ロアルド・ダール「父さんギツネバンザイ」(トウサンギツネバンザイ)

819 名前:一冊目[] 投稿日:2005/11/18(金) 00:36:35 ID:IXRwNhUQ [1/3]
よろしくお願いします。記憶は比較的鮮明なのですが題名が不明です。

[いつ読んだ] 10年程前 。

[あらすじ]
キツネ一家は農場から獲物を失敬して暮らしていた。
怒った三人の農場主はキツネをしとめてやろうと小動物達の暮らす丘の周りを囲んでしまう。
入り口で待ち伏せされたりブルドーザーで丘を掘り崩されたりで動物達は飢え死に寸前。
しかしキツネ父さんの指示で農場まで直通トンネルを掘ることに成功。
食べ物を手に入れてしまうのだ。
最後は近所の動物(ウサギ、アナグマなど)一家も招待してパーティー。

[覚えているエピソード]
主役は頭が良くて朗らかさを忘れないキツネお父さん。
三人の農場主はチビ、デブ、のっぽ。
それぞれハムや燻製の貯蔵庫や鳥小屋を所有していたり林檎酒を作っている。
デブは肉詰めドーナツばっかり食べていて、のっぽは酒しか飲んでいなかった。
キツネ達の賢さや家族愛に対して、滑稽なキャラクターとして描かれていました。

[物語の舞台となってる国・時代] 外国。昔話風。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫。

[その他覚えていること何でも]
同じシリーズに『チョコレート工場の秘密』があったと思います。
『お父さんバンザイ』とかそんな題だったような‥(ヒットしませんでした。)

825 名前:820[] 投稿日:2005/11/18(金) 14:30:06 ID:IXRwNhUQ
>>824
それだ!ありがとうございました。
819もダールの『父さんギツネバンザイ』でした。自己解決。
まさか同作者だったとは知らなかった。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/819-825

父さんギツネバンザイ (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1976/3/20
ロアルド・ダール (著), D.シャフィン (イラスト), Roald Dahl (原著), 田村 隆一 (翻訳), 米沢 万里子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/456601052X

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318139

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