMH
10年くらい前、になります。
小学生の男の子が夢野孫一郎(たぶん)と名乗る男に勧誘されて、
何人かの老人の家に架空の孫として派遣される話だったとおもいます。
戦争によって子供をなくした親っていうのが
男の子を雇う老人たちに共通していたかと。
そのうちの一人は日本人ではない、おばあさんでした。
また他の家では、おじいさんとおばあさんがいて、
男の子をどう呼ぶかについて話をしていたと思います。
「勝利(かつとし)」って名前が出てきた記憶があります。
あと、断片的に、ホオズキの実を口に含んで鳴らすという描写を覚えています。
ハードカバーで、挿絵はペン描きだったと思います。
「夢野孫一郎」とか決定的なキーワードだと思ったんですが、検索しても見つかりませんでした。
ご存知の方、情報をお願いします。
614 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/01(日) 10:48:56 ID:ks8Ze52E
>613
「ボク、ただいまレンタル中」(長崎源之助、ポプラ社、1992)だと思います。
1993年度の課題図書でした。
615 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/01(日) 12:12:40 ID:SsSpqOMH
>>614
確かにそれです。ありがとうございます。
「レンタルまご」だったんですね。
レンタルって言葉が思い出せませんでした。
課題図書っていうことは、同年代なら結構読んだ人もいるんでしょうね。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/613-615