784 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/08/20(火) 23:37:01.60 ID:Lfwcgu8O
【タイトル】『まぼろしの巨鯨シマ』 (たぶん、巨鯨はひらがなだったかも?)
【いつ読んだ】1990年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】江戸時代の日本、捕鯨が盛んな地域。
【あらすじ・覚えているエピソード】
群れのボスである「シマ」は賢い鯨で危険な捕鯨船のある村を迂回して通ろうとする。
鯨が取れないと生活ができない漁師たちは打倒シマに燃え、特にその中で2人が熱意を持っていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書というより絵本に近い絵物語。比較的大きめ。
【解決のためにやったことなど】
タイトルで検索すると「作:北村けんじ・絵:瀬川康男」のものが引っかかるが別モノ。
向こうは主人公の仲間がどんどん死んでいき最後に残った主人公も
「結局鯨を取っても長者が利益を独占して漁師たちは豊かにはならない」ということを悟り、
シマを倒さずに一緒に海のかなたに行くバッドエンドに近いビターエンド。
こっちは普通に前述の勇敢な漁師2人がシマを仕留めてハッピーエンド。
あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/784-