モーリス・ルブラン「記憶のある男」

508 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/09/22(木) 11:03:45 ID:ni69rxcJ
お願いします。
[あらすじ]
男の人がある日、すべてのことにデジャブを持ってしまう
人殺しをしてもやはりそうで、自殺を決意して死ぬ瞬間それも
やった記憶がするという話だったはず…
[その他覚えていること何でも]
外国の本は絶対なのですが…あとは忘れてしまいました。

よろしくお願いします。

511 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/09/23(金) 02:23:07 ID:8H1m+uL6
>508
最後は自殺じゃないけど、質問を見てミス板のこの質問を思い出しました。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1089910981/61
ちなみにこの回答は同スレ147。

思い出せないタイトル質問スレ 2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1089910981/61
61 :名無しのオプ:04/09/20 00:19:25 ID:49JJEBkT
フランスの小説集か何かに入っていて(小学生でも読めるような)
作者はモーリス・ルブランです。

主人公が列車内で出会った男は、
行き着く場所、出会う人、目に映る場面、体験する全てのことを過去に経験していて、
彼にとって『初めて経験すること』が、何もないのです。
そして、ある家族を殺害するのですが、
『この家族は前に殺害したことがある』と感じてしまいます。
そして死刑になるのですが、『死刑になるのは初めての出来事だろう』と思い
ワクワクしながら絞首台に上がります・・・。が、
主人公がそのとき目にしたのは、
彼の『死刑ですら以前経験したことがある』という、悔しそうな表情でした。

という話でした。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1089910981/147
147 :板ルール変更議論中@自治スレ:04/11/13 23:04:24 ID:iG/miU6i
>61
「記憶のある男」
偕成社文庫「フランス怪奇小説集」に収録されています。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/508-511

フランス怪奇小説集 (偕成社文庫) 単行本 – 1988/8
長島 良三 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4038506606

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